喰女-クイメ-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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喰女-クイメ-

[クイメ]
2014年上映時間:94分
平均点:5.17 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-23)
ホラー小説の映画化
新規登録(2014-07-22)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
助監督渡辺武〔監督〕
キャスト市川海老蔵(十一代目)(男優)長谷川浩介(伊右衛門)
柴咲コウ(女優)後藤美雪(お岩)
伊藤英明(男優)鈴木順
古谷一行(男優)嶋田貫二
勝野洋(男優)尾形道三郎
マイコ(女優)倉田加代子
根岸季衣(女優)堀内みすづ
原作山岸きくみ「誰にもあげない」(幻冬舎文庫)
脚本山岸きくみ
音楽遠藤浩二
主題歌華原朋美イメージソング「難破船」/イメージソング「ROSIER」
撮影北信康
製作木下直哉
遠谷信幸
遠藤茂行
東映(2014映画「喰女-クイメ-」製作委員会)
電通(2014映画「喰女-クイメ-」製作委員会)
OLM(2014映画「喰女-クイメ-」製作委員会)
木下グループ(2014映画「喰女-クイメ-」製作委員会)
企画市川海老蔵(十一代目)
中沢敏明
制作OLM(制作プロダクション)
配給東映
美術林田裕至
衣装柘植伊佐夫(衣裳)
ヘアメイク柘植伊佐夫(ヘアメイクデザイン)
編集山下健治
録音柴崎憲治(音響効果)
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5.《ネタバレ》 四谷怪談の舞台と、それを演ずる役者たちの現実劇の二重構造になってる映画。四谷怪談の舞台は公演ではなく、稽古の最終段階で衣装着て実際の舞台で本格的な芝居を演ずる稽古を僕たちにガッツリ見せる感じです。舞台も周る舞台で超豪華。このまま本当の舞台として見せれるくらいちゃんとしてる。だから、見ごたえはありました。舞台の雰囲気とか、とにかく気持ち悪くて不気味で、四谷怪談ってこんな怖い話やったんやって改めて思えました。代わりに、間の日常ドラマが全然おもんなくて、それでバランスとってるのかな?
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-04-15 04:00:25)
4.面白くないなー。黒いけど、怖くないですなー。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-02-18 15:53:02)
3.《ネタバレ》 お岩よりか根岸季衣の顔のほうが怖いというのはどうしたことか おネギ最強 幽霊が脇役に喰われてしまってどないすねんな
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-11 23:36:24)
2.《ネタバレ》 現実と芝居(四谷怪談)とがリンクして、ドロドロな感じになっていく話。
似たような最近の映画で『嗤う伊右衛門』と『怪談』がある。この2本は、正統派Jホラー映画であるが、『喰』は、渋い正統派Jホラーを劇中劇として扱い、現代の現実の劇団たちが演じる四谷怪談っていうメタ構造で描いている。おかげで、純粋な四谷怪談を観たくなった。
ようは、現実世界が邪魔。いらない。せっかく優秀な役者がそろっているんだから、正真正銘の四谷怪談をやったほうが絶対良かったと思う。

現実世界のドラマが非常に軽い。えびぞうと柴咲が付き合っていて、共演者のかわいい女の子とえびぞうがイイ感じになってるもんだから、柴咲が嫉妬してえびぞうを事故で殺すっていうだけの話。四谷怪談のお岩さんの苦悩と、現実柴咲の嫉妬心が全く釣り合っていない。

ビニールシートの質感が良かった。部屋全体を覆うビニールシート、やがて稽古場のデスクまでおおわれていく。そして最後、えびぞうのしゃれこうべを包むビニール袋。そうか、映画中盤以降、ビニール袋の中のえびぞうの頭部からの視点だったということか。はい。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 5点(2014-09-08 00:12:00)(良:1票)
1.《ネタバレ》 四谷怪談の劇を舞台にして現実の俳優のドラマを重ねて描く手法そのものは悪くないです。映画の半分を占める舞台稽古のシーンはそれなりに迫力がありました。私は映画派で舞台にはまず行かないんだけど、舞台ってこんな風に稽古とかしてるのねと興味深かった。しかし、肝心のストーリーがあまり面白くないです。「真、四谷怪談」のお話も前衛的なだけでどこが新解釈なのか良く分からない。現実のお話も妄想的なシーンと現実があえてごっちゃになってて混乱させているだけです。そんな中で柴咲コウはなかなか良かった。あのセリフ「私が至らぬばかりにご迷惑をおかけしております」が我が家で流行りになりそうなくらいツボにハマりました。別に怖くはないけどね。海老蔵も素で演技してるんじゃないの?と思われるところはマイナスだけど悪くない演技です。役者の頑張りで4点にしたいところを1点プラスします。全体的には「面白くない」んでお勧めはしかねます。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 5点(2014-08-23 22:34:31)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4325.00%
5541.67%
6325.00%
718.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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