2.《ネタバレ》 正直、なんじゃこりゃっていう感じです。
パリに行ったことない人への観光映画、もしくは行ったことがある人が懐かしがるには良い映画かもしれませんが。
結局、向井理と中山美穂はやったのかやってないのか?
そこをはっきりさせるためにもセックスシーンは必要でしょう。
キスシーンすらありません。
別にアラフォーの中山美穂の乳が見たいというわけじゃなく、
2日目の夜に抱き合って寝ただけで終わったのかい!!っていう感じの演出で、
それなら別れはそれ程名残惜しくないのでは?
キスすらしないのだから、楽しかったよ心の友よまた会いましょう。っていう感じですよ。
また、逆にやっていたという事なら、3日目の恋人のふりをするという演出も、今更手を繋ぐだけ?
さよならのキスもない?
というどっちつかずな、中途半端な演出で、結局なんだったのという、モヤモヤ感だけが残る。
まあ、とりあえず飽きずに最後まで観れたし、音楽は良かったので5点という感じです。