1. 18世紀に起こった実話の映画化。何と本作で3回目だが、1935年のフランク・ロイド監督版(「戦艦バウンティ号の叛乱」主演:クラーク・ゲーブル)がオスカーを受賞しており最も優秀。1962年のルイス・マイルストン監督版は(「戦艦バウンティ」主演:マーロン・ブランド)はマイルストンとは思えない凡作。で、本作だがホプキンスは結構上手いんだけど、主役の一等航海士に扮するメル・ギブソンが今イチ。監督がロジャー”カクテル”ドナルドソンじゃあ仕方ないか…。タヒチの風景が美しいからマァ良しとしよう。ん~5点!