リング(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リング(1998)

[リング]
1998年上映時間:95分
平均点:5.76 / 10(Review 334人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督中田秀夫
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト松嶋菜々子(女優)浅川玲子
真田広之(男優)高山竜司
中谷美紀(女優)高野舞
柳ユーレイ(男優)岡崎(友情出演)
松重豊(男優)吉野
伴大介(男優)伊熊平八郎
沼田曜一(男優)山村敬
梶三和子(女優)山村和枝
竹内結子(女優)大石智子
佐藤仁美(女優)倉橋雅美
しみず霧子(女優)大石良美
大島蓉子(女優)玲子の叔母
谷津勲(男優)タクシー運転手
村松克己(男優)浅川浩一
小市慢太郎(男優)
原作鈴木光司「リング」
脚本高橋洋〔脚本〕
音楽川井憲次
撮影林淳一郎
製作東宝(「リング」「らせん」製作委員会)
角川書店(「リング」「らせん」製作委員会)
IMAGICA(「リング」「らせん」製作委員会)
ポニーキャニオン(「リング」「らせん」製作委員会)
アスミック・エース(「リング」「らせん」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
石原隆〔製作〕(アソシエイト・プロデューサー)
仙頭武則
河井真也
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク松井祐一
特撮松本肇(視覚効果監修)
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
その他掛須秀一(ポストプロ・スーパーバイザー)
WOWOW(特別協力)
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48.《ネタバレ》 原作同様、実はホラー&ミステリーというミックス作品と言える。どちらの筋でもまずまずの映像化だとは言えるが、原作と比べるとミステリーの謎解き面はやや簡略化されている。ならば、もう少しだけホラー面のショック描写を頑張らないと映画にした意味が薄くも感じられてしまう。Jホラーの時代の先駆けではあったのだが。  やはりミステリーが絡む作品は、オチを知ってる状態で観るかどうかも大いに評価に関係してくるのだろう。とりわけ、原作の完成度が高ければ高いほど、猶更そうかと。その意味では、原作未読で観たら全く別の評価になっていた作品だと言えるのかも知れない(これと、他には『レベッカ』なんかもそうだと思う)。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-20 21:43:19)
47.《ネタバレ》 個人的にはジェイソン、フレディ、チャッキー、貞子で四天王としても良いくらいのキャラやと思ってます。テレビから出てくる場面は衝撃的。子どもが観たらトラウマになるであろう。面白いか面白くないかはさておき、日本の映画史に残る作品であることは間違いない。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-04 20:04:24)
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46.《ネタバレ》 ホラーというか、基本的な筋はミステリーですね。しかしミステリーにしては、とんとん拍子に謎が解けていき、ご都合主義的で面白くない。高山のサイコメトリー風能力も、都合よすぎる。貞子に手を握られるあたりの展開は面白いと思いますが。  ビデオのルーツを探るミステリーということで、まったくこわくない。貞子がテレビから出てくる画はインパクトがありますし、ところどころおっと思わせる映像もあるのですが、どうも全体的に平板。一番ゾッとするのは、「助かるにはビデオをダビングして人に見せなければならない」、つまり呪いのビデオが無制限に増えていくということで、それこそが「存在を闇に葬られた」貞子の真の呪いなのではと思わせるところはよい。あとは玲子がドクロを抱きしめる場面。松嶋菜々子はしゃべらなければいいんですけどねぇ。  ということで、日本の映画史におけるエポックな作であることを認めるにはやぶさかではないですが、そういうことで高く評価するのは評論家の仕事でしょう。映画好きとしては“その映画の持つ意味”とかはどうでもよくて、内容がすべて。この内容ではたいして評価できません。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-06 21:17:38)
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45.1990年代後半はリングが流行った覚えが強い。 今観ると竹内結子若いねぇ。 小説では推理調が強かった覚えがあるのが、そこはやはり映画ということで恐怖を全面に制作されているんだけど、なんたって怖くないんだなこれが。恐怖のエンジンかかるのが遅い。映画としてはちょっと微妙かな。 それでも呪いのビデオテープを見て1週間以内に死ぬというアイデアからホラーシンボル・貞子のキャラ確立はさすが。 ジャパニーズホラーを代表とし、後に火付け役になったリングが凄いことは認めます。  補足だがパチンコCRリングは本当に完成度が高い。 忠実に映画を再現している。大当たり中のfeels like HEAVENは懐かしさからなんとも感慨深い。
mighty guardさん [映画館(邦画)] 5点(2017-03-15 20:43:35)
44.いまいちでした。
Kさん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-31 10:16:33)
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43.《ネタバレ》 終始、その演技どうなの?って思う中、井戸の中で髑髏の目の部分から井戸水が流れ出し(これが貞子の悲しみの涙に見えて好きなシーン)、それを愛おしげに抱きしめるシーンが好き・・・この女優さん喋らない方が良い。  貞子ってキャラとラストのテレビから這い出て来るシーンは、やっぱり凄いし強烈なインパクトを残す名シーンだと思う。  個人的には、顔が歪んだ写真が怖いというか不気味でした。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 5点(2012-04-28 02:59:28)(良:1票)
42.《ネタバレ》 怖くない。BGMとか演出とかビデオとか不気味で怖いところはあるけど肝心の貞子が怖くない。ストーリーは良い感じだったけどラストでそれまでの謎ときやお話が全部意味無くなっちゃった。結局貞子は何をしたいのさ。ダビングすればおっけーだよーってなにその貞子ルール。殺戮を楽しむのが貞子の目的だったの?って感じのED。それじゃあ洋画のホラーとなんら変わらないじゃん。
ケ66軍曹さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-23 05:51:48)
41.「呪い」と「ビデオテープ」という相反する組み合わせがまず面白いです。非科学的なものと現代技術の組み合わせが斬新です。なお原作最大の魅力は呪いのメカニズムの論理的な説明の部分にあると思います。ただ映画版ではその部分の説明がほとんど無く、貞子の怨念一本やりになっていたのは残念でした。有名な貞子の登場シーンは鳥肌ものです。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 5点(2006-06-18 19:20:37)(良:1票)
40.《ネタバレ》 やはり原作とは別モノです。原作のような沼にひきずりこまれるような恐怖感は、感じられません。でも貞子のあの風貌とか、井戸からずるずる這い出てくる姿とか、やはり私には正視できず。所詮横目でチラリと見るしか出来ない臆病者です。髪の長い私は「貞子やってぇ~」と言われる度(当時よく言われたの)あの立ち姿、ついついやってしまってたのですが、笑っていた相手も大抵無言に・・最後は「もうやめて~!気持ち悪い!」などと怒られたりして。ほんとヒドイ話です。でもそれぐらい古典的、普遍的なお化けキャラなのですよ、貞子は。しかし・・松嶋菜々子サマ、雰囲気をぶち壊してくれました。キャストは選んで欲しい。マイナス!
タマクロさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-23 17:09:41)
39.いわゆるJホラーブームの火付け役になった作品。確かに当時は凄く怖かったけど、今にして思うとそれほどでもない。貞子がTVから出てくるシーンだってある意味ギャグだし。それでも、その後に量産される安物ホラーよりはよっぽどマシだったとは思う。
とかげ12号さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 15:29:11)
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38.《ネタバレ》 高山の部屋のTVから貞子が肩を揺らして迫ってくるシーン。井戸に内側からかけた 白い指が映りこんでから、恐ろしいのに目が釘付け。こう恐いともう笑うしかない。 原作の小説の恐ろしさは、個人的には貞子が両性具有であることと、そうした特殊な 環境に生まれついた貞子の幼少期の記憶がやきついたビデオのシーンだと感じて いました。特におばあちゃんの 「しょーもんばっかしてっとぼうこんが来るぞ・・・」のくだりなんかは特に印象が強く、 挙句は都市伝説の要素が絡んで、自分の今持っている小説、ビデオにすら疑心暗鬼に なった覚えがあります。映画においては貞子の自己繁殖の要素はとりあえず脇におかれて ましたが、その分TVからまるで貞子が生れ落ちるかの様な描写はそれを補って余りある 恐さをもっていました。このシチュエーションは呪怨などにもみられますが、やっぱ 恐いですね。ビデオ映画版のリングと違ってオリジナルと異なる恐さが味わえる作品です。  
o-zさん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-31 23:30:13)
37.なかなか楽しめました。呪怨の方を先に見たのですが、ストーリーも呪怨よりも全然よかったです。ただ、私は序盤が一番引き込まれた(怖かった)ので、だんだんダレてきました。日本のホラーとしては良くできている方ではないでしょうか。
はりねずみさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-31 02:44:37)
36.もしちっちゃいテレビだったら、ちっちゃい貞子が出てくるんですかねぇ・・。そう思うと笑えちゃいます。そしたら踏んずけちゃえばいいんですよ。
メルモさん 5点(2004-04-21 15:26:40)(笑:4票)
35.怖かったです。見終わった後恐怖でトイレ行けませんでした。
ゆきむらさん 5点(2004-03-22 08:32:34)
34.貞子がテレビから出てくるあたりは見応えアリ。
アルテマ温泉さん 5点(2004-03-20 13:45:18)
33.そんな怖くなかったです。もっとジメジメした感じでも良かったのにとか思いました。前評判の所為かな? ストーリーは面白かった。
ばくさん 5点(2004-02-21 01:39:13)
32.日曜日の、若いコ達で溢れた上映終了後のロビー(『らせん』があるのでまだみんな帰らない状態ですね)では結構ラストの衝撃に湧いていて、それを眺めながら「あーみんな楽しめたんだ、良かったね」ってちょっと褪めちゃってる私でした。私自身は物足らなさ爆発状態、もっとこう、こってりと恐怖を見せてちょーだいな、という感じでした。映画全体の密度が低い気がして、一週間と言わず、3日くらいの期限にしてくれたら行動にも展開にも緊迫感が出ていいのに、って。テレビドラマのような画面の奥行きのなさ、単調な編集に、でも、これは二本立ての一本目だから、きっと次の『らせん』で怒涛の展開をしてくれて納得できるんだろうね、と思ったワケですが・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2004-01-24 22:12:32)
31.う~ん、見た時はそれほど怖くなかったかも。ビックリして目を大きく開けるというのが苦手なので…
アンナさん 5点(2004-01-22 21:46:25)
30.怖いと言うよりは驚かされる作品。原作読んでないのでなんとも言えないがつまらなくは無かったと思う。
ワトソン君さん 5点(2003-12-29 02:34:04)
29.期待した程ではなかった。もっと斬新な恐怖を期待していたがフツーに怖かったという感じ。これで終わっておけば・・・。
ばたあしさん 5点(2003-12-23 23:44:12)
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【点数情報】

Review人数 334人
平均点数 5.76点
030.90%
1144.19%
2154.49%
3278.08%
4278.08%
54814.37%
66118.26%
76619.76%
84613.77%
9154.49%
10123.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.50点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.64点 Review14人
4 音楽評価 6.00点 Review10人
5 感泣評価 1.14点 Review7人
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