12.ドイツ制作の戦争映画の代表作です。 劇中に幾度も流れるテーマ曲は、あまりにも有名ですね。 個人的には退屈で、俳優たちも特筆すべき役者は見当たりませんでした。 ただ、ラストのUボートの着港後の敵戦闘機による大銃撃シーンは、撮影などに迫力があって、惹きつけられました。本物の火も高く上がるそばで撮影に挑んだキャスト&スタッフには敬意を示します。 あと、1941年当時にドイツの占領下だったフランス軍が、ヒトラーの敬礼ポーズをする軍人たちに歓迎される演出などは不思議な感じがしました。(当時、日本もヒトラー敬礼のポーズをとっていましたね) 期待しすぎたのでしょうか。ウォルフガング・ペーターゼンの他の監督作品をまた観てみようと思います。 【ぶっちち】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-11-29 13:09:44) |
11.終始地味で単調。しかし本当の戦争とはそういうものなのでしょう。 【akila】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-28 02:59:22) |
10.なんか、最初から最後まで、ひたすら振動や浸水が繰り返されてみんなで大騒ぎしたり焦ったりしているだけにしか見えないのですが・・・。閉塞空間なのだから個々人の個性や描き分けが一層重要だと思うのだが、それも特段できてはいない。点数は、音響効果への執念と、精悍な面構えの役者を揃えてみせたこだわりに対して。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-04 22:18:21) |
9.そ、この映画、確かにあんまり面白くないです。だって、潜水艦が全然活躍しないんですもん。この艦は出撃した途端、危機に次ぐ危機でやられっぱなし。これじゃ一体何の為に出撃したのかも分からない。せめて一つ位はUボートが活躍する爽快なミッションを見せてから(若しくは冒頭で、この艦が既に沢山の武勲を立てている所をダイジェストで紹介するとか)、その後にクライシス、そして生還といった流れが欲しい。その方がラストの不毛感も増した筈。こうもやられっぱなしじゃ最後にやられても、「やっぱりやられたか」程度の印象で終わってしまいます。ということで、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-26 00:11:39) |
8.「感性は人それぞれ」と思ってはみても、この映画の評価がこんなに高いのはやっぱり不思議です。 【メロメロ】さん 5点(2004-11-05 01:04:33) |
7.無類の戦争映画好きとして言わせてもらえばもっと面白い戦争映画はいっぱいある。限られた予算の中で工夫を凝らした派手さは評価できるし、潜水艦という独特な空間ならではの閉塞感や演技陣の堅実さは高水準。リアリズムに走り過ぎて個々のドラマが希薄になった感があり、無いに等しいストーリーと戦争の不毛さ、ナチス・ドイツへの反感を打ち出してしまったところがベタベタ。ドイツ人ならではのストイシズムが裏目に出た印象が否めない。戦争を題材にする以上、強烈に人間性を掘り下げるか、過剰にドラマチックなストーリーを用意することは最低限必要。記録映画に終わっているという意味で、残念ながら大した戦争映画とは言えない。ウォルフガング・ペーターゼンはこの作品で認められてハリウッドに招聘されたようだが、その後の仕事ぶりを見ても大した才能の持ち主ではないことは明白。一定の水準はクリアしていると思うが、繰り返して言うがもっと面白い戦争映画はいっぱいある。というか戦争映画って、もっと面白くあるべきだ。 【anemone】さん 5点(2004-07-03 16:39:25) (良:2票) |
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【STYX21】さん 5点(2003-11-13 23:48:05) |
4.なんか端折ってる気がすると思ったら9時間あるTVシリーズを劇場公開用に編集したんだって。それはそれとして、小説『敵対水域』が好きなので潜水艦モノはどうしてもアレを基準に採点してしまう。おまけにこの映画の原作も3分の1ぐらい読んでるとねぇ…小説版の魅力が… 【神父】さん 5点(2003-08-12 11:24:23) |
【元二士】さん 5点(2003-05-28 19:10:19) |
2.潜水艦をカッコよく書いてない所がいい。あの緊張感と船員の心境のリアルさは、「U-571」なんて比べ物にならない。間違い無く戦争映画の最高傑作! 【まー坊】さん 5点(2001-09-06 15:37:13) |
【たか】さん 5点(2001-03-16 12:36:13) |