アンダルシア 女神の報復のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンダルシア 女神の報復

[アンダルシアメガミノホウフク]
2011年上映時間:125分
平均点:6.19 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-25)
ドラマサスペンスシリーズもの小説の映画化TVの映画化
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タイトル情報更新(2024-11-17)【イニシャルK】さん
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監督西谷弘
助監督片島章三
キャスト織田裕二(男優)黒田康作
黒木メイサ(女優)新藤結花
伊藤英明(男優)神足誠
戸田恵梨香(女優)安達香苗
福山雅治(男優)佐伯章悟(特別出演)
鹿賀丈史(男優)安藤庸介(特別出演)
谷原章介(男優)川島直樹
夏八木勲(男優)村上清十郎
原作真保裕一「アンダルシア」(講談社刊)
脚本池上純哉
音楽菅野祐悟
撮影山本英夫〔撮影〕
製作市川南〔製作〕
亀山千広
杉田成道
フジテレビ
東宝
電通
ポニーキャニオン
プロデューサー臼井裕詞
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
美術清水剛
録音藤丸和徳
照明小野晃
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6.《ネタバレ》  前作よりかは面白いです。黒木メイサと伊藤英明が絡んできたことで、ドラマとしての面白味が増したようです。
 黒木メイサが敵なのか味方なのかわからないキャラ設定なのがすごく良いと思います。
 中盤、命を狙われてトラックに追突されるシーンなど、映画ならでは見せ場もあります。このシーンはかなりのお気に入り。その迫力に加え、不意打ちだったことも手伝い、素晴らしい緊張感をもたらしてくれました。この映画に対する期待が否が応にも高まります。
 ただ残念ながら、これ以降このシーンに匹敵するような迫力ある画や衝撃的なストーリー展開というものがありません。つまりはここが映画のクライマックスと言っていいくらい。後半になるにつれ映画的面白さも緊張感もトーンダウン。黒木メイサが実はルカスだったというのはそれなりのサプライズでしたが、良かったのはそこくらいでしょうか。
 黒田がハニートラップにひっかかっちゃうような演出は避けてほしいところ。女性に流されない、あくまで事務的に仕事を遂行する姿がかっこいいのに。
 それもあってか、黒田も新藤も神足もそれぞれ良いキャラクターでありましたが魅力的とまでは言えず。ストーリーもキャラクターもあと一歩というところです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 5点(2022-01-14 13:52:09)
5.《ネタバレ》 無駄な空回り感が強かった前作よりもシンプルに構成されていていいですね  でもあんまり外交官っぽくないような?本来どんな仕事をする方々なんでしょうかね(疑問) 抑え気味な演出が好印象だけど、印象に残らないともいえる  まぁこの辺は難しいところでしょう  どうもシリーズ化しそうな雰囲気ですが、次はどこでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみデス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-09-21 08:05:08)
4.インターポールの刑事さんが大学の後輩に似ていて嫌になった。伊藤英明でそんなことを思ったのは初めてだ。なんで本作で、と考えたら顔の骨格に加えてボサボサの髪がそっくりだからだ。なんで嫌になったかと言うと、その後輩はとっても要領が悪く無器用な奴で、随分と迷惑したからだ。自然とあの刑事さんも要領が悪く無器用な奴に見えた。要領が悪く無器用だったよね。本編ですが、個人的には前作の50倍くらい良かったです。黒木メイサさん、映画はしばらくお休みですかね。残念ですな。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-15 22:32:00)
3.事件を捜査する刑事は組織の論理と自らの正義感の板挟みとなって苦悩している。
事件の重要参考人は容疑者のようでもあり、被害者にもなり得る。
そして、その2人を助ける外交官。
見事な三竦みの正三角形を成立させたシナリオは素直に素晴らしいと思う。
但し、事件の真相に関しては冒頭でヒントが多過ぎてサスペンスというほど盛り上がらない。
どうせ○○が○○なんでしょ、という先入観を拭えなかった。
終盤のトリックも後からいちいち説明して見せるのが野暮過ぎる。
そんなの説明されなくたってわかるでしょ。
主人公が死ぬわけないじゃん!っていうちょっと冷めた感情が沸き起こってしまった。
キャストの豪華さや大袈裟な海外ロケの割にはこじんまりとした邦画になってしまってるなという印象。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2012-01-12 17:54:26)
2.《ネタバレ》 登場人物が格好良く、舞台が洒落ている。
この映画はリアリティ云々よりもそれで良いのでは。
lalalaさん [映画館(邦画)] 5点(2011-08-28 14:01:41)
1.サスペンスの中核である「犯罪」の輪郭がぼやけている(分かりにくい)ため、見ている方のハラハラドキドキ感や謎解きの部分での感情移入が出来ず終いです。この映画、何が悪いのか非常に指摘しにくいのですが、監督の力不足、脚本の弱さ、そして海外を舞台としている分、予算や演出で苦労していると分析します。キャラとして外交官・黒田は非常に魅力なのに活かし切れていません。「アンダルシア」なんて、ストーリーに殆ど絡んでこない(左右しない)地名を題名に持ってくることが前提となっていることが問題なのでは。
プライベートTTさん [映画館(邦画)] 5点(2011-07-16 21:48:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5623.08%
61142.31%
7726.92%
827.69%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 3.00点 Review4人
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