ゴジラVSデストロイアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴジラVSデストロイア

[ゴジラタイデストロイア]
GODZILLA VS. DESTROYAH
1995年上映時間:103分
平均点:4.61 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-12-09)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2003-10-11)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
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監督大河原孝夫
助監督三好邦夫
米田興弘
キャスト辰巳琢郎(男優)伊集院健作(物理学者)
いしのようこ(女優)山根ゆかり
林泰文(男優)山根健吉
小高恵美(女優)三枝未希(サイキックセンター主任)
大沢さやか(女優)小沢芽留(Gサミット・アメリカ情報官)
河内桃子(女優)山根恵美子
篠田三郎(男優)国友満(G対策センター長官)
高嶋政宏(男優)黒木翔(スーパーX3指揮官)
中尾彬(男優)麻生孝昭(Gフォース司令官)
神山繁(男優)後藤(対D作戦司令官)
村田雄浩(男優)速水惣一郎
平泉成(男優)上田
小野武彦(男優)村田
斉藤暁(男優)南条
上田耕一(男優)水族館の警備員
藤巻潤(男優)岡崎
出演志村喬山根恭平(写真)(ノンクレジット)
鈴木豊明新吉(写真)(ノンクレジット)
平田昭彦芹沢大助(回想)(ノンクレジット)
細川俊之国友満(G対策センター長官)(特報のみ)
脚本大森一樹
音楽伊福部昭(音楽監督)
撮影関口芳則
清久素延(撮影助手)
製作田中友幸
富山省吾
東宝映画
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
鈴木健二(特技助監督)
江口憲一(特技撮影)
大屋哲男(CGプロデューサー)
大澤哲三(特技美術)
伊藤伸行(特技編集)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
作画破李拳竜(絵コンテ)
美術鈴木儀雄
若狭新一(デストロイア造形)
清水剛(美術助手)
おかひでき(デザインワークス)
編集長田千鶴子
録音宮内一男
浅梨なおこ(整音)
照明望月英樹
スーツアクター薩摩剣八郎ゴジラ
破李拳竜ゴジラジュニア
その他東京現像所(協力)
小林清志(予告編ナレーション)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12.《ネタバレ》 ついに終わる。ゴジラが死ぬ。
当時そんな売り文句でCMをガシガシ流していたのは覚えている。まぁ「モゲラなんて出していたらそりゃ終わるわ」なんて言葉が口を気をつけていても滑り落ちてしまうVSシリーズ。まぁモゲラ好きですけど。
そんな平成vsゴジラの最後の相手はエイリアンなお口をした憎い奴。設定も初代ゴジラと地続き感を出して面白く作ってあります。しかも本作は前作と違いリアリティラインは高めでボンクラだったGフォースもここぞとばかりな兵装で戦い、散って行く姿になかなか熱くなります。ヒロインとデストロイアのパトカー内での攻防も良いですし見所は前作の倍以上ありました。
特にデストロイアの容赦のないジュニアに対しての攻撃は結構「うわっ!」と来ましたね。
最後までハラハラする内容に熱くなりながらも三度目のスーパーX(今回が一番地味)に力が抜けながらもなんだかんだで楽しめました。

えすえふさん [DVD(邦画)] 5点(2019-02-12 22:40:25)
11.うわ 篠田三郎さんが写るたんびにウルトラマン太郎がって思ってた。で、そうこうしとるうちに もはや怪獣ではなくってエイリアンがうじゃうじゃ出てきおった。こんなのありか。聞いてなかったからめちゃショック。 っで気色悪いからさらっと流してたんだけど、なんだ最後はゴジラの最終回やんか~あ(××) エンディングにほろっときてしまったやんかー
3737さん [ビデオ(邦画)] 5点(2014-12-14 18:13:39)
10.《ネタバレ》 スペースゴジラとコレは、だいぶあとになってDVDで見ました。前者は劇場まで足を運ばなくて正解でした。
で、本作のミクロオキシゲンとかデストロイアとか、劇中で一応説明されていますが、わかったようなわからないような。ゴジラの暴走を含め、とりあえずそれらしければまあいいかと。一応、行き過ぎた科学が人間にもたらす災厄とか語られていますが、上っ面だけで非常に薄い。だから最後のゆかりのセリフも浮きまくっていて、つけ足しとしか思えません。これじゃあ河内桃子さんも出てきた甲斐がないってもんでしょう。未希と芽留の葛藤も抑えぎみで、やはり本作は怪獣バトルが見もののようです。
前半での、小型デストロイアと特殊部隊の戦いは、暗い上に着ぐるみの動きがそれっぽくなく、あまり成功していません。緊迫感も足りませんでした。この小型デストロイア、あとのシーンでも出てくるのですが、今見ると人形丸出しでかなり苦しいです。CGが自由に使える現代なら、もう少し見ものになったっと思います。それにデストロイア自体、「対ゴジラの切り札であるオキシジェン・デストロイヤーの化身」にしては、弱すぎ。ジュニア戦はともかく、ゴジラとの戦いはそれほどいいところなく、自衛隊にとどめを刺される始末(しかし最初に見た時は、あれで死んだのかどうかわかりませんでした)。
結局、本作での見どころはゴジラのメルトダウンくらい。ここは音楽も相まって荘厳な美しさがあり、名場面となりました。そのあとのジュニア復活は……ある意味予想通りですかね(この場面、ゴジラに気づくのが芽留というのも暗示的)。あとで田中友幸さんがゴジラを殺すのに反対していたと知り、その意をくんだものかとも思います。これはこれでよかったのではないでしょうか。映画自体のできは、思わしくないものでしたが。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-01 17:55:04)
9.《ネタバレ》 VSゴジラ完結編 ゴジラ香港に上陸するがすでにバーニング状態 今回のゴジラは最初から爆発寸前で常に調子が悪い感じでいまいち元気がない しかしメルトダウン寸前のバーニングゴジラはシリーズ屈指のかっこよさで今作をそれだけで引っぱる ストーリーは相変わらずぐだぐだでオキシジェン・デストロイヤーとか1954年に作られた造語を小難しい言葉としていまさら使うかなぁ? まぁバトルがかっこよければそれだけでいいんだけど 超能力者の女二人がけっこうウザイ この人達は何の為に居るのだろうか しかも顔がそっくりなのでどっちがどっちだかもよくわからずまぁどうでもいいや状態 失礼だが林泰文ていう役者をメインにすえたのは何故だ 高校生の自主制作のキャストにしか見えなかった ミスキャストという以前に制作ミスレベル ラストのメルトダウンゴジラだけは超クール ここだけでも見る価値がある スーパーXIII機長の高嶋政宏が過剰に淡々としていて沈着冷静を通り越して笑える もしかしてラリッてんのか(笑) スーパーXは積めるだけの冷凍エネルギーを使ったら今年の予算すべてなんだと、さらに笑った 序盤の香港とラストの羽田のバトルのみが見所だ
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-12-24 12:39:11)
8.《ネタバレ》 ◆ミキロオキシゲン(MO)=酸素を微小化したもの。生物の成長を促進する性質がある。一方分子の細かさから、物体を形作る原子の隙間に侵入し破壊する作用がある。低温で液化すれば無力化できる。
◆オキシジェン・デストロイヤー(OD)=水中酸素破壊剤。特殊な物質を電磁的に反応させることにより水中の酸素を破壊、生物を一瞬のうちに死に至らしめ、完全に液化する。
◆デストロイア(DR)=地球に酸素がなかった先カンブリア時代の甲殻類が、古代地層で眠っていたが、ODが無酸素状態を作ったために復活し、その後大気に触れて異常進化したもの。微小体→幼体→集合体→飛行体→完全体と変化。幼体ではMO、完全体ではODを放射。
◆棲息していた島のウランが核反応で消滅した影響で、体内炉心の核分裂が暴走し、いつ核爆発を起こしても不思議ではない状態のゴジラ。冷却弾を受け、体内の核分裂が制御され、核爆発の危機を免れる。が、今度は体内温度が異常上昇。数日後にメルトダウン(炉心溶融)が確実と判明。
◆この状況を打開するにはデストロイアのODでゴジラを溶かしてしまうしかない。そのためにはジュニアを囮に使用。ジュニアはDRに倒されるが、ゴジラはDRに勝利。というか最後は何故か自衛隊がトドメを刺す。遂にメルトダウンが始まり、ゴジラ消滅。地球規模の大惨事と誰もが諦めたとき、放射能レベルが減少。煙の奥にジュニアの姿が現れる。ジュニアはゴジラの核エネルギーを体内に取り込み、力強く甦ったのだった。
【感想】第一作のヒロイン河内桃子が出演しているのが好印象。観客動員数400万人、邦画収入第一位という輝かしい成績を誇る。ゴジラ映画最後の栄光だ。全て「ゴジラ死す」「これで最後」と大宣伝した成果である。ゴジラの体内炉心はずっと核融合と思っていたが、核分裂だったことが判明した映画。DRが人間の大きさくらいのときに、エイリアン2もどきの展開になる。で、全然恐くなく、失笑の連続である。監督のセンスの無さが判明する。伊集院博士に科学者としての葛藤を持たせないのはどうしてか。山根ゆかりを救った伊集院博士、三枝未希が好きな山根健吉などの人間関係も放りっぱなし。DRが微小から極大まで変化しすぎてついてゆけない。トンネル事故の様子が省略されている。理論が難しくて子供は理解するのが大変だと思う。怪獣の格闘シーンは迫力があった。
よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-10-17 04:02:25)
7.《ネタバレ》 22作目。いきなりゴジラ香港に出現、迫力の特撮の連続と、初代ゴジラと絡ませてなんとなく納得させるストーリーで随所に矛盾をはらみながらも最後まで一気に見せてくれた。自衛隊の意味も無い反撃がほとんど無く、歴代ゴジラシリーズで最強の自衛隊だったのも、途中でだれない重要な点だと思う。
 特撮の技術、迫力はこれまでのゴジラシリーズでは最高で、ゴジラの赤く光る造形と迫力もすさまじく、迫力重視の「特撮映画」としてはかなり高レベル。
 これ映画館で見たら疲れるだろうなーと思うくらい光と音の連続で、もう少しゆっくり見られる緩い展開のシーンをうまく配分して欲しかった。でも、グダグダな脚本の中途半端に真面目な緩んだシーンが入るよりは、今回のように迫力で押しまくったほうがましかもしれない。
 リトルゴジラと超能力少女の扱いはやはりちょっと違和感があり、別のストーリーで辻褄を合わせて緩めの展開を考えた方がよかったかも。
 あと、一番気になったのが終わり方。デストロイアの最後は自衛隊にやられちゃったじゃん。それじゃゴジラを東京に呼んだ意味無いじゃん。放射能が消えていくのはなぜ?最後なんでゴジラが煙の中で吼えてるの?イメージ映像?それともゴジラかリトルゴジラが生き返った?自作もあるかもしれないというスケベ心?最後くらいご都合主義でいいから納得させてよ。超能力少女のリアクションだけだと、すぐには理解できません。
 それまで緊張の連続で一気に見てきた最後の最後だっただけに、見終わった後の消化不良感が残る。
 クールな自衛隊エリート幹部がビオランテのときは高島弟で、メカゴジラの時には高島兄が軽いキャラをやっていたが、今回は高島兄がクールな自衛隊エリート幹部で、見た目といいこっちの方がしっくりく来てた。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-07-01 01:17:21)
6.当時、小学校一、二年生。「ゴジラ死んじゃやだよ~」とは言ってませんが、食い入る様に観た。しかし今考えると、デストロイヤ飛翔体の飛び方はあまりにも不自然。もう一度見直す気は無いが、小さい頃からお世話になったなゴジラ、ありがとぅ。
よーこさん [映画館(邦画)] 5点(2007-02-09 17:17:30)
5.アル中みたいな顔したゴジラがひとくさり暴れて自滅する映画。一応デストロイアなんてのも出てくるけど、これがまあ、最終・最強的な名前とは裏腹に、無意味にコケ脅かし度の高い容貌。いかにも「ウルトラマン怪獣」風で、小学生向けっぽい造形。こういう、見た目が威嚇的な生き物は、大抵強くない、と相場が決まってる。さてこの映画、登場人物たちがワケわかんないことばっかり言っており、ここまでくると何となく気味悪くなってくるほど。・「酸素原子を微小化!(=ミクロオキシゲン)」⇒わかるように説明してくれ。量子論的にちゃんと説明つくのか?辰巳琢郎。 ・「ゴジラが核爆発を起こしたら?→地球上のどんな核兵器よりも巨大な爆発エネルギー」⇒ゴジラは核実験によって蘇った古代生物ではなかったか。いつのまに生みの親の核兵器よりエラくなったんだ。 ・「ゴジラはあくまで趣味にしておきたいんです」→生意気だぞ!面白いけどな、あはは。 そんなわけで、大森一樹(脚本)、またまたやってくれたゼ!と何となく嬉しくなると同時に、こんな映画にも一応音楽を担当してくれる伊福部翁に、ちょっと感心してしまうのでした(あんまりやる気がないようにも聴こえるが)。では最後にもう一度言っておくが、辰巳琢郎、もうちょいしっかりしろよ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-27 22:58:09)
4.《ネタバレ》 最後といいながら台車に載ったような動きのデストロイヤはいくらなんでも雑なんではないでしょうか。
yu-miさん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-06 16:23:23)
3.ゴジラ代替わり?以降のゴジラは何代目ゴジラになるんだろう。。。
北狐さん 5点(2004-05-06 14:03:43)
2.ゴジラシリーズでは、これが一番よかった。
子供が戦かい、負けた後に親が出てくるという、
その存在を見せ付けたのがよかった。
幕ノ内さん 5点(2004-03-30 19:55:46)
1.デストロイアが醜く、少しホラーっぽく描かれてました。でっかくなっても醜いよ。まあ真っ赤なゴジラもいいんじゃない。らすとゴジラが映ってどうせ何年後にはまた新しいゴジラが出てくるんだろうなぁ~って思いながら映画館を出た記憶があります。こんなことを思った当時10歳の自分でした。そのとき買ったパンフレットを最近見ると「ヤベッ、デストロイアってイツ見てもエグッ!」って思いました。
M・R・サイケデリコンさん 5点(2003-12-30 20:56:01)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 4.61点
013.23%
126.45%
2412.90%
313.23%
439.68%
51238.71%
6412.90%
700.00%
839.68%
900.00%
1013.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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