《改行表示》10.B級ながら、ある程度の様式美をもった映像になっていると思う。 「時間を損した」とは全然思わない。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-04 12:44:27) |
9.私は「エクソシスト」との関連の中で楽しめました。こういう過去があったから、心臓病をおしてリーガンの悪魔祓いに臨んだメリンということでしょう。全体に重い展開で、怖がらせることが目的のホラーとは違っていました。そもそも「エクソシスト」も怖がらせることがテーマの映画じゃなかったと思うし…。オリジナルへ繋がるストーリーを丁寧に作ったっていう感じです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-22 01:56:51) |
8.確かにこの作品「エクソシスト初心者」には「ビギニング」な割りにビギナー向けではない。そこが、しんどい。W・フリードーキンがもう一回監督すんのかな?と、かなり期待してたらR・ハーリンか…もうちょっとシブイめの監督で撮ってほしかったなぁ。しかし、ラストシーン(の、一歩手前か)の「死屍累々」は、すごいシーンだと、個人的にはそう思う。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-01 10:35:24) |
7.実は怖い映画大嫌いなので、怖いシーンでは目つぶってました。でも音が怖いんだよなぁ・・。音で脅かさないでよー(泣)実はエクソシストって観たことなかったんです。第一作で首くるくる回るトコしか知らなかったんです。だもんで、へぇぇ~こーゆー映画だったのねぇって感慨深かったですわ。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-02 20:40:44) |
6.一作目を知らなければ、単なる普通のホラー映画だが、知っていれば少しは楽しめる作品であると思います。メリンの過去のシーンでは泣きそうになりましたが、それにつけいる悪魔の行動が少しおとなしめで、もっと発狂するぐらい演出しても良かったのではないかと思いますね。前作が名作だけに。しかし、エクソシストのテーマは、流して欲しかったなあ。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-21 04:42:12) |
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《改行表示》5.《ネタバレ》 大作ホラーは苦手だし怖い。B級ホラーは軽い気持ちで見れるが、大作はテーマがでかいだけにどうしても身構えてしまう。全体的プロットや主人公を含めた配役の精神・思考・行動は、合理性・論理性に欠けるところあり(あんなに不可思議なことが起きてるのに落ち着きすぎ)、現実的にはあわてるはずなのに、ゆっくり進められても困る感はある。そして、悪魔に取りつかれた人間も、もうあんな顔になることはないと思う、オリジナルからの流れでしょうがないのであろうが・・・(首は回らなかったが、壁をクモのように動くシーンは、仰向けになってカサカサ動くオリジナルを思い出させた)。また、ダーシー君扮する若い神父は簡単に殺されたのに、聖職から身を引いていたメリンはなかなか殺されず(殺そうともせず)、ただ念ずるだけで悪魔が祓われてしまったのは、結局なんで?なんだったの?という気もする。結局は、悪魔サイドも、善と悪はこれからも永遠に争い(したがって、永遠のライバルであるメリン神父を殺してはいけない、また戦うために)、悪は善(ヒーロー=メリン神父)に負けるものというルールを認識している、それを周期的に歴史的に繰り返すことを水戸黄門的パターンとしていると思えてしまう。このシリーズで悪が勝つことはありえないのは皆が了解しているのであろうが。 と、いろいろ文句はいったが、スプラッター的要素は少なく、突然の映像や音でビックリ脅かすシーンも少なく、映像は雰囲気もあり、個人的には充分に怖かったから6点。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-15 13:20:55) |
4.世界的なメガ・ヒットでオカルト・ブームを巻き起こし、社会現象にもなった第一作目からほぼ30年。その間に続編も作られて、それぞれに個性的な味わいを残すも、本家本元がいかに偉大であったかが思い知らされる内容のものばかりだった。それらはむしろシリーズものというよりも、様々なバリエーションものと考えたほうがよさそうで、今までの設定が“その後”だったのに対し“その前”を描いたのが今回の作品。確かに第一作目、悪霊バズズが何故メリン神父の名を叫んだのか、などと言った気になる部分が多かっただけに、今回のビギニングは待望久しい正統派前史と言える。が、やはり無理矢理思いついた企画といった感は否めず、ハリウッドの企画の貧困さは一層深刻なようだ。で、作品的には無難に纏めてはいるものの、とりわけ際立った印象はなく、可もなく不可もなくといったところだろうか。所詮、急遽代役監督になったハーリンには、ホラーのようなジャンルは向いていなかったのかも知れない。 スケール感を伴ったアクションに無類の才能を見せつける、ハーリン特有のいい意味でのハッタリが不足気味で、彼らしさがまったく出ていないのだ。夜や暗闇のシーンの多さが画像を単調なものにしているのだが、おそらく“暗闇=恐怖”という図式にこだわりすぎた為なのだろう。白日の下でも悪霊の恐怖は存在するということは、第一作を見ても分かるはず。本当の悪魔は人間の闇(病み)の部分に巣くうものだから。 【ドラえもん】さん 6点(2004-10-31 18:42:16) (良:1票) |
3.今思うと本当にかなり久し振りに映画館でホラー映画を観た様な気がする。っと言うか基本的にホラー映画は映画館で観ないんだけど、エクソシストだけは別です。これには特別な思い入れがあります。今でもこの衝撃を超える米ホラー映画に出会っていません!それぐらいあのエクソシストはいろんな意味で凄まじかったので、その最新作ともなると映画館に足を運ばざる得なくなりました。・・・結果はやはりランク落ちでした。そこそこ怖かったけど監督がアクション映画ばかり作ってる人だったせいかどうしてもリズムと言うかテンポが゛それっぽく゛なってしまった様な気がする。だけど一番印象に残ったのは数々のセットかなぁ~と思う。あの教会のところなんか特に妙な不気味さがあって怖かった。それにしても米ホラーってどうして今まで静かで後でイキナリど~~んと何かが出てくるって言うパターンが多いんだ?もっと他に無いのか?? 【フージー】さん 6点(2004-10-26 11:19:46) |
2.レニー・ハーリン的には愁嘆場の大逆転か!?1も2も3もスコーンと忘れてB級グロホラーのノリで見れば、来るぞ~来るぞ~感がそれなりに楽しめる。 【mimi】さん 6点(2004-10-24 03:17:52) |
1.監督がレニー・ハーリンなので一抹の不安はあったのだが、意外にうまくまとまっていた。乾いた感じの映像もイイ感じだった。ただエクソシストの怖さを期待して行くと肩透かしを食らうかも。 |