3月のライオン 後編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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3月のライオン 後編

[サンガツノライオンコウヘン]
2017年上映時間:140分
平均点:6.82 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-22)
ドラマシリーズもの青春もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督大友啓史
キャスト神木隆之介(男優)桐山零
有村架純(女優)幸田香子
倉科カナ(女優)川本あかり
染谷将太(男優)二海堂晴信
清原果耶(女優)川本ひなた
佐々木蔵之介(男優)島田開
加瀬亮(男優)宗谷冬司
前田吟(男優)川本相米二
高橋一生(男優)林田高志
岩松了(男優)神宮寺崇徳
斉木しげる(男優)柳原朔太郎
中村倫也(男優)三角龍雪
尾上寛之(男優)松本一砂
板谷由夏(女優)川本美咲
新津ちせ(女優)川本モモ
原菜乃華(女優)幸田香子(少女時代)
小橋めぐみ(女優)後藤美砂子
萩原利久(男優)幸田歩
中田青渚(女優)高城めぐみ
伊勢谷友介(男優)甘麻井戸誠二郎
伊藤英明(男優)後藤正宗
豊川悦司(男優)幸田柾近
森田想(女優)
原作羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社)
脚本大友啓史
渡部亮平
音楽菅野祐悟
撮影山本英夫〔撮影〕
製作東宝(「3月のライオン」製作委員会)
アスミック・エース(「3月のライオン」製作委員会)
アニプレックス(「3月のライオン」製作委員会)
朝日新聞社(「3月のライオン」製作委員会)
電通(「3月のライオン」製作委員会)
ROBOT(「3月のライオン」製作委員会)
毎日新聞社(「3月のライオン」製作委員会)
制作アスミック・エース(制作プロダクション)
ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
アスミック・エース
照明小野晃
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2.《ネタバレ》 前編では将棋というフィルターを通して人間を描いているように見えたが、後編の今回は、将棋と二人三脚しているように見えた。話の中盤で香子が将棋に全て狂わされたと泣き叫び、後半で父親が、将棋は誰からも何も奪わない、と言う。主人公も常に、生きるために将棋しかなかったと言い、ライバルの後藤もまた、将棋以外を捨てようとする。まるでみな、将棋にとり憑かれたかのようで、狂ってるかのように見えたが、やがてそれが「将棋」ではなく「人」との関わりの中で狂気という名の呪縛から解き放たれ、清々しい感じになっていく様は、映画版としての完結に相応しく見えました。

前半の学園ドラマパートがやや長く感じてしまったのが残念かな。悪くはないし必要なパートだとは思うけど、ほんのちょっとだけでも短くできなかったかな~と。はい。後に父親の問題も出てくるから、コンパクトにしてくれてたほうが見やすかったかもです。

ラスト、名人戦に挑む零の表情が晴れ晴れとしていて、勝ち負けでの締めくくりでなく、一人の少年が成長した瞬間で締めくくったのが、とても印象深く残りました。

そういえば劇中で年収700万円だったって言ってたな~・・・すげぇな~、やっぱりプロ棋士って!
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-10-14 17:43:35)
1.《ネタバレ》  前作と並べて考えると大変にバランスの悪い映画だなぁ、と。単純に前作で川本三姉妹描かなさ過ぎ、今回は描き過ぎ。

 今回、川本三姉妹の2つの大きな問題(いじめと、突如帰ってくる父親)が話の軸になっていて、将棋のプロの方々、前作に比べて存在が薄くなっています。桐山の成長を促す存在としての川本三姉妹のドラマなのですが、前作のただ将棋に賭ける桐山の姿から考えると、雑音に思えてしまう感もあって。そういう将棋から離れた日常の部分も含めたところに、棋士としての成長があるのですよ、ってな話なんでしょうけれど、だったらもっとバランス良く川本三姉妹と将棋のエピソードを配しましょうよ。
 成長っていう意味からすると、香子も結局はずっと変化はせずに最後に至って唐突に悟る、みたいな感じ。全体的に変化はしても流れは無い、みたいな印象。事件を配する事で状況と心境の変化を与えるけれど、それが成長です、っていうのは安直に思えます。

 ラストは引っ張るけれどもそこで終わりかい、って状態で、でもそもそも原作が未完な訳だし、だからせいぜい「俺たちの戦いはこれからだ」を華々しい画で盛り上げてみました、みたいな。

 結局、マンガの映画化だから、マンガの構成がこうなっているから、マンガが未完だから、ってところに逃げ道を求めているような気がするんですよね。でも、だったらもっとマンガのタッチを大切にできませんかねぇ。原作の独特なタッチは一切失われて、ただ設定や物語が切り取られている状態に、マンガの実写映画化としての価値が果たしてあるのやら。そうでなく、一本の映画として勝負するのならば、原作を理由に逃げちゃダメですよね。

 「幸せな映画化」とは思えない作品でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2017-05-03 22:08:02)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.82点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5211.76%
6529.41%
7635.29%
8211.76%
9211.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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