11.みうらじゅん先生がお薦めされていたのが良くわかりました。職業が「おもしろがり」の人は観てください。水野先生は「4」まで作って「オールナイトシベ超祭り」を開いてください。僕は列車が走り出す前に寝ます。中立の5点。 |
10.間違ってはいけません。これは、あの「バルカン超特急」ではありません。借りるときにパッケージをよく確認しましょう。繰り返します。間違っちゃいけません。日本語字幕と英語字幕が交互に出てきますから、すぐ分かります。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-09-19 20:01:35) (笑:3票) |
9.≪コンプリート・シベリアン・エクスプレスPart 1≫ 興行されてはいますが、これは商業映画ではなく、完全な自主映画。その時点で「北京原人」や話題沸騰の「デビルマン」等とは根本的に違う。しかも、これをここまで駄作たらしめてるのは、全て「映画」を作ろうとする熱意。同じ自主映画でも、未だにヌーベル・バーグを気取った「ビデオ映画」を撮ってる馬鹿者共に比べれば、遥かに素晴らしいことです。この映画が(↓)こんなに愛される理由も、ここにあるのだと思います。ところで私が観たのは、本編が「劇中劇中劇(?)」となるバージョン。驚きよりも脱力感を醸し出す二重のどんでん返しには、あきれるよりも、何か嬉しくなっちゃいました。戦争とは全然関係の無い、個人的日常会話で締められたのも良かったです、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-12 00:51:35) (良:2票)(笑:1票) |
8.すごく素人っぽいけれど一生懸命な水野さんの演技を見ていると心が安らぎます。変な映画ですが、死霊の盆踊りみたいに見るのが苦痛だとか見てて腹が立つような映画ではありません。 |
7.「2」を先に見たのですが、こっちは破綻度が大きすぎ。けど、列車のセットはよかったし、走ってるとこのごまかしもよし。水野さん自身は「小民族の人々がいかに虐げられてたか」つまり戦争の残酷さを描きたかったのです。要するに最後のぼやきが全てというわけですね。かたせ梨乃さんは泣くシーンで24テイクとったそうですが、毎回同じ場所で泣いたそうです。「ほんと名役者ですね」と水野さんはおっしゃってましたが、「ならなんで24テイクも?」と解説にまで突っ込める驚異的な映画です。でもぶっちゃけそこらの邦画より面白い。 |
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6.《ネタバレ》 一人の大映画好きの大人に、他の大人が一生懸命ついていっている姿に5点。 【JF】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-17 17:38:17) (良:2票) |
5.約2時間の間、全く揺れない列車とは裏腹に心は揺れまくりでした。特にラストはもうビックリを3周ぐらいして茫然自失状態。その後3日間ぐらいは「シベ超」のことが頭から離れませんでした。でも3日ぐらい経つと完全に忘れていました。しかし私は映画を観る際は「どれだけ心を揺さぶられるか」を期待して観るため、そうした観点からこの作品に点数をつけるとこの高得点(?)になってしまいました。一度は観てみることをおススメします。保証はしません(笑) 【mickey】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-09 20:43:14) |
4.嘲笑や失笑ではなく普通に楽しめました。演出なんて記号に過ぎないんだ、と冷めた目で見た私が悪いんだと思う。4点計上しますがこれは私のセンスが4点ということなんだろう。たぶん。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-04 20:27:07) |
3.かなり笑えた。最初のほうを見たときは、なんだ普通の映画じゃないかと思ったが、後半はブッ飛んでいた。これで作っている本人は大真面目なところがすごい。 【洟垂れ】さん 5点(2003-12-25 13:51:55) |
2.個人的には要所要所の有り得なさが面白かったんだが、まじめに観ている人にとっては最悪な映画だと思いますね。 山下大将・・・あんた棒読みしながらどこを見てたんだい? 【Floyd】さん 5点(2003-11-29 03:32:15) |
1.驚愕のスタジオロケ・監督の棒読みEnglish。Mike水野の1作目。監督の世界は西田和昭氏も言う様に一般よりもマニア向け。 【北の至宝】さん 5点(2003-03-29 16:22:11) |