戦争と平和(1956)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦争と平和(1956)

[センソウトヘイワ]
War And Peace
1956年上映時間:208分
平均点:5.78 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-12-05)
ドラマ戦争ものロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督キング・ヴィダー
キャストオードリー・ヘプバーン(女優)ナターシャ
ヘンリー・フォンダ(男優)ピエール・ベズーホフ
メル・ファーラー(男優)アンドレイ・ボルコンスキー
ヴィットリオ・ガスマン(男優)アナトーリ・クラーギン
ハーバート・ロム(男優)ナポレオン・ボナパルト
アニタ・エクバーグ(女優)エレン(アナトーリの姉)
オスカー・ホモルカ(男優)クトゥーゾフ元帥
メイ・ブリット(女優)ソーニャ(ナターシャの従姉妹)
ジョン・ミルズ(男優)プラトン
ジェレミー・ブレット(男優)ニコライ・ロストフ(ナターシャの兄)
ミリー・ヴィタル(女優)リーザ(アンドレイの妻)
池田昌子[声]ナターシャ(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ/テレビ朝日】)
小山力也ピエール(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上倫宏アンドレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青羽剛アナトーリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫ナポレオン(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子ヘレーネ(日本語吹き替え版【ソフト】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚理恵(日本語吹き替え版【ソフト】)
安藤麻吹(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
二階堂有希子ナターシャ(日本語吹き替え版【NHK】)
中田浩二ピエール(日本語吹き替え版【NHK/テレビ朝日】)
広川太一郎アンドレイ(日本語吹き替え版【NHK/フジテレビ/テレビ朝日】)
大塚周夫ナポレオン(日本語吹き替え版【NHK】)
小山田宗徳ピエール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正ナポレオン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐アナトーリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二ナポレオン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中島葵エレン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平プラトン・カラターエフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子ソーニャ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司クトゥーゾフ元帥(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡本茉利(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
信沢三恵子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作レフ・トルストイ「戦争と平和」
脚本エンニオ・デ・コンチーニ
キング・ヴィダー
音楽ニーノ・ロータ
フランコ・フェルラーラ(音楽監督)
撮影ジャック・カーディフ
アルド・トンティ
製作ディノ・デ・ラウレンティス
製作総指揮カルロ・ポンティ
美術マリオ・キアーリ(美術監督)
ピエロ・ゲラルディ(セット装飾)
マリオ・ガルブリア
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
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5.《ネタバレ》 “War And Peace”邦題まま。
208分の長編のため、DVDに焼く(話すと長くなる)とき、2つに分割したんだけど、インターミッションが無い。適当なところで割ることにしたけど、暗転場面も無く、場面代わりの音楽が続いて掛かってるので、1:53くらい(ナポレオンがツァーリの信書を読んでモスクワ侵攻を決めたトコ)でブツ切りしたわ。

ロシア貴族の国内話とナポレオンのロシア遠征の戦争話が展開される。なので原作未読でタイトルの『戦争と平和』の意味がわからない私は、戦争(ナポレオン)編と平和(ナターシャ)編とし、両方の主人公をピエールと考えて観てみた。
ナポレオンの歴史ものって観たこと無いから、すごい数の軍隊がぶつかり合う戦争が多く、勉強になるなぁと思いながら、そちらはそれなりに楽しめた。

一方で平和編は、どうしても華のあるオードリー(ナターシャ)の活躍を期待してしまうけど、彼女が会う男会う男に色目使ってるビッチのように思えて、どうも素直に応援できない。どこか影のあるアンドレイに求婚された直後、グイグイ来るアナトーリにあっさり鞍替えするところ。ピエールに阻まれて以降アンドレイ(というかボルコンスキィ家)に再接近を試みるとか、このあたりの流れって、迷作パールハーバーを思い出してしまった。あっちはダメでコッチは良いんかい?なんか…どーなんだろーねぇそういうの。
最後は終始安パイで、今後も裏切りそうにないピエールに落ち着くって、あんたそりゃあまりにリアルでしょ。
長編小説に流れる体感時間と、いくら超大作とはいえほんの208分で終わる映画の体感時間とでは、受け取る側の印象も変わるのかもしれない。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-15 22:40:29)
4.《ネタバレ》 原作の思想性などはハナから無視して、戦争メロドラマに特化した作り。それはそれで潔いのですが、メロドラマとしてはつまらないし、話の進行にメリハリがなくエピソードがダラダラと続くだけ。人物関係もあまり説明がなく、以前原作を読んだ私でもいまいちわかりにくい。後半は戦闘場面があってそれなりに迫力がありますし、ハリウッド的物量作戦はたいしたものだと思いますが、やはり話が単調なんですよね。それと、ヒロインであるはずのナターシャがアホにしか思えないところも(特に前半)、大きなマイナスでした。それと、ヘンリー・フォンダはピエールというイメージではありません。完全なミスキャストだと思います。もっと恰幅がよくて、粘着質でないと……。ジェレミー・ブレットが出ていたのが意外というか、面白い。この映画で唯一の収穫でしょうか。そうそう、2時間くらいで休憩が入るのかと思ったら、まったく休みなしで最後まで行ったのにはおそれいりました。メロドラマ化の件といい、ある意味でたいしたものですね。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-09 21:18:22)
3.原作未読、初見。1時間経過時にリタイア、1週間後に続きから完走。ダラダラとは言わないもののあまりの長尺にヘトヘト。冬将軍とクトゥーゾフの恐ろしさが際立つ戦闘模様は「命を愛し続けよ」との言葉に重みを感じるものでした。他方で貴族の恋愛模様はヘトヘトの原因で生き残った二人がこの先も薄っぺらなままのように見えました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-01 01:03:57)
2.原作は文芸大作。本を読む気にはならないし、オードリーが出ていれば最後まで観られるんじゃないかな、と勉強のつもりで観てみました。ナポレオンのロシア侵攻を基にした壮大な物語です。はい。難しかった。理解力のない自分が情けないです…。オードリーは無邪気で美しいお嬢さんといった感じでした。一番印象深かったのは、後の夫メル・ファーラーをオードリーが看病するシーン。メルの視線は私情が入りまくってます。もう可愛くってしょうがないのねー彼女が、とこっちが照れちゃうほどの熱いまなざしでした。
のはらさん 5点(2004-03-03 19:19:28)
1.ストーリーは小説の様にただ黙々と三時間以上進むので、ビデオで見る人はどこかで小休憩を入れたほうが良いでしょう。自分はこの後に、アンナ・カレーニナを続けて見て死にそうになりました。
プミポンさん 5点(2003-02-05 01:43:39)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
328.70%
428.70%
5521.74%
6834.78%
7313.04%
828.70%
914.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
監督賞キング・ヴィダー候補(ノミネート) 
撮影賞ジャック・カーディフ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1956年 14回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)オードリー・ヘプバーン候補(ノミネート) 
助演男優賞オスカー・ホモルカ候補(ノミネート) 
監督賞キング・ヴィダー候補(ノミネート) 

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