1.<原作未読>ロバート・A・ハインライン著「The Door into Summer」は1950年代にアメリカで出版され、こういったジャンルの金字塔として知られているそうだ。しかし同時代には映画化されず、21世紀の世になって日本で…。正直、なぜ今これを?という感想になってしまった。当然と言えば当然で目新しさは皆無。映画オリジナルで驚きの展開があるわけでもなく、気がつけばLiSAの曲が流れていた。BTTF、ターミネーターなどのパロディ、オマージュがちょっと懐かしいのと、PETE役・藤木直人の健闘に触れておくくらいかな。あまり見るべきものはなかった。