29.《ネタバレ》 蛙の雨が降る不思議な映画。 出エジプト記に引っ掛けてあるとは知らなかった。 群像劇だけど、すべてをパズルをはめるように収束させる三谷幸喜とはまったく異なる手法。 収束しないまま放置される話が平然とあって、それが独特の味にもなっている。 3時間の長尺ではあるが、そこまで長くは感じなかった。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-28 01:47:15) |
28.10年ぶりくらいの観賞だけど、面白かった。 内容もほとんど覚えていなかったけど。偶然が必然になることを言いたいのか? それにしてもポール・アンダーソンの映画は無駄に長い。 本作は群像劇だが、解決した舞台としてない舞台があるのは、なんだか不完全燃焼…。心に残るものがなかった。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-04-17 07:57:41) |
【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-02-27 23:41:17) |
26.《ネタバレ》 俳優の皆さんが熱演してるのは分かるんですが。ちょっと人数多いし。導入は魅力的だし、この人物相関図がどう収束してくのかと初めはわくわく。それぞれの事情が煮詰まってどうにもなんなくなったとこでカエルどしゃ降り。このカオス的展開で世界が反転するのかと思いきや、意外と普通の着地点でそれぞれのエピソードがとっちらかったまんま、との印象でした。トム・クルーズやるじゃん。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-11 00:50:46) |
25.最後のオチは誰も予想できないでしょうね(笑) それだけの映画なのですが…(笑) 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-08 03:43:47) |
【ボバン】さん 5点(2005-01-06 00:21:44) |
23.少しずつそれぞれの人生が重なっている、非常に主人公の多い映画で一番難しいのは、なによりその終わらせかただろう。あそこでカエルが降ってきたのは、ある意味過剰な裏切りでは…。こういうタイプの映画は結構あるが、この作品は特に個々の人物のストーリーが重くて、感情移入しながら見ることが出来た。 【揺香】さん 5点(2004-08-01 16:17:51) |
22.カエルの物語って聞いてたから全然違うやん・・・って思ってたらどっさり降ってきました。頭でファンファーレが鳴りました。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-18 19:01:24) |
【リーム555】さん 5点(2004-02-18 15:50:05) |
【やいのやいの】さん 5点(2004-01-24 21:49:36) |
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【k】さん 5点(2004-01-23 14:03:37) |
18.丁寧に描かれている。役者も上手い。けれど描き過ぎ、語り過ぎの感。たいして興味も引かない様な事柄を行間も読む隙も与えず、延々細かく綴る綴る。そこまで細かく描かねば伝わらない?もうちょっと自由でもいいのでは?カエルのシーンはおもしろかった。聖書からの引用だとか。そういえば、世界観に聖書を感じる。正確にはキリスト教文化というか。登場人物に自由奔放な人物は存在しない。陽気なアメリカ人はどこにもいない。優等生的な共通の倫理観を持った人々によって構成されている。融通が利かない、誰もが自分を信じながら、不運を恨み、歪んでいる。12人も描くにはバリエーションが薄すぎ。「罪」と「許し」の要素で構成され、愛は二次的な感。「奇跡」よって、色々な「解」?が発生するが、彼らの今後はやはり何も変わらないだろう。彼ら自身が変わったわけではなく、ただ、第三の存在が一時的に影響を及ぼしただけであって、彼ら自身の変化や努力につながる要素は何もない。不思議体験をしたという共通認識は残るのかな?(笑)。「奇跡」のテーマ自体が私に何の感銘も与えず、なるほどとも思わせなかった。「奇跡」→「解決」のリンクに対する疑問ばかりが残ってしまった。散々待たせた挙句の「奇跡」はむしろ無力だ。そして実験意識は賞賛するが、実験としては完成されすぎてまとまりすぎ。実験そのものに広がる要素が無かった証拠。もっと色々挑戦してほしかった。 【夢の中】さん 5点(2003-11-23 02:13:31) |
17.特に時間を気にせずに最後まで見ることができた。 面白くできそうな話だが、面白くならない。 この監督はわざと観客を煙に巻いてるのか? 独身警官には幸せになって欲しい(笑) 【虎尾】さん 5点(2003-10-24 22:06:42) |
【ネス】さん 5点(2003-10-24 20:16:48) |
15.なんか、プラス200円で好きでもないサイドオーダーつけられた感じがしました。このテーマを伝えるのにここまでしないといけないんでしょうか?はっきりいって無駄が多い。しつこいです。登場人物多いし、長いし、ころころ場面変わるし、アップが多いし、もうちょっと見る側に配慮して欲しかった。ネタフリと落ちも時間に差がありすぎて思い出すのに間がありました、僕。 【幸楽】さん 5点(2003-06-06 20:33:31) |
14.すべての人々の感情が、怒りのベクトルに向いていて、最高潮になったところで、蛙というわけのわからないものがふってきて、無害化される、もしくは怒りの意味や価値を無効化されるってお話なんでしょうか?納得はできるし、共感もするけど、それがイコール面白いにはならなかったです。一筋縄ではいかない、こちら側に考えることを要求する(こちらの認識不足、知識不足によるところもあると思われます)映画というのは、なかなかいいですね。 【ともえ】さん 5点(2003-05-20 23:15:56) |
13.うーん・・・・・・だったらロバート・アルトマン監督の「ショート・カッツ」の方が断然面白いなー。まだ見てない人は比べてみるとイイかも。だってテイストまったく一緒だし、ビデオ2本っていうのも同じだし。でも最後に、外ではカエルが降っているのに、気にせず部屋の中で二人が話し続けているってシーンはすごく好きだな。ん?でも「ショート・カッツ」のラストも天変地異だったな・・・・・・あと最後に、人のプレビュー見てケチ付けてる奴がいるけど、そもそも映画の受け止め方っていうのは人それぞれなんだから、自分の意見と違からって人を貶すのは良くないぞ。それはただのエゴでしかないよ。 【キャリオカ】さん 5点(2003-05-15 17:02:17) |
12.これを群像劇というかオムニバスというのか、登場人物の多いものはその役柄や関係を理解しようとするのが難しい。それぞれのエピソードは分かる気もするけど、トムと父親の関係にどう結びつくのかよく分からなかった。一度では理解できないのでもう一度と言いたいが、長いのでこれっきりになりそう。熱演のトムが演技を評価されたのは分かる気がする。 【キリコ】さん 5点(2003-04-11 20:49:36) |
11.もう少し短ければイイ感じだったかも。やっぱ長いわこれ。 【MxX】さん 5点(2003-03-25 13:24:59) |
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