ネオン・デーモンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ネオン・デーモン

[ネオンデーモン]
The Neon Demon
2016年デンマーク上映時間:118分
平均点:5.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-01-13)
ホラー
新規登録(2017-01-12)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【イニシャルK】さん
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監督ニコラス・ウィンディング・レフン
キャストエル・ファニング(女優)ジェシー
キアヌ・リーヴス(男優)ハンク
クリスティナ・ヘンドリックス(女優)ロバータ・ホフマン
ジェナ・マローン(女優)ルビー
アビー・リー(女優)サラ
デズモンド・ハリントン(男優)ジャック
ベラ・ヒースコート(女優)ジジ
潘めぐみジェシー(日本語吹き替え版)
楠大典ハンク(日本語吹き替え版)
岡本麻弥ロバータ・ホフマン(日本語吹き替え版)
森なな子サラ(日本語吹き替え版)
脚本ニコラス・ウィンディング・レフン
音楽クリフ・マルティネス
製作総指揮ジェフリー・ストット
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5.《ネタバレ》 かなりもったりしたテンポで、これは(ストーリー自体の方よりも)極めて美的な画面や洗練された音楽の方をゆっくり存分に楽しんで欲しいという趣向だろう。そういうコンセプトならば、話の方が非常に単純で退屈なのを許容してやらんこともないが、にしても内容面でちょっとパンチが足りない感じ。善の要素たる美しさと、対比される悪たる醜さ・エゲツ無さの描写もどうも淡泊で深みが無いし、加えて言うならば「美しさ」に関しても、エル・ファニングは(非常に適役だとは思うが)どちらかと言えばカワイイ系で、周囲を圧倒する「美しさ」までは感じない(少なくとも他のモデルにそこまで優るようには見えない)。小手先の演出に気を取られ、内容面の勘所を少し見誤ったか。ただ、全体のアーティスティックかつモダンな雰囲気は非常にユニークでグッドだが。

女性の容姿の評価軸は「綺麗・可愛い・色っぽい」の3つだと思っている。(キレイ系じゃないけど)可愛くて少し芋っぽいファニングが、後半どんどん色気を増していく展開が…あれば良かったのに。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-15 01:10:29)
4.《ネタバレ》 「ドライヴ」は、ストーリーと独自の映像音響表現が合致した傑作であった。本作では、飽きさせない映像表現はさすがであるが、一方、ストーリーの回収ができていない。印象に残るイメージは多々あるが、ひとつひとつが繋がらないのだ。それは、映画とはいえない。致命的なのは、エル・ファニングの容姿が主人公として完璧であったのかどうか。彼女自身、とてもいい雰囲気は醸し出しているし、頑張っている。しかし、他のモデルと並んだときに、モデルと女優の間の違和感を感じる。
カワウソの聞耳さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-15 23:58:52)(良:1票)
3.《ネタバレ》 地方から出てきたばかりの何もしらない田舎娘が、華やかなファッション業界に身を投じると、持って生まれた美貌だけを武器にどんどんとのし上がっていく姿を独創的な映像表現で描く。男たちからは欲望の眼差しを、女たちからは羨望と嫉妬の入り混じった眼差しを受ける主人公役にはいまハリウッドでもっとも注目を集める若手女優エル・ファニング。監督は原色系の派手な色遣いで毒々しい物語を追求し続けるレフン監督。まあグロテスクかつエキゾチックな唯一無二の世界観を構築するこの監督のセンスは確かに凄いと思います。けれど、好みの問題と言ってしまえばそれまでだけど僕は昔からこの人とは相性が悪いんですよね~、残念ながら。こういう映像を撮りたいという監督の拘りはひしひしと伝わってくるのですが、その分脚本がおろそかになっちゃってませんか、これ。最後、女の口から飛び出てくる目玉なんてグロいだけで意味不明ですって。エル・ファニング主演ということで今回鑑賞してみたのですが、なんだか彼女の美貌の無駄遣いとしか僕には思えませんでした。あと、何気にキアヌ・リーヴスも無駄に使ってましたね。うーん、エル・ファニングの可愛さに5点で。もし彼女が金粉フルヌードを披露してくれていたらもう2点プラスだったんですけどね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2018-02-19 21:50:06)(良:1票)
2.んー、映像を楽しむ映画なのですかね。初老のおっさんには辛かったです。「ドライヴ」は大好きでしたが。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2017-07-06 23:28:20)
1.《ネタバレ》  久しぶりに気持ちのいいシネスコで。画面の情報量の多さこそを貴ぶ向きもありますが、幅広画面の1~2割程度しか使ってない、その情報量の少ないカットの美しさにうっとり。そして、それだけの映画だったかな・・・

 この監督の作品はあと『ドライヴ』しか見てなかったりしますが、センス良さげだけど、どうも中身は既存のモノのコラージュに終始しているような感じがして、新しいモノを見せて貰ってるって感じが薄いんですよね。
 鏡が頻出する要素になっていて、その向こう側とこちら側とを超えてゆく者と超えられない者とが描かれて。鏡を割る女、鏡に落書きをする女、それは鏡の中に自分を置く事が出来ない、出来なくなった、超えられない女。
 壁や扉も隔てた世界を象徴して、でもそれってワリとよくある表現ですよね。

 女のエゴと男のエゴが単純化され記号化されて並べられている状態は単細胞的。冒頭の映像から容易に想像される結末、白い無垢な背景の世界から映画が進むに従って血で汚されてゆくさま、ナイフが示すシンボル、もう1つ1つが「はいはい、そうですね」って。

 エル・ファニングは美しい、けれどそれを期待して見にいくと激しく鬱になる事でしょう。っていうかディズニープリンセスを演じた人にはもう少し仕事を選んで欲しいところですわねぇ。とりあえず『ドライヴ』同様、グロに耐性が無い人は無理な映画です。
 あと、キアヌ・リーヴスはただ出てるだけ、みたいな。別に誰でもいいような役。

 「これまでに見た事が無いような映像が綺麗でミステリアスでステキな作品」なんて言っちゃうとダリオ・アルジェントとデ・パルマとデヴィッド・リンチとキューブリックが全力で殴りかかってくるような映画、そんなところで。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2017-01-21 20:47:57)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4325.00%
5541.67%
6216.67%
718.33%
818.33%
900.00%
1000.00%

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