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散り椿

[チリツバキ]
2018年上映時間:111分
平均点:6.08 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-28)
公開終了日(2019-04-17)
ドラマ時代劇小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-03-09)【イニシャルK】さん
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監督木村大作
キャスト岡田准一(男優)瓜生新兵衛
西島秀俊(男優)榊原采女
黒木華(女優)坂下里美
池松壮亮(男優)坂下藤吾
緒形直人(男優)篠原三右衛門
新井浩文(男優)宇野十蔵
柳楽優弥(男優)平山十五郎
芳根京子(女優)篠原美鈴
駿河太郎(男優)坂下源之進
渡辺大(男優)千賀谷政家
麻生久美子(女優)瓜生篠
石橋蓮司(男優)田中屋惣兵衛
富司純子(女優)榊原滋野
奥田瑛二(男優)石田玄蕃
木村大作(男優)榊原平蔵
豊川悦司ナレーション
原作葉室麟「散り椿」(角川文庫刊)
脚本小泉堯史
音楽加古隆
撮影木村大作
岡田准一
製作市川南〔製作〕
杉田成道(共同製作)
東宝(「散り椿」製作委員会)
電通(「散り椿」製作委員会)
WOWOW(「散り椿」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「散り椿」製作委員会)
朝日新聞社(「散り椿」製作委員会)
毎日新聞社(「散り椿」製作委員会)
読売新聞社(「散り椿」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
配給東宝
美術原田満生
その他葉室麟(献辞)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 雰囲気はすごく好き。
映像も美しい。
ただ人間の描き方が浅い。
なので話に入り込めなかった。
その割に話も淡々と進んでいくので長く感じた。

岡田准一のセリフが聞き取りづらい。
ストーリーを想像で補完しながら見ることになった。
殺陣は良かった。
殺し合いというより舞いのような美しさがあった。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-06-26 22:05:50)
4.甘ったるい音楽でなんとなく雰囲気を出しているだけだな、と感じた。
いい俳優をそろえているのに残念だ。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-10 13:43:57)
3.大作さん、あんたやっぱ~ 監督向いてないよ~ 演出が下手くそだわ..演出の「え」の字もわかっちゃ~いない..素人丸出し、もう映画創らない方がいい..カメラ回していい画を撮っててくれりゃ~ それだけでいいよ..今回は脚本書いてもらってるから、ちゃんと物語の体は成しているけど、映画として 大事なものが欠けている..本作を観て、共感もしないし、感情移入もしない..シリアスなのはいいけど、観ている者に訴えかけてくるものがない、登場人物からにじみ出てくる 哀愁のようなものがない..どこか他人ごとで、何もかも薄っぺら..作り物で 嘘っぽい..リアルさのカケラもない..(「用心棒」とか「椿三十郎」 観てみろよ..登場人物たちが生き生きしてるだろ~ この差はなんなんだぁ~ 映画人として分かるだろ、自分に才能が無いことを..) ある意味期待どおり..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 5点(2019-05-03 14:19:51)
2.《ネタバレ》  興行的に苦戦が伝えられる「散り椿」を見てきました。
 主演・岡田准一の剣の速さは凄いです。あの速さなら葉が地面に落ちるまでに3回斬れるでしょう。残念なのは周りがその速さについていけていないこと。共演・西島秀俊も頑張っていますが、スピードを落として合わせて貰っている感があります。互角の剣の速さの人を敵にもってくれば立派な剣客劇になったと思います。
 葉室麟の作品は日本人の古き良き情感が特長だと思うのですが、岡田准一は間の芝居が出来ていません。この作品の核たるモノを言わずに表現するのは荷が重いのでは?
 画についても、この作品では散り椿の画ずらが重要だと思うのですが、あまり印象的に撮られていません。雪も雨もあまり情感に訴えてきません。自然の厳しさが感じられないんです。木村監督なのに…、ガンバ!です。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 5点(2018-10-08 20:41:46)
1.《ネタバレ》 つまらない。チャンバラ時代劇の範疇を出ていない。
おそらく原作ではもっとそれぞれの心情がよく描かれていたのだろう。小説の深みというか魅力というのは作家の様々なレトリックがあってはじめて読者の心にに訴えてくるものであり、時には行間に椿の花の香や時には濡れた落ち葉の匂いさえ加わって読者の脳に映像化されてくるもの。
そこをいかに映像化するかが映画作成に力量であるが、この映画はそういった意味では失敗しているとしか思えない。

追記
なぜ失敗なのか。
綺麗ではあるがどの場面でも漂う箱庭感、作り物感。これだ。江戸時代といえば人間がもっと良くも悪くも自然が身近にあって、夏は暑く、冬は厳しく、雨はぬかるみ、部屋の中と外の隔たりは薄く、やたら風通し良く、そういった環境で生きてきていたはずだ。
しかしこの映画ではいかにも人工的な映像で、雪もやたらおとなしく、地方で暮らしておそらく結核で亡くなったであろう場面も自然の厳しさは全く描かれておらず、どちらかといえば穏やかな気候のなかで幸せそうに暮らしていたようにも見えた。
そんな映像で幸薄く生きていただなんて、セリフでいくら言ったところで臨場感が全くない。

で、そういった映像になってしまった理由は、一つには綺麗にしっとり描こうとした監督のセンスのなさ。もっと具体的に言うと、「風」を感じない映像。
自然の厳しさは静かなたたずまいを見せていては映像としては見えない。空気の流れつまり風をもっと描写し、家屋の隙間風や場面に応じた天候の活用まで気を配ってほしかった。
厳しい場面では荒涼とした砂漠に風が吹くでしょう?
いまさら西部劇じゃない?いやいや、かならずしもそうでなくても、ずっと同じ空気の流れ、気温感での場面の推移。これが致命的。
小鮒さん [映画館(邦画)] 5点(2018-10-04 00:00:44)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
5538.46%
6215.38%
7323.08%
817.69%
917.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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