13.関西の電車や地域に馴染みがないので、「阪急電車」と言われても何の興味も湧きませんでしたが、中谷美紀さんの演技はとても良かったと思います。ただし、登場人物と伏線が多すぎて詰め込み気味の感がありました。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-04-23 12:09:59) |
12.《ネタバレ》 庶民が共感できるストーリー展開。ハートフルな映画であることは間違いない。 また、関西、特に兵庫県民には街の雰囲気も含めて見心地がよい作品だと思う。 インパクトを期待する映画ではないが、長年忘れることのない映画。 【バッジョ】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-10-29 15:28:57) |
11.《ネタバレ》 珍しく原作既読で、映像化しても面白そうだなと思っていたら、既に映画化されていたので期待して鑑賞。丁寧に描き過ぎなのかテンポが悪く、群像劇、オムニバス等は好きなジャンルなんだけど、本作は中途半端で素材を生かせなかった様に感じやや残念でした。監督さんがTV局の社員らしいですが、大人の事情等のしがらみで、センスを発揮できなかったのか、そもそも無理があったのか?どうなんでしょうね? 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-08-20 10:19:30) |
10.《ネタバレ》 悪くない。こういうの嫌いじゃないです。ゴンちゃんかわいいし、谷村美月にピッタリの役どころ。でも、あんなに話題になるほどの映画でもないって感じかな・・。自分が一点入り込めなかったのは、中谷美紀があんな男に惚れたとは考えられなかったこと。全然つりあってないと思うんだけど・・どなたもそこには触れてませんね。自分だけかな? 【フラミンゴ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-06-24 06:55:12) |
9.《ネタバレ》 このローカル路線で絶対に避けては通れないエピソードがある。それは阪神競馬場に通うおっさん達のエピソードだ。それを語らずしてこのローカル路線を語ってはいけない気がする。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-06-01 10:41:18) |
8.《ネタバレ》 まあ、いろんなエピソードがあってそれなりに面白かった。ただ女子高生のエピソードだけは理解できない。ラブホに行ってシャワー浴びたバスタオル1枚の女子高生を前にしてかったるい能書きをこく男には絶対共感はできない。だいたい社会人の男やろ?もしそんなんおったら間違いなくアホやで。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-05-25 22:24:55) |
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7.女流作家の限界というか、女から見た嫌な女か、男を総じて悪者化するという、ややワンパターンというかステレオタイプな話ばかりでちょっとウンザリする。偶像劇にしてしまったのでこうなってしまうのは当然の結果か。原作は未読なのだが、この人は男を上手く描けない作家なのだろうか?男目線・女目線ってそうには簡単変えられるものでもないのだろうけど。ローカル線のロードムービー的な要素は面白い試みではあるとは思う。 |
6.2012.05/07 鑑賞。珍しく有川浩 「阪急電車」(幻冬舎文庫)を読んでいた。 初めの主人公の物語が有ったのかなあ? なんといっても50年前には10年間通学した所。 甲陵、県西、関学に北口から甲東園、仁川と10年間、懐かしさと変化に驚く。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-07 14:02:07) |
5.原作は読んでいませんが、きっと面白いのだと思います。でも映画としては物足りなく、どこが見どころなのかよくわからない中途半端な出来になってしまったようですね。材料は良いのに、料理法を失敗したような作品でした。心和むようなシーンや笑えるシーンもありましたが、全体的に薄っぺらい印象でした。 【ramo】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-05 23:56:39) |
4.《ネタバレ》 試みとしては面白いと思いました。 三丁目の夕日のようなオムニバスものなんですが、いかんせんまとまりがないんです。 これ、持って行きようによってはおもしろい映画になりそうなんですけどね。。。。 残念な映画です。 【たかくん】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-04-27 21:33:32) |
3.副題はダサいかな。やめた方がいい。全体的に原作通りでほのぼのした感じが出ていて、こういう映画が好きな人にははまると思います。映画化されることで、阪急電車を実際に見たことがないのでどんな感じか分からなかったけど走っている姿を見れました。確かにかわいい電車ですね。逆に阪急電車が場面となってストーリーは進んで行くのだけど、いちいちアナウンスとか停車繰り返してたから、小説ではあまり思わなかったけど、リズムが悪く感じました。地元の人じゃない限り駅名とか意識してないですし。そこが売りではあるのだけど。でも、全然悪くない映画です。 【うー】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-25 18:45:45) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 脚本は悪くないと思いますが、原作の良さがちょいちょい抜けているのが残念です。確かに、キャストが多ければまとまりは悪くなるかもしれませんが、それでもちょっと…。という感じです。本当は、もっとそれぞれの登場人物がつながっているんです。美帆(谷村美月)と圭一(勝地涼)のカップルの初々しさも、「うーん」とやや不満足。しかし阪急電車という日常の中に、ありふれているけれど、皆が主人公で、常に物語は進んでいる。と気づかせてくれたので、やっぱりこの作品好きです。(←関西在住のため、若干贔屓目あり)電車に乗るたびに、周りの人が気になりますw 【西川家】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-22 22:57:12) |
1.《ネタバレ》 沿線近くに住んでます&原作は未読。阪急今津線を舞台に展開する群像劇で、短編小説集をそのまま映画にしたような感じ。個々のエピソードは比較的あっさり気味で、サブタイトルの「奇跡」は誇大広告だと思います。ファンタジーを期待したら何も起きませんでした・・・。ただ、映画のなかの各駅停車の電車同様のんびりまったりと見ていたらラストの2人の接点が思い出せず混乱したのは僕だけかと思ったらそうではないようで安心しました。関西、とくに「阪神間」における「阪急沿線」というものがもってるイメージ(「数千円のランチ」「大学生」「上品な老婦人」など)をうまく表現しているなあとは思います。地元民としては、西宮北口から今津駅までの「今津(南)線」も忘れないで~と言いたいけど、こっちを舞台にすると、もう少し下町人情もの的な話になってしまいそう。 【ころりさん】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-25 06:21:54) |