東京2020オリンピック SIDE:Aのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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東京2020オリンピック SIDE:A

[トウキョウニイゼロニイゼロオリンピックサイドエー]
2022年上映時間:120分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-06-03)
ドキュメンタリーシリーズものスポーツもの
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タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
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監督河瀬直美(総監督)
制作木下グループ
配給東宝
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2.《ネタバレ》 自分はもともと東京でのオリンピックの開催には反対だったし、それでもいくつかの競技をみて、それなりに楽しんだり感動したりして、そして開催後は(感動した選手の名前でさえも)きれいさっぱり忘れてしまった、たぶん「一般的な」視聴者の一人だったろう。そんな自分にとっては、「公式記録映画」が何を残そうとしているのか気になって本作を観たのだけれど、観たところで何かに納得できるわけでもなく、なんとも評価に困る一作となった。ナレーションなし、音楽も最小限で、アンチクライマックスな演出。登場する選手たちはオリンピックが何らかの人生の転機と重なっているものの、全体で見えてくるのはそれぞれの人生がオリンピックの後も続いていくということ。選手としては男性も女性も登場するが、印象的なのはやはり女性の選手、とくに子どもを持つ「母親」でもある選手たちだ。赤ちゃんへの授乳を求めるカナダ代表バスケ選手、子どものために人種差別に抗議する米国代表選手、子連れで日本に来たのに子どもと離ればなれの生活を余儀なくされる米国マラソン選手、そして、出産後のオリンピック延期で引退した元日本バスケ代表など。「公式記録」として後世に残したいと思ったのは、女性スポーツ選手が育児と競技とどう向かい合っているかというテーマだったのではないかとさえ思える。この関心には共感するけれど、正直劇中での描き方、とくに元バスケ日本代表の大崎佑圭選手が赤ちゃん連れで競技を続けるカナダの選手と対面する場面はなかなか残酷で、少しイヤな気持ちになった。映画全体としては、河瀬監督は、オリンピックを心から楽しんだ人もやっぱりやるべきじゃなかったと思ってる人も、誰もかれも突き放したところにボールを投げてきた。この映画を「公式記録映画」として出してきた河瀬監督の胆力には感心するけど、これが「公式記録映画」でよかったのだろうかという疑問はますます大きくなっている。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-01-03 16:36:47)
1.《ネタバレ》 東京五輪2020ドキュメンタリー、競技編。「トッキョン」「イェーイアアアー」…、だけどコロナ禍で一年延期の東京五輪。多様な競技、国、人種、性別の選手たちが登場するが女性中心。シメはオンナのバスケ、これはちょっとイタイぞ。全体的に余計なカットが多く、説明不足は否めない。NHKドキュメンタリーで充分。映画としては駄作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 5点(2022-06-12 00:48:13)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
52100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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