11.《ネタバレ》 作品内で図書館に来ていた一般人の誰かが言っていた「戦争ごっこ」がぴったりの 内容でした。 平和な日本でしか通用しない内容かな・・ ネットに対する法律の対応の遅れや危機感を「本」という身近なものに置き換えて風刺パロディ的な作品にしたかったのなら、もう少し滑稽な世界を設定した方がよかったと思う。 銃撃戦は正面からの撃ち合いだし、恋愛要素も全くひねりがなくすべてに於いて「予想通り」の展開でした。 但し、最後の方の岡田くんの格闘シーンはかっこよかったですね。 「SP」見てみようかな・・ 【メアガス】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-04-28 08:12:42) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 封切り当時は正直言って全く興味がなかった作品だったのですが、とあるきっかけで鑑賞。原作未読、既存アニメ作品は未見です。なので、なんとなくの事前知識から純粋に近未来SF&ちょっぴりラブコメ作品として鑑賞しました。 荒唐無稽タイプの近未来SFとしては、シチュエーションは興味深いし(もしかしたら社会派作品という期待)、戦争ごっこと評される戦闘シーンもなかなかに凝ってるし(戦略的にはかなり無謀)、観ているうちに結構ハマったアクション娯楽作品ではありました。 が、なんともどっちつかずと言うか、近未来SFとして理不尽で不条理な世の中での混乱ぶりを描くのに徹している訳でもなく、ダブル主演の岡田さんと榮倉さんのラブストーリーに徹している訳でもなく、中途半端感は否めない流れ。あくまでも軽いノリの作品ですよ、と言われてしまえばそれまでなんですが、実際ドンパチやって負傷者や死者も出てしまっていることを考えれば決してライトなテイストでもなく、そういう意味でもどっちつかずな感を拭えないままに観終わってしまいました。 岡田さんのアクションが流石でしたしカッコ良かったこと(チビはないだろ!)、榮倉さんの女子隊員ユニフォームがミニスカなのが今時いいのかよってこと(何かにつけて足が見えるように演出したかったの?と言いたくなる)、超個人的には10年前の西田さんが可愛いこと(今でも素敵です)が印象に残った作品でした。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-10-15 00:00:47) |
9.《ネタバレ》 原作はだいぶ前に既読です。本当にだいぶ前なので記憶も少し曖昧ですが、思い出しながら鑑賞することに。原作も結構ラブコメ感のある作品だったと記憶してますが、そういったテイストはそのまま継承しているようです。ただなんと言うか、私の他の作品のレビューでも書いたような気がしますが、私はどうやら榮倉奈々さんが少し苦手なようです。特にビジュアルが好きなわけでもない、なんなら演技も嘘っぽく感じる。今回のようにラブコメ要素を出す映画なら余計に演技下手に見えてしまって。。。それに引っ張られて岡田准一さんまで下手に見えてしまって、なんだかいたたまれなくなりました。個人的な好みの問題なのですがね。 散々ラブコメとか書きましたがテーマは結構真面目。表現の自由を守るために不当な検閲からあらゆる図書を守る図書隊の話。自分たちが有害と認めた図書を検閲・廃棄する良化委員会との戦いを描いたものが『図書館戦争』。 原作を読んでる時にはあまり思わなかったのですが、いざ映像で見ると、有害図書を検閲するために人を殺生することも厭わないなんて、結構異常な世界ですね。そんなリスクのある図書館や本屋、そりゃ儲からんし行かないでしょう。いきなり銃をぶっ放されるリスクを犯して図書館に行く人なんてそうそういないでしょうね。 やはり映像で見た時に、本を守るために人命をかけるって、いささか大袈裟だなあと感じてしまって、そこからはあまりストーリーに入りきれなかったです。銃撃戦が見たいわけではないんだけどねえ。逆に言えば、映画では図書隊の意義を強く表現できてなかったように思います。ラブコメや王子様より、先にそちらを重視して欲しかったと感じました。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-03-14 07:36:10) |
8.ま、それなりに興味をもって見ることができる。榮倉奈々が割と可愛く思えた。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-10-23 12:07:09) |
7.こんな内戦状態みたいな事を国家が放置している事自体が荒唐無稽で、設定についていけない所はある。攻撃側は政府組織ではなく狂信的な思想集団・テロリスト的にすればよいのだろうが、それでは背景にある国家による言論統制にはならないし・・・。榮倉奈々は美人ではないが、存在感はあっていいんだけど。 |
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6.アクションはよかったけど・・・真実を知ることや表現の自由が制限されるのは大きなストレスだけど寓話のような正義と悪の戦争ごっこで表現されてもねぇ・・・ 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-10-10 22:23:00) |
5.2015.02/20 鑑賞。原作を先に読んでいると残念ながらイメージとは程遠いという評価になってしまう。ストリーは奇抜で面白い視点と感じたが映像化では深みが出ず流し読みレベル。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-02 20:26:25) |
4.岡田准一がかっこよかったです。教官と生徒の恋愛映画としてみれば楽しめますが、いかんせん戦闘シーンが…。戦争ごっこにしか見えないし、そこだけ違和感がありすぎでした。なんか惜しいな。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-27 21:38:49) |
3.戦争ごっごが本当に戦争ごっごにしか見えず、物語に入り込めなかった。 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-10-27 16:22:57) |
2.《ネタバレ》 一言で言えば、榮倉奈々ちゃんの魅力だけで持ってるような作品です。彼女もまぁ、ドラマとかには度々出ていましたが、奈々ちゃんのキャラクターが、本作の天真爛漫な主人公と合っているのかもしれませんね。演技がとてもナチュラルで良かったです。ただ、奈々ちゃんが格闘したり銃撃戦したりしてるところの動きはいかにも女の子っていう感じで、この動きでこの役職に抜擢されるのは無理があるだろ~って正直思っちゃった。というか、そもそも検閲との闘いが「ごっこ」の域を出ていなくて、威嚇だけとか言うてる点でどうにも違和感を感じてしまう。まぁ、設定からしてあまり深く考えるものではなくて、ラブファンタジーものと考えるべきなのかも。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-10-22 23:45:53) |
1.《ネタバレ》 榮倉奈々目当てで見ました。見ましたが・・・率直に「何デスカ?コレハ?」です。良化隊も図書隊も公務員ですよね?公務員同士で戦争ごっこって一体何?とあり得なさが脳裏に渦巻きました。しかし演じている役者さんは皆大まじめ、戦闘シーンも大まじめで本格的、これは真面目にバカをやる映画だと割り切って見ました。が、戦闘シーンが真面目になればなるほど「アンタたちアホじゃないの?」臭が漂って今ひとつノリが良くなかったです。基本となるストーリーも軽過ぎてラノベか?これは、と言う内容だし。でも榮倉奈々は背が高いですね。岡田准一が完全に子供扱いでした。ストーリーに一ひねりあれば(例えば図書隊に誰か内通者がいるのかと思っていたが)もっと面白くなったと思うけど、何のひねりもなかったのが残念です。これで役者も適当にやってたらダメ映画でしたが、皆さん真剣にやっていたので、そこには敬意を表してこの点数です。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-05-01 16:32:30) |