マンハント(2017)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マンハント(2017)

[マンハント]
追捕 MANHUNT
2017年上映時間:110分
平均点:4.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-09)
アクションサスペンス刑事ものリメイク小説の映画化
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監督ジョン・ウー
キャストチャン・ハンユー(男優)ドゥ・チウ
福山雅治(男優)矢村聡
國村隼(男優)酒井義廣
竹中直人(男優)伊藤
倉田保昭(男優)坂口秀夫
斎藤工(男優)犯人A
桜庭ななみ(女優)百田里香
池内博之(男優)酒井宏
TAO(女優)田中希子
矢島健一(男優)堂塔
田中圭(男優)北川正樹
吉沢悠(男優)犯人B
原作西村寿行小説「君よ憤怒の河を渉れ」
KADOKAWA映画「君よ憤怒の河を渉れ」
佐藤純彌映画「君よ憤怒の河を渉れ」脚本・監督(ノンクレジット)
田坂啓映画「君よ憤怒の河を渉れ」脚本(ノンクレジット)
脚本江良至
ゴードン・チャン
音楽岩代太郎
作詞森由里子「忘れじの女(ひと)」
作曲岩代太郎「忘れじの女(ひと)」
編曲岩代太郎「忘れじの女(ひと)」
挿入曲岩代太郎「忘れじの女(ひと)」
撮影石坂拓郎
製作ゴードン・チャン
配給ギャガ
美術種田陽平
衣装小川久美子
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2.子供の頃、街で見かけるハトはどうして皆、ハト色をしていて、手品で見かけるような真っ白なヤツがいないんだろう、とか思ってたけど(だからちょっと白っぽいヤツを見かけただけで、妙に嬉しくなった)、なるほど、あの頃はまだジョン・ウーが日本でロケ撮影してなかったから、なんだな。
という訳で、『君よ憤怒の河を渉れ』をジョンウー・カラーで染め上げ、さらにはその上から福山カラーで染めまくった、謎の怪作がコレ。ストーリーに関係なく、無理やりアクションを挿入し、無理やりハト小屋をぶっ壊す。敵が唐突に襲ってくる上に、福山雅治も唐突に現れて大乱戦。
『君よ憤怒の河を渉れ』と言えば高倉健、高倉健と言えばブラックレイン、ブラックレインと言えば大阪。という事なのかどうかは知りませんが、大阪らしいテキトーさのお陰で、堂島川?土佐堀川?での水上バイクチェイスとか、大阪上本町駅での大立ち回りとか、なかなかエグいロケが敢行されています。
一方で、ハルカスからの眺めなども、なかなか悪くないですな。
國村隼率いる天神製薬。いやこんな楽しそうな企業、日本に無いでしょ。でももしももしもバブルが崩壊してなかったら、やっぱり日本はこんな企業だらけになってたんだろうか。惜しい事をした。
で、それはともかく、映画の中身ですが・・・これがもう、ワケがわかりません。いやワカランことは無いけど、すべてにおいて繋がりが悪い。単発。作り手もどこか「やりたいことだけ押し込めたら、それでいいや」と割り切ってるみたいな気が。
チャン・ハンユーと福山雅治のダブル主演、と言いながら、どちらも物語の中心にいない、どこが中心かよくワカラン映画、でした。
ところで、終盤近くで流れる音楽は、プッチーニの「トゥーランドット」第3幕ですね。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-13 16:12:51)
1.《ネタバレ》 コラージュ風のカッティングも入り混じって、視線の繋ぎなど粗雑にも感じられるし、アクションも細切れ感が強い。
倉田保昭は前段でもう少し活躍の場がないと帳尻が合わない感じだし、
桜庭ななみはもう少しクライマックスの場での活躍が欲しい。

結構凄惨なクライマックスだが、ラストが一転して牧歌的なのも味といえば味。
ユーカラさん [映画館(吹替)] 5点(2018-02-18 15:18:03)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.70点
000.00%
100.00%
2110.00%
3220.00%
4220.00%
5220.00%
6110.00%
7110.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

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