あらすじ |
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戦争末期に召集された100人の中年兵、その生死を分けたのは上官がくじを引いて決めた赴任先それぞれの戦地だった。くじ引きが行われた夜、松山啓太(豊川悦司)は仲間の兵士、森川定造(六平直政)から妻・友子(大竹しのぶ)より送られてきたという一枚のハガキを手渡される。検閲が厳しくハガキの返事が出せない定造は、生きて帰って来られないことを覚悟し、妻へのことづけを託したのだった。 |
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