31.《ネタバレ》 小学生の頃理科準備室でかくれんぼしたことがあって、そこに置いてあった人体模型と骨格標本がやたら精巧な作りで今にも動き出しそうで気味が悪いなあ、と思ったことを思い出しました。夜中に展示物が動き出す博物館なんてコンセプト、日本でつくったらホラー映画一直線なのに、こんな愉快なファミリー映画が出来上がるなんてアメリカってすごいなあって感想です。ストーリーの特性上、ベン・スティラーのハイテンションな独り芝居で引っ張る時間が長くて、そこが私にはちょっと退屈で集中力が続きませんでした。なので点数はこれで。 あとロビン・ウィリアムスが映画に出演している姿を今回久しぶりに見ました。亡くなり方が悲劇的で当時はショックを受けたものですが、映画の中では今もこうして元気な姿で生き続けてくれているのだなっていう、なんか当たり前のことに気づかされました。 【池田屋DIY】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-10-16 23:41:33) |
30.《ネタバレ》 こんな博物館あってもいいな、と思わせてくれるような「ほがらかストーリー」で、肩の力を抜いて見れる映画でした。 作中に流れる「父と子の再生物語」の雰囲気ですが、ヒューマンで落とすには及第点に至らず弱いため、純粋なエンターテインメント目線で夜の博物館を楽しむべきだと、自分の中では認識しました。 館長のスパルタキャラ、憎めない同僚3人、「ガムガム」のモアイ像など、登場キャラが楽しいため、ゆるい雰囲気が流れる平和な映画でした。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-09-22 18:48:22) |
29.博物館の展示物が、夜になると動き出して大騒ぎ・・・。子供向けのワクワクアドベンチャー映画で、印象としては「ジュマンジ」とほぼ同じ。面白くなかったわけではありませんが、話そのものは薄っぺらい内容で、映像技術を自慢したいだけの映画のように感じました。 歴史的背景や人物の逸話等を生かした大人向けの脚本に仕立ててくれれば、もっと楽しめたかなと思います。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-11 15:39:47) (良:1票) |
28.博物館の展示物が夜になると動き出したら楽しいね、という発想も現代の映像技術では難なくクリアできちゃうのですね。先人たちは苦労しながら特撮をやっていたのになあ。ぜいたくに慣れちゃってありがたみが少なくてなんか寂しい。なめらかに動くティラノザウルスの標本を観ながらそんなことを思ってしまった。 でも、”技術”はあくまで作品にとって黒子の役割だと思うんだ。大事なのは脚本で、私は、どんなお話を聞かせてくれるのかなと映画を観るときにはいつでもそこんとこを楽しみにしている客なのだが、本作は設定以上の話の広がりを持たせられなくてやや退屈でした。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-29 00:00:48) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 ○特に毒もなく、親子で楽しめそうな映画。○設定、キャラに意外性がないのが残念。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-10 22:42:30) |
26.お子様にも安心な、御家族向けの室内アドベンチャーファンタジー。それ以上で無くそれ以下でも無し。草々。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-21 19:17:29) |
25.あまり夜動き出す展示物たちが好きになれず、話に入り込めなかった。 特にサルはイライラしてしょうがない。 ストーリーはもう一ひねりほしいところ。 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-04-04 01:51:00) |
24.《ネタバレ》 毒が少なく物足りなさも若干感じますが、無難に面白く子供と安心して観れると思います。ツギハギ鑑賞でしたが3回目にして繋がりました(2回は途中で寝落ち) 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-05 19:00:06) |
23.可もなく不可もなくのファミリー映画といったところではないでしょうか。 家族愛、アクション、ファンタジー、コメディなど様々な要素が含まれており、その要素の一つ一つのレベルがそれほど高くない。 ルーズベルト以外のミュージアム内のキャラクターにそれほど個性が感じられず、肝心のミュージアムがイマイチ。 【午の若丸】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-09-11 21:37:01) |
22.世界史をちゃんと勉強していたら、もう少し面白く観ることができたんだろうなあ。 【なたね】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-09-05 09:44:13) |
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【kure】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-07-27 20:05:00) |
20.NYの自然史博物館といえば、漫画『バナナフィッシュ』で有名な「海の生物の部屋」ですが、一瞬しか出てこなかったですね。ちょっと残念。映画のほうといえば、ダメ親父の奮起から間抜けな悪党まで、アメリカのファミリー映画のエッセンスがぎゅっと詰まっています。マニュアルをなくしてしまって、歴史を自分で学ぶというのも教育的な意味ではすばらしい。ただ、アッチラ人の言葉は理解できないのに古代ローマ人の言葉は理解できるっていうのは、いかにもな設定でアメリカ映画らしいけど、こちらは教育的な意味ではちょっと残念。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-07 11:02:40) |
19.アイデア一本で撮ったような映画ですね。確かに展示物が動き出すっていうのは夢があって観ていて面白いけれど、お話の部分が薄っぺら過ぎるのでは?一応、父親の威厳を取り戻す話ではありますが、冒頭と最後を見比べてもベン・スティラー演じるラリーが大きく成長した様には思えない。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-10 10:01:12) |
18.面白く観ることはできますが、それだけでしょうか・・・。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-10 01:18:11) |
17.大人から子供まで楽しめる、これぞまさにファミリー映画。小さな子供のいる家族で観るにはうってつけかも。話のテンポはいいし、分かりやすいし、ハラハラするし、何より明るくて笑えます。一緒に観た甥っ子達も夢中でした。しかし夜中に展示物が動き走り暴れる博物館なんて、行ってみたいよなあ~。エンディング・シーンじゃありませんが、一緒にダンスパーティーしてみたいもんです。 【泳ぐたい焼き】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-07-24 00:35:01) |
16.《ネタバレ》 博物館内世界中の混乱を偽者アメリカ大統領じゃなくて本物のアメリカ人がなんとか平和的にまとめようと孤軍奮闘するもなかなかうまくいかず、でも共通の敵の出現によって一致団結を鼓舞し大団円の一件落着って、こんなうがった見方もどうかと思うんだけどあいかわらずなアメリカ映画だなと。動くはずのないものが動くというのも『トイ・ストーリー』があるじゃん。まあ、人間がそれを目撃するというシチュエーションだとホラー映画くらいしかないかもだけど。驚くほどのVFXでもないと思うし、画的に面白かったのはレクシー(ティラノザウルス)の遊んで遊んでポーズくらい。今やアニメなみに何でも出来ちゃうんだからもっとこういう面白い動きをわんさか見せてほしかった。あと、歴史上の人物の逸話にまつわるギャグなんかほしいな。この夏、パート2があるらしいので今度こそはじけきってほしい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-03 18:04:36) |
15.《ネタバレ》 けっきょく彼らは永遠にお祭り騒ぎしてるんですかね? 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-18 11:21:31) |
14.《ネタバレ》 博物館の展示品が動き出すという発想は斬新で面白いが、その発想を十分に活かしているとは言えない。子供と見るには面白いが、ある程度歴史を知らないと楽しめない。 しかし、自然史博物館とは言ったものの無節操な展示だなぁw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-01 03:14:45) |
13.《ネタバレ》 この手のファンタジーは、異変に入り込む瞬間が一番ワクワクするとこで、一度入り込んでしまうとすぐ見てるほうが慣れてしまい、趣向が手詰まりになるのがつらい。有り得ないファンタジーの世界を扱っているのに、意外とナンセンスの精神が欠如しているのではないか。いわゆる「先が読めてしまう」状態で、突拍子もないはずのものが、意味を付けてそのつど小さくまとまってしまう。主人公は追っかけられたりはしているけれど、どこか遊んでいるふうでもあり、アリスの不思議の国のような裁判にかけられる心配はないのだ。外に繰り出しても寝静まった雪の町では、そっちもファンタジー的な世界で落差が生まれてこない。夜の博物館という絶好の設定を得ながら、どうにももったいない映画だった。それとミニチュア人間がうじゃうじゃいる場面が、夏になると台所に蟻がうじゃうじゃ出てくる家に暮らしている者にとっては苦手で。興味深かったのは、ローマ人とは言葉が通じるのに、アッチラ人(?毛皮着てる東洋系の連中)とは通じないこと。同じ大陸のマヤ族に対してはガラスで封じ込んでしまい、理解し合おうともしない。やはりアルファベット系西欧文明の子孫ってアイデンティティなの。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-16 12:15:16) |
12.《ネタバレ》 これがアメリカで大ヒットですか。うーん、せいぜい小学生高学年くらいまでしか鑑賞に耐えないのではないでしょうか。博物館の展示物が動き出すというアイデアは良いのだが、それによって巻き起こる騒動がなんとも尻つぼみでつまらない。単に石版を取り返して日の出前に元にもどると言うだけではね。 しかも後半に行くにつれて話を転がすために、フィクションな設定にさらに無理をさせすぎている。フィクションであってもその中で一定のリアリティを保つべきなのに。 ひねくれ大人の自分として一番違和感を感じたのが、ラスト、人類全体の歴史遺産が皆アメリカ的ポップミュージックにノリノリで踊っているところ。 きっと製作者も鑑賞してるアメリカ人も気付いていないかも知れないのだが、こう言うところになんというかアメリカ人のおらが世界の中心だという脳天気さ、自分たちの文化は無条件で受け入れられ、スタンダードになりうる筈だという思いこみ、他の文化歴史に対する無邪気なる無神経さを感じてしまうのです。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-10 21:32:15) (良:2票) |