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パンドラの匣

[パンドラノハコ]
Pandora's Box
2009年上映時間:94分
平均点:6.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-10)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2009-07-04)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2014-05-26)【イニシャルK】さん
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監督冨永昌敬
キャスト染谷将太(男優)ひばり
川上未映子(女優)竹さん
仲里依紗(女優)マア坊
窪塚洋介(男優)つくし
KIKI(女優)大月キヨ子
洞口依子(女優)ひばりの母
ミッキー・カーチス(男優)場長
ふかわりょう(男優)固パン
原作太宰治「パンドラの匣」(新潮文庫刊)
脚本冨永昌敬
音楽菊地成孔
製作東京テアトル(「パンドラの匣」製作委員会)
ジェネオンエンタテインメント(「パンドラの匣」製作委員会)
制作東京テアトル
ユーロスペース
配給東京テアトル
編集冨永昌敬
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1.不整呼吸の固パン(ふかわりょう)を安静させる夜の場面、停電した道場の場面全般、看護婦長・竹さん(川上未映子)が床磨きをする薄明の場面など、薄暗い場面が単に薄暗く不明瞭なだけでことごとく見栄えしない。特に固パンを安静させた竹さんが小さく欠伸する横顔のショットなどは、主人公ひばり(染谷将太)が彼女に惚れ直す場面であり、何度も回想されるショットだけに尚のこと照明術を駆使して彼女の魅力を引き立てるべきだと思う。日中の窓外を青白く飛ばす趣向も、無意味に人物を逆光で潰す結果にしかなっていない。マア坊(仲里依紗)との布団部屋の場面に見られる特異なアフレコ効果や、独特の言い回しを用いたリズミカルな会話劇など、音声面での技巧への拘りは窺える一方、画面の、特に照明効果に関する無頓着が惜しまれる。エンディング・ロールの集団スローモーションはとても素晴らしい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2009-11-04 12:20:27)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
400.00%
519.09%
6218.18%
7545.45%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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