12.《ネタバレ》 列車を鉄橋から落下させるスペクタクルを見せたい、が前提の作品なんでしょうね。そこに至るまでかなり強引な展開が目につきます。事故とはいえ1,000人も死なせたら言い訳通用しないでしょ、とか。主人公たちなぜ感染しないの、とか。後味も悪いです。これがハリウッド映画と違うところか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2024-10-26 22:31:29) |
11.新型コロナの流行に合わせて選ばれたのか、無料映画配信で鑑賞。当時、豪華俳優陣による合作パニック映画として、話題になっていたのは覚えています。アメリカ軍による、未必の故意による大量抹殺計画が失敗する映画ですね。ラストはハリウッド映画のようにスッキリしないですが、面白かったですよ。 【毒林檎】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-31 07:17:24) |
10.《ネタバレ》 とりあえず、まあ、テロリストを籠に移そうとするところで、「何で一旦停止して移さないのか?」と思わせてしまった時点で、アウトなのではないでしょうか・・・(乗客が逃げるかもしれないとかいうのかもしれませんが、ヘリが延々並走している方が、よっぽど不安を煽るでしょ)。ただし、駅に防護服隊員がずらっと待ち構えて、本当に窓やら何やらを閉鎖していく光景はなかなかシュールですし、その後も、大映テレビばりに脚本の破綻も気にせずに迷いなく最後まで突き進む姿勢は、嫌いではないです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-01 01:59:53) |
9.《ネタバレ》 細菌パニック⇒列車落下アクションというアイデア自体は悪くないと思ったので、生き残った人達により、全てを闇に葬ろうとした陰謀が明るみとなる描写を、最後ほんの少しでよいので見せて欲しかった。 皆さん仰る通りいろいろと穴だらけの脚本ですが、私はそこが一番不満でした。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-01 11:52:50) |
8.この時代においては衝撃的な作品だったかもしれないが、思ったよりも普通の映画。 途中でちょっとつまらない雰囲気が漂うが終盤は思いきっている。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-08 19:10:36) |
7.ヨーロッパが舞台なのにアメリカが好き勝手にやってるのも何か変。列車を隔離するより鉄橋から落下させてしまった方が感染を防げると考えているのもおかしな話。度々出てくる辻褄の合わない鉄道の映像や橋のクライマックスシーンの安っぽさは我慢するとして、豪華キャストと意外な展開だっただけにあまりにも雑なシナリオが残念。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-06 23:51:39) |
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6.《ネタバレ》 結構盛りだくさんな内容。豪華な列車旅行、有名俳優、パンデミックを起こしそうな細菌。でも、いちいちなんか物足りない。列車転落シーンがプラレールみたい。ソフィア・ローレン必要だったの?あれだけ濃密に接触しているのに、主役にだけは感染しない。結論。いかにもツ○ヤの発掘良品にもうすぐ選ばれそうな作品。 【なたね】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-26 14:58:49) |
5.予想に反して結構残酷なラストでした。でもいくらなんでも鉄橋から落として確認もせずに一件落着ってのは現実味がない。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-06-21 16:06:16) |
4.《ネタバレ》 まず観終わって思ったことは、列車を橋から落とすとなんで完全に封印したことになるんだろ~?生存者が居るかどうか確かめないのか軍は?てか、たくさん生存者居るし!次に、マッケンジー大佐が観ていた列車の位置を確認する装置はいつ付けたんだ?あの線路廃線だろ?そんなシステムが付いてるわけないし~まさかあの時代の列車にGPSが付いてるのか?あの時代、民間の列車に付いてるわけ無いよ・・・なんだか色々矛盾点に気が付いて最後まで乗れずに観終わってしまった。もうちょっとシンプルに抹消しようよ、ミサイル落とすとか・・・それじゃ物語にならないか・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-25 15:23:40) |
3.昔のパニック物ってどんなんやってんやろ?ってゆう好奇心でこないだ観た。前半は、伝染病の感染をよそに展開する一昔前の古い雰囲気でまくりな感じ(特に哀愁ある音楽は古臭さでまくり)の、のんびり列車旅行モノ。ちょっと退屈。伝染病感染サスペンスも、あいだにはさまれる構成やねんけど、いまいち恐怖感伝わってこんのよね~。主役の医者が疫病に気づいてからも、ちょっとしょぼいドラマ展開、特にヘリコプターのくだりは、ありがち、ってゆーか、かならず、こーゆうエピソード、物語にいれたがるよね。だけど、列車封印シーンから、雰囲気が一変。ここから監督違うんちゃう?ってくらい、おもしろくなってきた。多分、この辺りから監督の気合入ってると思う。特に最後の特撮、ちゃちいと言う人もおると思うけど、俺はかなり迫力あった。あんまり、この時代の特撮に期待してないってのもあるからかもしれん。それに日本のゴジラとかの模型よりは全然よく出来てると思うし、CGでもこれより酷いのいっぱいある。実際のこーゆう映像も遠めには意外と模型チックやから、今の迫力あるリアルな映像になれきった俺でも別に気にならんかった。全体的に緊迫感ちょっとたらんのが残念やけど、パニック物好きで観るものがなければ、意外とオススメやと思う。ま、微妙やけど。 【なにわ君】さん 5点(2004-07-14 19:12:13) |
2.《ネタバレ》 公開当時「心あるパニック映画」という宣伝コピーにつられて観に行きました。大阪の北野劇場と言う大きな映画館で、正月作品の中でも特に注目作でした。しかし、観ていても、はて?心あるとはどういうことかいな。の疑問ばかりであまり楽しめず。パニック映画といっても視覚的な怖さ、危機感は鉄橋から落ちるクライマックスまではおとなしく、むしろ細菌に騒然となる人間の状態を指しているのが分り、このへんが今までのパニックものと違うのかな?などど考えたり。確かに渋めのオールスターキャストで描かれる見所のある映画ですが、走る列車の疾走感、閉じ込められた閉塞感、鉄橋までの時間の緊迫感などが非常に乏しいと感じました。出演者達のアップや苦悩ばかりでは、それらの要素を満たすのは難しいのでは。最後の鉄橋もミニチュアと分かってしまう作りでは、盛り上がりに欠けますし。題材的には美味しいので、リメイクしても面白いのでは。舞台を宇宙にして。なんて勝手な感想で申し訳ない。 【映画小僧】さん 5点(2004-03-15 17:24:32) |
1. チャーリーの父マーティン・シーンが日本初お目見えとなったパニック大作。演じた役柄が何とも凄く、「大富豪のバアさんに囲われた若い愛人を装った登山経験のある麻薬密輸犯」でした。どんな役だよ。冒頭で披露する彼の痴態は必見!ウルトラ厚化粧のエヴァ・ガードナーとの熱い抱擁は或る意味ホラー。この恐怖体験に比べりゃ「地獄の黙示録」の方がよっぽどマシだった!とでも回想しているコトでしょう。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-06 00:18:28) |