11.例えば伝統芸能や伝統工芸の映像を後世に残すことは文化的に大変意義のあることです。特にその伝承者が高齢であれば尚更、早急に取りかからなければいけません。そういう意味では「今やらねば!」という監督の情熱と愛情に溢れた貴重な記録映画と言えます。という訳で、この映画の価値や音楽性の素晴らしさは認めるものの、個人的には観ていて退屈でした。 【やすたろ】さん 5点(2004-06-25 15:43:47) |
10.年を取ってしまうと人間はどんどん衰えていくが、この映画の爺さんたちは歌を歌う時は若返っている。ヴィムベンダースがこのロードムビーを撮ったことで、この爺さんたちの目に新たな光が差しこんだんじゃないかと思う。夢であったカーネギーホールでのコンサートを実現し、あとは飾ることなく自分の人生を演奏する奏者たちの姿に胸打たれた。まぁこれを映画だと思って借りると退屈するだろうね。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-03-29 18:53:51) |
【k】さん 5点(2004-03-26 11:15:31) |
8.キューバ音楽はすごいと騒ぐものだからとりあえず、観てみようと思った。 なんとなく音楽のことよりも、キューバの街並みや生活が印象に残った。 ここまで音楽に人生を賭けられる人たちは見ていて気持ちがいい。 この歌が好きか嫌いかといわれればあまり好きではなかったが、歌っている人間たちが本当に好きでたまらないというものが伝わってきたので引き込まれていった。こういう音楽を聞くと日本の音楽というのは情緒的なのかもしれない。しんみりした歌が多い気がする。それに対し、キューバはなにか底抜けな明るさのようなものがあり、あまり重さを感じない。お国柄なのかもしれないが面白く比較することができた。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-23 23:16:52) |
7.サントラ(? と呼んでいいのかしら)は買いました。北の最果てでは『歌え! フィッシャーマン』おススメします。 【Bridget】さん 5点(2003-08-26 02:02:15) |
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6.ヴィム・ヴェンダースの作品とは知らずに見てましたが、映像とってもよかったです。内容はあまり好きじゃなかったけど、出演者の目がとっても印象的でした☆ 【お抹茶プリン】さん 5点(2003-04-28 19:49:06) |
【ピルグリム】さん 5点(2003-03-02 00:00:48) |
4.映画ではないので5点。キューバ音楽は大好きです。 【Asann】さん 5点(2003-01-23 01:03:17) |
3.「忘れられていた人」というのは、たぶん国籍問わず、ジャンル問わずたくさんいて、そしてそういう人達を作り出すのは大衆な訳で・・・。だから「なるべく大衆に迎合しないように」と心がけていても、新しい波はどんどん押し寄せてくる訳で・・・。 【スペシャルラブ】さん 5点(2002-09-18 02:24:09) |
2.「キューバ音楽に特に興味がない」という人には勧められない。好きな人には最高。映画としての評価は難しい。ターゲットの狭い良質映画。 |
1.映画としての評価は出来ません。皆さんの言う通り音楽は最高でした。何とも言えない不思議な気分になります。 【DEL】さん 5点(2000-09-21 15:10:31) |