22.実は私もこの映画が出来る前から、3ヶ月間マックを1日2食ずつ、ほぼ毎日のように食べ続けていた時期がありました。マックを食べ続ければ「すぐ太るのは当たり前」だという意見もありますが、けっしてそんなに簡単には太れないと思います。私は最初の1ヶ月間は全然太れませんでした。 つまり人の体質によってそれは違ってくるのだと思います。私も監督同様に身をもって体験したので、簡単に太れない、という事実があることも知ってもらいたいです。私の場合は身長に見合う平均体重が、人よりも11kgも少なかったので太りたいと思い、マックを食べ続けたのですが、それでも太れずに非常に苦労しました。「私にいったい何が足りないのか?」と真剣に悩み、栄養バランスが悪いからマックだけでは太れないのだと考えました。世の中には痩せるための本は存在しても、太るための本は1冊もありません。私は苦労したあげく、作戦を変更して、ひたすら納豆(たんぱく質)とマックという組み合わせで食べ続けました。マック、納豆、マック、納豆、マック、納豆、マック、納豆、マック、納豆・・・きりがないのでこのへんでやめますが、さすがに苦しかったです! しかし3ヶ月後にはなんと9kgの体重が増加! 「マック、ありがとう!!!!!!」 と思わず叫びましたね。 こうして私の体重増加計画は終了しました。今はベスト体重です。 ちなみに私はマック関係者じゃありません。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-19 18:19:21) (笑:2票) |
21.栄養価の高いファーストフードを毎日食べれば太るのは当たり前。育ち盛りの虚弱体質児に毎日サラダだけ食べさせるのと同じくらい体に悪い。結局は、その人にとって、バランスがいい食事が摂れてるかが問題なのである。なので、どうせなら、ヘルシーフードと信じられてるものでも毎日食べ続ければ体に悪いことを、ヘルシーフード=体にいいと妄信している人に警告する方がよっぽど有意義ではなかっただろうか?私は自分の体に相談しつつ、これからもバランスよくファーストフードを食していきますよ(笑)。 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-29 13:30:06) (良:2票) |
20.《ネタバレ》 マイケルムーア監督によってドキュメンタリーの性質が変わったことと「30日間マクドナルドを食べ続けたらどうなるか」というバカさがかなりクローズアップされていたので、本作が一体どういう映像になっているか楽しみにしていたら、意外とまともな作品に仕上がっているのでちょっと残念と思った。 観る前はただ食べ続けるだけでは映画としてはもたないだろうと思っていたが、結局、本作は教育番組のようにファーストフードの危険性をただ訴えるだけだった。 アメリカ人には興味深く切実な問題であり良い映画なのかもしれないが、日本人には対岸の火事であり、面白くも何ともないだろう。 ドキュメンタリーとしての出来は確かに良いのかもしれないが、自分はエンターテイメント性を求めていた部分もありその点はモノ足りなく感じる。 罰ゲーム的に無理やりスーパーサイズを口の中に叩きこむような監督が苦闘や苦悩する姿を想像していたが、そんなシーンも1回だけで終わり。 中毒を起こして食べるのが楽しみになっている以上そんな姿を描けないのかもしれないが、あまり大変そうに見えないのが、なによりも問題だろう。 医者のセリフだけでは死の恐怖や肝臓等のダメージは多少分かりづらいところはある。 冒頭の医者の楽観的なセリフと後半のギャップは確かに面白いと感じたのだが。 やはり真面目に作りすぎていて遊びが意外と少ないというか、子どもへの刷り込み問題や給食問題など色々な問題を詰め込みすぎたため締まりのない感じにも映った。 もっと上手な編集が出来れば良かったんだが。 出来れば、カラダや精神面の変化をもっとはっきりと描いて欲しかったし、19000個オトコのような強烈なキャラももっと欲しかった。 そしてこれだけ真面目な創りなら、本社のトップクラスとの対決は実現してもらいたかったのが正直なところだろう。 結局、自分はこの映画を見ても、映画館の帰りにあったマックは美味しそうに見えたし、今後もファーストフードを食べ続けると思う、あまり影響は受けなかったな。 【六本木ソルジャー】さん 5点(2004-12-27 00:15:36) (良:2票) |
19.《ネタバレ》 そういや今年マック行ったっけ?ぐらいのワタシですが、ご縁あって鑑賞致しました これって公開当時結構話題になってましたね うすうすわかっちゃいたけど、あまりまじめに考えてなかった「ファーストフード」のことを考えさせたという観点からは、いいきっかけになった映画だと思います しかしほんとあんなになっちゃうのかなぁ たまーに食ったらうまいけどw やっぱり食べ物は大事だね 考えるだけならだれでもできるけど、それを実行し映画として世に出したスパーロック監督にこの点数デ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-04 15:36:31) (良:1票) |
18.監督兼被験者であるモーガン・スパーロック氏自身のキャラが、若干弱い気がする。で、ぼくとしてはモーガン氏の彼女、あの人が何だか、コワイ。ちょっと宗教がかってる感じがする。ファーストフードか菜食主義か、その二者択一がアメリカの病理なのでは、などと穿った見方をしてしまった。 |
17.《ネタバレ》 公開当時はそれなりに話題作でしたよね、ようやく観てみました。こういった映画はドキュメンタリーチックに見せたとしても作り手の考えでいくらでも印象を左右できますよね。マクドナルド=完全悪、になっていますけどちょっと偏りすぎた描写であまり説得力はありませんでした。ま、しかし毎日食べたらやっぱり体に悪いんでしょうね。この映画を見た後「体に悪いものは美味い」という言葉がなぜか浮かびました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-06-17 08:44:20) |
16.《ネタバレ》 まぁキワモノですよね。 悪のりと申しましょうか。 とはいえアイデア勝負で有言実行。 ホントに真っ向勝負なら、そこらへんのドキュメンタリーより有意義かも。 過ぎたるは及ばざるが如し。 たまには喰いたくなるのは認めるけど、 アメリカのみなさんはなんであんなになるまで喰うんでしょ? もっと旨いもんで太れば良いのにw 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-30 19:46:53) |
15.社会を動かしたという意味では監督の意図としては満点なんやろうなぁ。 ちょっと無理のあるところや、アメリカ社会の話やし、一度観れば十分ってところでこの点数。 関係ないけどゆきゆきて神軍はすごい映画やなぁ・・・。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-01 20:00:13) |
14.その極端さに笑える部分は「黄金伝説」を観ている様でした。企業努力がやり玉に挙げられていますが、子供の頃に習った「公害」とは違い、自らの意志が通用するのです。「お手軽」さにかまけて食べ過ぎたり、子供に食べさせ過ぎたりしているのは自分自身でしょう。出来ない理由を並べ立てて、不都合な結果を他者のせいにするのに白けてしまいます。百万言を並べ立ててもやらなきゃ何も変わらないという監督の敢闘精神に敬意を表します。 |
13.《ネタバレ》 体張ってるね。もうちょっと面白おかしいのを想像していた。 |
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12.こういうフードは体に有害ってわかるのに何であんなに人気なんだろう。大量の店舗数だし。観てて確かに気持ち悪くなるけど、マクドナルドってたまに食べたくなるのよねー。しかしこの監督さん、よく頑張ったね・。・。・。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-24 00:37:47) |
【コアラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-26 17:38:12) |
10.かなり真面目に頑張ったドキュメンタリーで、笑えるのを期待してた私としては、期待が外れてしまった。 体に異常を来たしつつも止めないのがしんどかった。 【にゃ~】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-25 22:58:02) |
9.ジャンクフードにソフトドリンク、砂糖に肉、農薬食品エトセトラが体と脳みそに良く無いってレベルを超えてるって事いつになったら人間は本当に気づいてやめるのかな~とヘルシーな私はこれをみつつ他人事に思いました。もともとマックなんて滅多に行かないし。期待してみた割にはあんまりな作品。ちょっとパンチが足り無かった。私みたいな人間は見ずとも食べないし、食べる人間は見ても食べるだろうな程度だったので。 【Vanilla】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-11-25 18:16:23) |
8.《ネタバレ》 ジャンクフードが人体に与える恐怖よりも、子供たちの脳が砂糖と油に汚染されていることよりも、政治を味方につけた外食産業のやり口の卑劣さよりも、マジゲロが思いっきり画面に登場した方が自分には衝撃的でした。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-01 00:58:24) |
7.マクドナルドはランチでよく利用するのですが、マジで回数を減らそうと思いました。 【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-05-04 23:20:51) |
6.オバカ映画だと思ってみたら、シリアス路線に突入しガッカリ。いや、アメリカの食事情をえぐってるのでおもろいとは思うのですが、単調っつうか共感できないところも多々ありまして・・・。 【mason】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-22 15:24:41) |
5.ムーアと一緒。だらだら見る分には面白いけどドキュメンタリーとしては攻撃のポイントがずれてる。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-16 22:18:55) |
4.《ネタバレ》 わざわざこんな実験しなくとも結果は分かるだろーに・・・と思いつつ、アホな設定にワクワクして借りてしまった。しかし。あのアメリカの学校給食にはタマゲました。正気の沙汰とは思えません。ジャンクフードばかり欲望のままにバイキング・・・どーりで大人になってからも、アホみたく食べるワケです、納得。肥満の意味が分かってないのでしょう。この映画を観た彼らが(たとえ断片的にであっても)それに気付くという、信じられないような側面もこの映画にはあるんでしょうね。肥満かベジタリアンか。牛のように喰らうかダイエットか。何か極端すぎませんか・・・。とにかく、です。体型は死守しながら、私はこれからもビッグマックを食べ続けますよ!!でもナゲットは・・・食べたくなくなったなぁ。うん、私も影響されておるようです(笑) 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-21 16:03:39) |
3.「貧しいからこそ肥満になる」という傾向が世界的に顕著だとのこと。リッチであればそれだけ「食」にバラエティがあって気も配れるが、貧乏だとどうしてもカロリー摂取だけが目的になりがちだとのこと。そういう風潮に警鐘を鳴らした意味はある。が、描き方は非科学的で説得力には欠ける。この映像が意味することはカロリーの過剰摂取で人の体がどうなるかを言っているにすぎない。別にマックでなくても同様の症状に行き着くことは誰にでもわかる。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-14 20:45:47) |