13.《ネタバレ》 いまいち主人公の孤独感や必死さが伝わらない。楽しそうに作業したりジョークかましたり余裕を感じた。まあ有力な機材が残ってたりNASAの技術で通信が可能だったりして不可能な救出を可能にしたって感じは全然しない救出劇でした。アメリカンテイストであまり感動しなかったです。 70億人が還りを待っている・・・本当に待ってたのかな・・・。アメリカ、中国、イギリスは待ってたみたいだけど。。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-11-05 21:42:02) (笑:1票) |
12.リドリー・スッコト監督久々の宇宙ものということで、それなりに楽しみにしていた。宇宙の恐怖、孤独の恐怖、様々な試練と困難が襲い掛かり、どれだけ主人公を追い詰めていくのか。そしてそれらをどう乗り越えていくのか。その辺が見所かなと予想していた。ところがドッコイ違っていた。たしかに試練は訪れるんだが、なんか上手いことクリアしてっちゃうんだよね。必死というよりは楽勝といった感じ。あの手この手ではなく、一つの選択肢で難を逃れていくわけなんですよ。主人公がめっちゃ頭良すぎで精神的にも安定していて、全くもって彼にエールを送れんのです。むしろこっちが、ほらこうすればいいのさ、て指南を受けてるみたいで、まるでこれって何かの番組ですか?て時々勘違いしそうになりました(笑)最終的には助かるんだろうと分かっているから、もっと主人公やクルーや地球のスタッフたちの葛藤を泥臭く描いて欲しかったな。「エイリアン」や「ブレードランナー」と比べちゃうとどうしてもポップで軽い印象を受けちゃうんです。悪い映画ではないとは思うんですが、自分なりに足りないものもあったので平均点止まりにしました。てか「プロメテウス」の続編はどうなってるだ?そこが気になるぜ。 |
11.《ネタバレ》 少しでも良い環境でと思いIMAX3Dで。だが3Dの不自然さが目に付いた。火星や地球の表面がデコボコし過ぎに見える。時折良い効果もあるが何だろう?特にいらないように思える。肝心のストーリーだが、これもリドリー・スコットとしては、いや大ベテランとなったリドリー・スコットだからこそか、無難にまとまり過ぎているように見えた。火星からの脱出劇だがどうしても長いスパンになる。緊張感が続かない、間延びしたサバイバルだ。その割にディテールは結構雑。火星にあんな暴風が吹くわけがない。地球と火星の間は電波が届くのに10分はかかる。テキストでもリアルタイムの会話は不可能だ。何だか火星というよりも地上のどっかの砂漠かのような印象が途中でわいてきた。彼の救出方法もこれしかないだろうと思っていたら案の定だった。「エイリアン」や「ブレードランナー」で目の覚めるようなビジュアルを見せてくれたリドリー・スコットも、もはやこんなものなんだろうか?それなりに期待していただけに残念な出来だった。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-06 18:59:48) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 主人公がラストの講義シーンで「火星に一人で残されたとき死を覚悟した」と言っていたけど、本当に死を覚悟していたのだろうか。残されたと気づいた時点で頭の中では生き抜くための算段を組み立てていたのではないか。そう思えるくらい、主人公は火星で一人で生き抜くための知恵と胆力を持ち合わせている元から完成されたキャラクターであり、心理的な成長や動揺が見られません。トラブルが起こっても淡々と処理していくもんで、こういうさらっとしたサバイバルSFは自分には物足りませんでした。モノローグ多様の進行も好みではないです。モノローグひとつでNASAとの通信方法の精度が劇的に向上させていたのは端折りすぎです。一番面白かったのは、主人公の移動方向からNASAが主人公の意図を察して廃探査機を使って通信を図ろうとするところ。通信方法もアナログなアイデアで補完してようやく使い物になるという代物で、こういう制限がかかってる状態が一番サバイバルしている感があってわくわくします。 |
9.映画の評価としては同点の他のレビュワーさんと同じです。可もなく不可もなく。 絶賛売り出し中(公開当時)の役者に追い風を当てて盛り上げようという意図は、日本も米国もおんなじ。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-02-04 05:19:50) |
8.《ネタバレ》 宇宙事故に付きものの悲壮感がない。 爽やかなスポーツ青春物といった雰囲気。 困難はあるのだけれど、必ずハッピーエンドで終わる変な安心感があるために緊張感に欠ける。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-26 00:25:07) |
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7.《ネタバレ》 火星に独り取り残されるなんて99.999%は死を意味するものだが、 冷たくて暗い宇宙の恐怖が全く感じられなかった。周りが騒いで支援に奮闘し、とっても温かいものに。 まるで地球の砂漠にいるような。諦めなければ、道は開けると言いたいのだろうが非現実的すぎ。 そういう映画ではないことはわかってるけどさ。 |
6.昔、無人島で一人ぼっちって映画があったと思うけど、じゃがいも作ってるとこなんかは面白かったけど、専門用語が多すぎて、この映画、一回見ただけで全て理解できる人なんているのかなぁって思った。 デビッド・ボウイやアバの曲をまるまる流すシーンなんか意味不明だし、全体通してみるとダラダラしすぎて、もう一回見たいとは到底思えない。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-02-11 15:40:22) |
5.本当に600日弱も火星に置き去りにされたら、あんな気持ちで入れるのかなぁと考えさせられるぐらい、マット・ デイモン演じることワトニーの明るいこと。 終始明るくて、それが新鮮でもあり、非現実的(と感じる)でもあり…。ひとり、火星でサバイバルする日々は、もちろん大変な事態も起こるが、軽快な70年代ミュージックも相まって、全体的にほのぼのしており、緊張感に欠けるかなぁと思います。もちろん、ここが今までのSFにない良い部分なのでしょうが…。 (そういえば毛色は違いますが、ガーディアンオブギャラクシーも軽快な音楽に、歌詞も乗せてましたね。こちらの作品は好きです。)個人的には、淡々と進むストーリーが、冗長に感じてしまいました。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-11-20 18:30:30) |
4.忙しくて劇場で見損なって、DVDになってしまったが、それで十分だった。CMでの期待ほどのものは何も無かった。アメリカのSF映画のストーリーは、ほんとワンパターンになった。もう大作が出てくる時代ではなくなったのだろうか。 【♯34】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-11-01 04:01:30) |
3.《ネタバレ》 ジャガイモ作り等における生への執念は見応えがあるも、救出劇において中国のNASA(?)が登場したのには頭の中が?で一杯で鑑賞の集中力が薄れていった。 |
2.《ネタバレ》 ポジティブシンキングは全然OKよ。地球の盛り上がりや中国の協力もOKよ。 でね、やはり地球から遠く離れて本当に孤独だったり絶望したりという場面がほしい。それがあってこそのポジティブシンキングでしょ? 【JF】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-16 13:48:33) |
1.《ネタバレ》 面白かった。・・・・・8点 中国登場で一気に興ざめ。・・・▲3点 あそこはH-IIBでしょ! 【じむりじんじむ】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-09 00:03:22) |