9.《ネタバレ》 悪くはない。しかしセンスがない;黒木瞳演じる女性は「若い男を手玉にとる小悪魔」かと思っていたら「若い恋人に捨てられるのが怖い年上の女」だった。「捨てられても愛する覚悟」が出来たからすべてを捨ててパリに行った訳だ。結局男は最後は若い女の元にいってしまう、と大人の女は分かっている。吉田母状態になるのがオチだ。喜美子さんも知っているから自分から終わらせ、ああいう形で「忘れないようにした」。耕二君が同級生の母親に手をだしたのは「家族愛」欲しさの気がする。吉田ちゃんは母親の自慢をよくしていたのではないかな?吉田ちゃんが再び耕二君の前に現れたのは自分自身が「女」になってきたからかも。役者陣は皆芸達者で岡田くんも好きなんだが、もっと透明感のある男優の方が良かったと思う。プールのシーンで旦那と対等な存在感あったらダメじゃん;この映画のラストは「いつか透は詩史を捨てる」という予感をもたせた方が良かったと思います。 【果月】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-27 19:28:37) |
8.アウトラインは悪くないんだけど…フランス人がやればチャタレー婦人の恋人になるんだろうが、日本人がやるとどうしてこんなクサいドラマになってしまうんだろう。あるいは役者達が日本人にしてはキレイすぎたか。まあ原作のファン層のメロドラマ好き、あるいは腐女子向けの少女マンガ好きにはウケるだろうからそれほど悪い評価にはしないが…凡作 【Arufu】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-15 02:11:46) |
7.友人がDVDを貸してくれて鑑賞しました。ものすごく期待してなかったので、思ったよりはよかったです。ストーリーはなんともチープな感じですが映像が綺麗でした。日々平凡な一般庶民達にいい夢見させてやるよって感じでしょうか。 あと、私はジャニーズが苦手ですが、岡田くんよかったです。時折見せる切ない表情にこっちまで切なくなりました。 でも私だったら旦那(岸谷さん)の方がいいわ~。と思ってしまったりするあたり、引き込まれた証拠でしょうか。 寺島松本ペアはドロドロで嫌。 【カルーア】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-02-17 20:54:58) |
6.う~ん、ちょっと、詩史と透の会話が..ムズガユイ.. でも、映画としては悪くないし、好きな人は好きなのでは... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-11-15 10:05:27) |
5.こ~んなにキレイな不倫、ありえない。こんな結末も。でも途中で飽きずにみれたのは映像美とフラメンコのおかげ。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-09 13:02:12) |
4.《ネタバレ》 岡田准一目当てで見たけど、黒木瞳とのカップルは最悪だった。あんな不倫する人実際にいるんですかね。黒木瞳はずるくてむかつく!それに反論しない岡田准一は更にむかつく!それに比べて松潤と寺島忍はほんとにいそうで、ドロドロしてて面白かった。松潤みたいな人はホントにいるんだろうなぁ。はまったらやばいと思いながら、実際に目の前に現れたらはまっちゃいそう。宮迫はすごい嫌な奴!はまり過ぎで笑えた。あのラストもバカみたいであきれたけど、寺島忍のフラメンコは見た方がいいと思う。 【鉄男】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-27 20:35:45) |
3.岡田准一や松本潤の美貌を楽しみつつ、黒木瞳の年とらなさ加減に内心賞賛を送り、自分の身にもしもこんなことが起きたら…と寺島しのぶの方に感情移入しながら(黒木に自分を重ねる、なんていくらなんでもそこまでずーずーしくなれない…)つかのま別世界にトリップさせていただきました。東京タワーの夜景と、溝口肇の音楽も良かったし。…ただ、黒木瞳ファン以外の男性がどうやってこの映画を楽しむのかは激しく疑問。寺島しのぶの脱ぎっぷりとキレっぷりは見事だけど。原作とは違うラストも賛否分かれそうですね。 【ゴールドベリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-14 20:39:23) |
2.《ネタバレ》 (原作とはラストが違うので、映画のみでレビューします)この作品って、すごく残酷で、すごい皮肉が含まれているんですよね。最初は、妻として女として社会人として成功している詩史と、痛いくらい子供な透の関係で、常に切り札を持っているのは詩史。それを「一駅乗りすごしてしまった」ばっかりに、彼女は透以外の全てを失う。恐らくはこのまま老いさらばえて行くわけだ。透はパリで、金髪の綺麗なオネエチャンが沢山いる中で、どんどん世界を切り開いて行く。切り札は当然透に移って行く。これってものすごい悲劇でしょう! 貴美子と耕二の関係は、滑稽なようでいてちゃんと未来がある。どちらかというと貴美子耕二側の方が不倫優等生だ。この作品って、こうして考えるととても面白い。キャラも立っているし、キャストだって皆はまり役で良い。でも「なんだかなぁ~」という感想を抱いてしまうのは、この映画を『純愛ブーム』の波に乗せて流行らせようっていう狙いがミエミエで、退廃的なニュアンスが排除されてしまっているせい。おしいなぁ。ラストの山下達郎の音楽も、無理に「ハッピーエンドなんだよん」と言っているみたいで興ざめだった。あと、微妙な笑いの座りの悪さ(例・酢豚)は一体何!? おちゃらけるならもっと痛快に笑わせて! 中途半端な笑いはいらないわ。映像と岡田君は文句なしに綺麗でしたが・・・ 【ともとも】さん 5点(2005-01-19 20:14:28) |
1.何を書いてもやっかみにしか聞こえないので、何も書きません。ただ、キミコみたいにはなりたくないし、シフミのようには到底なれないと思いました。 【まちゃぽこ】さん 5点(2005-01-19 13:38:05) |