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日輪の遺産

[ニチリンノイサン]
2010年上映時間:134分
平均点:4.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-27)
ドラマサスペンス戦争もの小説の映画化
新規登録(2011-08-22)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2021-05-16)【イニシャルK】さん
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監督佐々部清
キャスト堺雅人(男優)真柴司郎(近衛第一師団・少佐)
中村獅童(男優)望月庄造(座間五百一連隊・曹長)
福士誠治(男優)小泉重雄(東部軍経理部・主計中尉)
ユースケ・サンタマリア(男優)野口孝吉(森脇女学校教師)
八名信夫(男優)金原(望月)庄造
八千草薫(女優)金原久枝
森迫永依(女優)久枝
柴俊夫(男優)阿南惟幾(陸軍大臣)
串田和美(男優)梅津美治郎(参謀総長)
山田明郷(男優)田中静壱(東部軍司令官)
麿赤兒(男優)杉山元(第一総軍司令官)
ジョン・サヴェージ(男優)ダグラス・マッカーサー(連合国軍最高司令官)
麻生久美子(女優)金原涼子(森脇女子学園中等部教師)
塩谷瞬(男優)後藤俊太郎(森脇女子学園中等部教師)
北見敏之(男優)金原荘一郎
ミッキー・カーチス(男優)マイケル・エツオ・イガラシ(元在日アメリカ軍司令)
三船力也(男優)イガラシ中尉
土屋太鳳(女優)スーちゃん
松本花奈(女優)サッちゃん
中野裕太(男優)ダニエル・ニシオカ(日系新聞記者)
加島潤(男優)
原作浅田次郎「日輪の遺産」
脚本青島武
音楽加羽沢美濃
作詞西條八十「比島決戦の歌」
作曲古関裕而「比島決戦の歌」
主題歌元ちとせイメージソング「永遠の調べ」
撮影坂江正明
製作臼井正明【プロデューサー】
椎名保(製作代表)
プロデューサー井上文雄(協力プロデューサー)
配給角川映画
美術若松孝市
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集川瀬功
録音藤丸和徳
照明渡辺三雄
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4. 泣かせる場面もありますが、ストーリーがとっちらかっている気がします。不要な要素が多すぎます。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-29 16:04:59)
3.原作既読。一言で言えば抽象的。今ひとつ緊迫感が無いのは資金の目的や出所の説明が不十分だったからと感じる。実在の人物を登場させたのがマイナスになっている。たしかに壮大な物語なのだが、プロパカンダ風に仕上がってしまったと感じたのは俺だけだろうか?
ラグさん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-14 02:16:23)
2.《ネタバレ》 純粋無垢な少女たちとその先生、極秘任務を遂行する3人の軍人。彼らの心の交流、真柴少佐の心の葛藤など、それなりにストーリーテリングしていて面白いとは思うんだけど、どうも腑に落ちないと言うかなんというか、、、。結局、あの財宝は日本の復興に使われなかったのだから、彼女らは無駄死にだったのではないかと思うのだが。ああいう非道なことがまかりとおっていた悲惨な時代であったというには、そのメッセージが弱いように思うし。そしてミッキーカーチスが語る現代の画が、どうにも嘘くさい。あれだったら、全部カットしちゃったほうがいいかと思う。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2012-02-09 21:00:26)
1.《ネタバレ》 ネタ的にはいわゆる「M資金」をネタにした感動話なわけだけども、物語としてはかなり中途半端なのは否めないですね。映画を見ていると、非常に無駄が多いんですよ。例えばマッカーサーの通訳だった元将校に対する取材に日系人を使う必要性、その取材者の素性(仕事)。物凄く中途半端なんだよね。例えばこういう過去を語ってもらう取材の場合、ある程度事前情報を調べておく事は大事なんだけど、そうした素振りも見せなかったり、話を引き出す上で、自分が感動して泣くというのはあるにしても、あんなに感傷的にはインタビュアーはならないと思うんだよね。でなければ、恐らく取材者として失格じゃないかな?。同時に、別方向から同じ話を繋げていくのは浅田次郎の小説の特徴でもあるのだけど、律儀にそれを映画化する必要性を感じられませんでした。同じ事をやるのであれば、話の繋ぎ方として冒頭に入れる必要性はあまり無いです。
資金を隠す方法や場所も問題があります。最初から隠し場所の指定がされていたり、隠す為に秘匿兵器名を騙って見せたり(そもそも、何で本土決戦間近と言われていた時期に隠す必要があるのかも不明)資金隠しにしてはあまりにも杜撰でしか無いんだよね、まるですぐに見つけてください、といわんばかりに。その割には戦後になって中々見つからないというオチまで付いていたりしてね。
それと一番がっかりだったのはラストで同級生と先生の霊を家族で観てしまうところだよね。多分ラストの泣かせの部分だと思うのだけど、あれは祖母だけに見えた方が良かったんじゃないかな?孫まで見せてしまう事で個人的にはすっかり興ざめでした。
映画の興業的な部分を言わせて頂ければこの映画の舞台となる時間が終戦間近の時期の筈なのに、何で興行の時期を9月以降にしたのかが判りません。おそらくは映画の興業的なスケジュールという事なんだろうけど、それを努力するのが配給会社なんじゃないかな?これ自体は映画そのものの問題ではありませんが、映画で作られた時間を劇場演出すれば、もっとこういう映画は効果が高い筈なんだよね。こういう部分をちゃんと出来ないというのは、日本の配給会社の怠慢であり、商業的な部分も含めて良くないのでは無いかと思います。
まぁ、興業的な部分を除いても、戦争をネタにした映画としてはあまり出来が良くないと思いますので、5点とさせて頂きます。(興行部分を含めたら、4点かなぁ)
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 5点(2011-09-27 12:40:10)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.44点
000.00%
100.00%
200.00%
3222.22%
4222.22%
5444.44%
6111.11%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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