1.《ネタバレ》 フレッド・オーレン・レイの映画だからすんげえ甘く見てました。ごめんなさい。チャーズル・バンドが製作総指揮のお陰か特殊メイクのクオリティがハンパない。普通に凄いんですけど(笑)主人公らの若者グループのバカ加減と序盤の輪投げのバカ度はイライラもハンパないですがそれだけを除けば、かなり頑張ってる方かと。ホラーですが人が殺されるとかそういうことは一切なくグロさもフリークハウスがどうしてフリークハウスとして成り立ってるかというのを示した上でのグロさ。要所要所で出てくるフリークは結構見ものです。見世物小屋に入った若者たちの哀れな結末を描いてますがラストのあっけなさはぶち壊し。それまでがよかったのにもったいなさすぎですねぇ。