砂上の法廷のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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砂上の法廷

[サジョウノホウテイ]
The Whole Truth
2016年上映時間:94分
平均点:5.20 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-25)
ドラマサスペンス法廷もの犯罪ものミステリー
新規登録(2016-04-01)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-09-06)【+】さん
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監督コートニー・ハント
キャストキアヌ・リーヴス(男優)リチャード・ラムゼイ
レネー・ゼルウィガー(女優)ロレッタ・ラシター
ググ・ンバータ=ロー(女優)ジャネル
ジェームズ・ベルーシ(男優)ブーン・ラシター
ショーン・ブリジャース(男優)アーサー・ウェスティン
森川智之リチャード・ラムゼイ(日本語吹き替え版)
脚本ニコラス・カザン
製作総指揮ニコラス・カザン
チャールズ・ローヴェン
配給ギャガ
あらすじ
大物弁護士が自宅で殺害され、17歳の息子が容疑者として逮捕された。敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーブス)が少年の弁護を引き受けるが、少年は完全黙秘を続ける。法廷でも多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていく。
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2.《ネタバレ》 【ネタバレ有】

この映画には二度の逆転シーンがある。

一度目は、恐らく見ていた誰もが推理できると思われる展開。
正直、息子が第一級殺人で有罪になってしまうかも知れないのに、こんな強烈な賭に出る母親がいたら恐ろしい。
突然息子が帰宅したため、仕方なく計画変更したことは読み取れるけど、どんなにキアヌを信じていたとしても、あり得ない・・・と思う。レネーの正当防衛にするつもりだったんだろうけど・・・息子が「身代わりになる」と言いだすことを予測して計画を立てたのだとしたら、怖すぎる。

二度目の逆転は、個人的に初めて目にする展開だったからまんまと騙されたけど、ほとんど伏線がない。(「誰もが嘘をつく」とかいう前振りだけだと思う)

一つも無駄な描写がないが、その代わりに説明が極端に少ない。
しっかりと行間を埋めながら見ないと、置いてけぼりになる可能性大。
弁護士と検事の掛け合いや、周到なストーリーを楽しむ映画ではないけれど、見て損はしない。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-07 14:55:22)
1.《ネタバレ》 法廷で争うこと以外の不必要な要素をできるだけ排除し、実にスッキリとした作りになっている。その点は評価したい。キアヌのモノローグでドラマが進行していくのがまたミソで、法定で証言する大半は自己防衛のために嘘をつく、というこのセリフが実はそれを言っている当の本人であるキアヌ自身が真犯人だったという伏線になっていて面白かった。
ただどうしても納得いかないのは、最終弁論において弁護士のキアヌが、殺人を犯したのは明白ですがどうか無実に、て陪審員たちに言って無実を獲得したけど、殺人を犯したのに無実?情状酌量の余地ありとかじゃなく?そこの辺だけがちょっとスッキリしませんでした。
まあアメリカは州によって裁判や罰則等が違ったりするから、こういうのアリなのかも。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-05-11 20:56:57)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.20点
015.00%
100.00%
2210.00%
315.00%
4210.00%
5210.00%
6630.00%
7525.00%
815.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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