18.《ネタバレ》 個人的に不快なシーンが多かった(肥溜めや眼の拷問等)ストーリーは凝っていてどんどん事実が分かっていくのが面白い。ただ登場人物の心境に釈然としない部分が多かったのが不満 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-11 15:38:32) |
17.誰もが知っているクイズ番組を小道具にしたアイデアが抜群。 四択問題の答えから、フラッシュバックでストーリーを展開させていく手法も新鮮だった。 内容は波瀾万丈でドラマチック、やや作り過ぎの感は否めないけど、洗練された映像や演出、 画面から溢れ出てくるようなパワーは感じる。役者さんに関してはほとんど記憶にないが、 エンディングがやたら面白くて笑えた。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-23 03:58:34) |
16.《ネタバレ》 女と金は、人生を棒に振る。欲に身を任せるといいことない。最後に兄がかっこいい所を見せたけど、あの気持ちの変化は何だったんだろう。MIAの音楽がマッチしてた。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-07-30 20:19:35) |
15.面白いところもなく、面白くないところもない。へ~って感じでした。なんやろ、リアリティーが感じられんのかな? 【アフロ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-03 03:54:59) |
14.《ネタバレ》 やっぱインドってところが新鮮だったんだと思います。 やたら理不尽で、言いようも無く悲惨で、むちゃくちゃ混沌とした、それでいて実にパワフルな世界… でもそれ以外は、例えば「許されない幼馴染との恋」とか「一攫千金」とか「ギャング」とか割とフツーかな、と。 ま、アカデミー賞ってこんなときもありますよ。いわゆる勢いってヤツなんですかね。 というわけで感動のハッピーエンドストーリーよりも全編を流れる音楽、ラストの意味不明の踊りこそがこの映画の真髄だろ理解した次第。 以来、”Jai Ho!”ってあの歌声がラジオから流れてくるにちょっと足が踊ってしまう私です。 【ぞふぃ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-19 17:38:26) |
13.重い… 気分どんより。改めて日本に生まれた事に感謝しました。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-23 18:15:41) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 「シティオブゴッド」っぽい映画。なんだかストーリーも少しかぶっているような・・・。でもちょっとした記憶力って大事なんだなぁ。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-10 00:55:31) |
11.《ネタバレ》 昨年のアカデミー作品賞ということで構えて観てしまったのか、どうもそこまでの作品とは思えない(実はアカデミー作品賞には同様の感想のものが多い)。何問も連続して正解した種明かしとして、スラムでの過酷な暮らしを回想させ、それが主人公の一途な性格描写でもあり、さらにリアルタイムでのラブストーリーに繋がって行く。その構成は上手く出来ているというより出来すぎという印象です。正直者が報われるのは嫌いじゃないけど、賞金を得たのはただのラッキーで、ストーリーに絡んだ必然が無い。そこは結構大事なことだと思うのだけど、都合の良すぎる出題でした。軽い映画です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-09 01:44:40) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 うーん、期待しすぎちゃったかな。【運命だった】と片付けるには出来過ぎている・・・。【運命】だという言葉や字幕で出さなくても、映画を見ていればそうだと気付かされる。冒頭やエンドに【運命】という言葉を使い過ぎ、逆に運命だと感じれなかったのが残念。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-07 18:10:17) |
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9.《ネタバレ》 ■ミリオネアの雰囲気は好きだから、あの音楽とかそういうのはいいんだけど、後は全然ダメだった。 ■とりあえず脚本が全然練れてなくて、ただ適当にぶつ切りの情報をつなぎ合わせただけにしか見えない。作品設定自体相当あり得ない展開で、ただ「ご都合主義で上手く行く」とかいう次元じゃなく、そもそも世界として整合性がない。あの番組自体どうなってるのかわからないし、ときどきなぜ答えられたかわからないクイズがある(ホッブスとかどうやって当てたんですか)。最後のクイズが「勘」では今まで何をやっていたのやら、である。それこそ「運命」ではなくて「運」である。 ■別にミステリー的要素があるわけでもないし、人間ドラマとしての物語の深さもほとんどない。「運命」を描きたいにしても、まったく人間を掘り下げない形で映画にしてしまうのはあまりに下手。 ■さらに致命的な問題として「運命」を測るものとしてたかだかエンターテイメントとして賞金を懸けた一番組というものを用いるのは浅はかすぎる。「人生無駄ではない」というのが「ミリオネアで正解できるから無駄ではない」というのでは何という薄っぺらい人生であろうか。大体指標として賞金が用いられてしまう段階で終わってるし。 ■で、これアカデミー作品賞ですか・・・・・・ 【θ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-05 00:04:42) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 あろうことかドラゴンボールの実写版と同時にこの作品を借りてきた。しかも先にこっちを見て、後にドラゴンボール実写版を観賞。アカデミー賞受賞作品と、平均点2点の映画を同時に・・作風も全く逆だし・・色んな感情を味わえた貴重な一日になった。 で、レビューだがこの映画はとにかく恐かった。そして痛かった。単にスラム街出身の人がクイズミリオネアで優勝するサクセスストーリーと思ってたので、面食らった。過酷な環境で生きている第3世界の子供たち。目の見えない歌手は倍稼げる・・そんな理由で男の子が目をスプーンでつぶされるシーンはほんと怖ろしい;しかもスラム街出身なのにクイズに答えれたという理由で警察に尋問(というより拷問)みたいなことをされる主人公。もう、かわいそうで見ててつらかった。 冒頭にクイズが出され、4つの回答の選択肢が表示される・・・そしてラストにその答えが分かる=映画としての作りは面白いと思う。ただ、みのもんたのみリオネアを見てなかったらこの映画(クイズのシステム)あんまり理解できないんじゃないかな?アメリカとか他の国の人はどうなんだろう。 【ましゅまろシナモン】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-12-29 03:37:21) |
7.《ネタバレ》 スラムに生活するふつうの少年が、クイズミリオネアに出場し次々と正解していく。―それは、運命だった。彼の半生とクイズ問題がうまく絡み合い、大変面白い編集がなされている。スピード感があり、最後まで飽きさせずに楽しませてくれるエンターテインメントムービー。この映画に出演した子役たちはホントにスラムに生活する子たちで、映画作品以外のところでも何かと話題になった。プロデューサーの狙い通りですな。それにしても、大衆受けしなさそうでする不思議な映画ですねぇ。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-11-18 21:59:32) |
6.《ネタバレ》 よくわからない映画。 司会者や兄のキャラ設定が不明。司会者はなぜ悪者なのか理由がわからない。 ヒロインは長い間なぜ逃げないのか。ほんとに逃げられないのか。 そして何を描きたい映画なのだろう。 ラブストーリーなのかサスペンスなのか社会派作品なのか。 いろんな要素が混ざった映画。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-02 00:00:35) |
5.クイズ番組と上手く絡めた展開はいいです。が、アカデミー賞で多部門受賞ってとこまではわかりません。スラムの様子はそれほどインパクトがあるわけではないし、『シティ・オブ・ゴッド』の方が強烈です。 【noji】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-09-24 01:08:09) |
4.編集等うまく作られているなと思ったものの、どうも優等生過ぎてもやもやした感じが残った。 余裕がないのか、遊びが感じられないのも残念。 悲惨な状況も何か生々しさを感じなかった。消毒されたようなわかりやすく、しかし迫ってこない悲惨さ。 【からいもの】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-05-18 00:43:52) |
3.それほどつまらなくもないけど、それほど面白くもない。スラムドッグたちの躍動や痛み、急速に発展したインドの姿はぼやけていて、かといって娯楽というわけでもない。これがオスカー作品とは…という淋しさと、インドにもみのさんみたいな芸能人がいること、妙にそこが気になった。 【のはら】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-05-14 23:50:09) (良:1票) |
2.良かったところ。スラムやインドのキッタナイ(それが猥雑でとても美しくみえる)町並み、外国情緒。美しく見えるように撮っているんだろうね。終わってからの踊りと出演者紹介(かっちょいいぜ!!)うーん。しかし、この何の変哲もないハナシにはまいった。なんか、もったいないなあ。これじゃ、オシンじゃないか。なにしろ、兄弟関係のところが、自分のなかで訳解らず、入り込めなかった。そして中だるみした。同じく、海外スラムものでは”シティオブゴッド”が数億倍上質。(ぜんぜん違う映画じゃんよ!いっしょにするな!と言われそう)子供がかわいかった。ハッピーエンドでよかった。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-05-06 00:11:07) |
1.《ネタバレ》 エッジの効いた映像&クールな音楽にのせて、大変な現実を暗くなることなくPOPに描くのは流石ダニー・ボイル。そういう意味では、何だかトレスポを思い出しました。でもなあ、今回はモヤモヤして終わってしまいました。前半はとても丁寧でパワフルなのに、後半はちょっと唐突な展開が多かった。特に兄さんの行動の背景や心情を、もう少し描いて欲しかった(モヤモヤ)。兄さんもラティカへ好意があったと解釈してますが。そして“運命”、それ言われてもな~(モヤモヤ)。逞しく生きる兄弟の前半・途中と、クイズとジャマールの過去の絡め方、ダンスのエンディングは佳かっただけに、何だかモヤモヤが残念。ジャマールとラティカは素直に応援したいし、この映画のパワーは評価されてしかるべきなのですが…。期待しすぎたのが悪かったのか、ホラーテイストなボイル監督作が好みな私が悪いのか。。。 【泳ぐたい焼き】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-04-28 23:25:40) |