マスカレード・ナイトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マスカレード・ナイト

[マスカレードナイト]
2021年上映時間:129分
平均点:5.39 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-09-17)
公開終了日(2022-03-16)
ドラマサスペンスシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-10-27)【イニシャルK】さん
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監督鈴木雅之(監督)
助監督片島章三
キャスト木村拓哉(男優)新田浩介
長澤まさみ(女優)山岸尚美
小日向文世(男優)能勢
渡部篤郎(男優)稲垣
梶原善(男優)本宮
泉澤祐希(男優)関根
篠井英介(男優)尾崎
鶴見辰吾(男優)田倉
石橋凌(男優)藤木
石黒賢(男優)氏原祐作
沢村一樹(男優)日下部篤哉
勝村政信(男優)曽根昌明
木村佳乃(女優)曽根万智子
麻生久美子(女優)仲根緑
高岡早紀(女優)貝塚由里
田中みな実(女優)秋山久美子
博多華丸(男優)浦辺幹夫
石川恋(女優)川本美香
中村アン(女優)奥田真由美
佐野泰臣(男優)
出演明石家さんま広告看板の男(写真)(友情出演)
原作東野圭吾「マスカレード・ナイト」(集英社文庫刊)
音楽佐藤直紀
撮影江原祥二
製作フジテレビ
集英社
ジェイ・ストーム
東宝
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
編集田口拓也
録音武進
照明吉角荘介
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6.《ネタバレ》 謎の提示の後、飽きさせない展開で最後まで見ることが出来た。ただ、オチが弱くて真犯人があまりパッとしない。なんだいあんたかよといった程度で終わってしまった。それから、音楽がなんとも単調なタンゴの繰り返しに終始してしまって物語の緊張感を削いでしまうのには困った。
ただ、木村拓也が思っていたよりもいい役者だった。一つ間違えば陳腐になってしまう言い回しを上手くさばいて最後まで引っ張って行ってくれた。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 20:49:49)
5.《ネタバレ》 性善説を拠り所とする顧客至上主義(ホテルの正義)と、防犯や検挙のため性悪説をとらざるをえない警察の理論(警察の正義)。異なるイデオロギーの対立構図はリベラルと保守の関係を連想させます。まるで水と油。客の無理難題にノーと言わぬホテル、捜査のため客室への無許可立ち入りを正当化する警察。どちらも私の感覚では受け入れ難い態度であり、やはり極端過ぎる価値観は駄目だなと再認識しました。それでも新田と山岸はお互いを認め合っており、相反する立場であっても相互理解と尊敬があれば、歩み寄りは不可能ではありません。それが本作で提示される希望であり、メッセージでもあると思います。ただ前述したとおりどちらの価値観もそもそも許容し難いため、認め合ったところで大して感動できないのが辛いところです。
ミステリーとしては小粒ながらよく練られており見応えがありました。役者さんもバラエティに富んでおりお得感があります。そんなの中、飛び抜けていたのが麻生久美子さん。技量も存在感も素晴らしく、ひとり異次元の怪演でした。もともと好きな女優さんでしたが、今回私の中で株がストップ高を記録した程です。それだけにタレント兼業の役者さんが可哀想で。田中みなみさんも、博多華丸さんも決して下手ではないと思いますが、本作の麻生さんの前では見劣りするなというのが無理な話。配役の重要度に応じて演技レベルや役者の格を合わせないと、違和感が際立つので注意が必要だと思います。その点、木村佳乃さんの上手さも際立っていました。流石です。
最後に主役2人のロマンスについて。前作ラストで結構いい感じだった気がするのですが、その後進展は無かった模様。それで今回もラストでまた気のある素振り。別に恋愛は自由ですからご勝手にという話ですが、いい歳した大人がちんたらやってんのは正直見ていられません。だって撮影時の実年齢キムタク49歳、長澤さん34歳ですよ。それで彼女が帰国するのを待つって何を悠長なことを言ってんだか。20代で許される恋愛が30代や40代でも通用すると思ったら大間違いですよ。それともアレですか。キムタクの本命は中村アンなので、本当にただの食事の約束でしたか。いやはや勝手に盛り上がり興奮した自分が恥ずかしいです。私のような終身名誉童貞みたいな者が、イケメンイケ女様の高度な色恋沙汰に口出すような真似をして本当にすみませんでした。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-19 18:24:34)
4.《ネタバレ》 「ホテルに来るお客様はみな仮面を被っている」か。そうなるとこんな高級ホテルでさえラブホテルと変わらないななんて思ってしまう。むしろそういう目的であるとわかってる分まだラブホテルのほうが仮面は少ないかもしれない。今作は本当に仮面を被るマスカレード=仮面舞踏会さながらのイベントが木村拓哉さんと長澤まさみさん演じるホテルを舞台として行われる。こうなってくると逆に、前作はどのへんが「マスカレード」だったのか、少し考えてしまう。今作も、様々な客がホテルに無理難題をふっかけてきて…という設定は同じ。それぞれのストーリーを追いかけてちょっとごちゃごちゃするのも同じ。そういう意味ではあまり代わり映えはなかったかも。やたらと有名俳優のゴリ押し感は少し減ったかな。その分と言っては何だが、ホテル側vs警察側という構図が際立った本作であったように感じた。ホテルの主義はこう、警察の主義はこう、というのが終盤までずっと続きます。それも前回で既視感ではありますが、主役の二人がお互いの役割に歩み寄りを見せているような雰囲気が今作の見どころというか、変化の片鱗が見えました。

 まあでも、別にこのホテルでなくても人間はみな仮面被りながら生活してますんでね。何を今さらと言った感はあります。職場だろうが学校だろうが、それぞれの場所でそれぞれの仮面をかぶってみんな暮らしている。仮面の種類も様々で、状況・相手によって使い分けて。そういった相手の画面を覗き観察しながらそれらを暴くことなくスマートに寛いでもらう、それがホテルマンの仕事なのか。よく分からないが。ただ、この映画観てホテルで働きたいと思う人は少ないだろうな。。。仮に月給50万超えてもやだわ。精神と私生活蝕まれそう。好きでないとやってらんない仕事だな。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-01 01:18:28)
3.出演者は豪華です.ただそれだけの映画です.
原作未読なので,ストーリー展開が悪いのか,脚本がだらしないのかわかりません・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2022-09-04 18:31:00)
2.《ネタバレ》 前作との違いがあまりよく分かりませんが、続編なので良いのでしょう。豪華なキャストが次から次へと怪しげな感じで登場しますが、ちょっともったいないかなという印象です。さらなる続編も制作されるのかな??
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-04 21:28:38)
1.《ネタバレ》 一緒に観にいった嫁さんは、前作を観ていて、だいたいの流れは前作と同じだったけど、面白かったとゆう感想です。小3の息子と僕は前作を観ていませんが、ストーリーで混乱することはなく、初見でも十分、楽しめました。最後も予想外だったです。ただ、僕は、前作を知らないので、なんてゆーか、ホテルはお客様が大切ってゆう部分が、ちょっとクドイかなー、と感じて、若干、ダレタかなー。もちろん、前作を観ていたら、ホテルのお仕事部分と警察部分が半々に描かれているこのスタイルは了承済みで、全く問題ないと思いますが。全体としては、ゆるーい感じでお気軽に楽しめる謎解きモノ、コナンのテレビ版+高嶋政伸の「HOTEL」って映画でした。ちなみにオープニングのキムタクのダンスはツカミとして良かった口です。逆に事件が終わってからが、まだあるの?って感じでした。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 5点(2021-10-16 23:44:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4422.22%
5633.33%
6527.78%
7316.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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