9. バディ・ホリーの名曲をタイトル由来にして、青春を振り返り人生を見つめ直す物語。結局、家族っていいもんだね、夫婦っていいもんだね、で終わるのだがちょっと物足りない。 アポロの月着陸計画やファビアン等、時代のアイコンが挿入されているがK・ターナーやN・ケイジの高校生は老け顔の印象が強く、他の高校生に比べ浮いており若さを感じない。そのため1960年という、その当時の雰囲気を実感させる説得力がないのが残念。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-11-03 17:39:01) |
8.《ネタバレ》 この映画はタイムスリップものなのか単なる夢オチなのか判断に苦しみますが、コッポラは後年『胡蝶の夢』なんかも撮っていますので、自分にはこれは夢オチなんだろうという気がします。キャストが現在の視点で観るとけっこうな面子が揃っていて、中でもフランシス・コッポラ&ソフィア・コッポラ&ニコラス・ケイジという最初で最後であろう親族コラボ(『コットンクラブ』でのソフィアはエキストラ出演みたいなもの)は貴重でしょう。現在ではフランシスは映画監督は引退したも同然だし、ソフィアの監督作にニコジーが出演するなんて想像もできませんからね。ニコジーは本作では『初体験リッジモンド・ハイ』のころの面影とヘンな発声は残っていますが、割と理性的な部分もあるキャラでした。このニコジーはギリ高校生に見えなくもないですけど、万人が認める通りキャスリーン・ターナーは熟女のコスプレ以外の何物でもなかったです。他に撮っていないことからも推測できますが、コメディとくにラブコメはコッポラがもっとも苦手とするジャンル(あとSFもひどいな)みたいで、本作はイマイチ吹っ切れていないところが評価を下げています。まあこの映画をコメディと思うほうが間違いかもしれませんが。ジョン・バリーの音楽は『ある日どこかで』を彷彿させてくれて良かったです。やはりノスタルジーを音楽で表現させたら、彼の右に出る者はいないんじゃないでしょうか。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-07 22:43:52) |
7.キャスリーン・ターナー…ムリ。日本でも自分の肉体におきている現実について、認識出来ないもしくは見なかったことにする女優さんが多いんですよね。 【リニア】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-23 01:57:00) |
6.主役二人の配役に納得出来ない。めちゃんこ違和感。今は味のあるいい役者のニコラス・ケイジも、若さのせいかこの役では魅力なし。 【Miranda】さん 5点(2004-06-12 21:56:36) |
5.なかなかにハートウォーミングな、大人の観賞に耐えうるラブ・ファンタジー・・・なのだけど、いかんせん、妙ちきりんなキャスティングがあまりにもあまりで、全く感動出来なかった。 これの公開が86年って事は、キャスリン・ターナーが32歳、ニコラス・ケイジが22歳(!) ヘレン・ハントが23歳だったわけだ・・・ニコラス・ケイジの前髪と裏返った声のヤバさと、キャスリンの高校生に戻ったのに、子供二人生んでそうなどっちりぶりばかりが記憶に残ってしまった。ある意味貴重。 【ともとも】さん 5点(2004-02-18 11:23:49) |
4.《ネタバレ》 もう当時のコッポラの迷走ぶりを象徴する典型的な一作。夢オチをタイムスリップ物にスリ替える”あざとさ”と、SFX一切ナシのチープな作りを他にどう評すればイイのだろうか。潔い?違うね。予算ケチっただけだろ?アイディアで勝負?いやぁヌケヌケとノーメイクで女子高生を演じるキャスリーンにゃ思いっきり退いたし。観る者に違和感を抱かせた時点で負け確定っしょ?ゼメキスにあやかろうとしたのか何なのか知らないが、トチ狂った巨匠の手抜き?に高得点を進呈する程こちとら気前は良くないんで容赦なく5点マイナァス!! 【へちょちょ】さん 5点(2003-12-14 01:01:25) |
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2.映画としては知らない人が多いがキャストが豪華です。ありきたりな感じでした。 【ピルグリム】さん 5点(2003-03-19 19:51:33) |
1.特に良いとも悪いとも思わない。ただキャストに魅力が感じられなかった分(ケイジは好きな俳優なのだが)、観て損をしたという感じはしてしまった。ストーリはぼーっとして見ていたからなのか、あまりよく覚えていない。 【T・O】さん 5点(2002-11-10 12:20:42) |