《改行表示》14.《ネタバレ》 独房での描写が見ていてかなりしんどい。 脱獄した後は不自然な展開で結局、独房に逆戻り。 脱獄に生涯を捧げた男、いや、捧げざるを得なかった男の悲劇。 それを2時間半見るのはきつかった。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-09 15:37:45) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 挫けぬ脱獄劇。 監獄は地獄。暗闇でゴキブリやムカデを食べて空腹をしのぎ生き延びる、毎日死と隣り合わせ。それも長い歳月で…。 パピヨンの友を裏切らない信念は表情にあらわられていた。 後半はダラダラだったがチクったシスターは悪魔。この女の復讐劇を造ったほうがいい。 スティーヴ・マックィーンは髭面のほうがワイルドでかっこいいね。 |
《改行表示》12.すごい映画ではあった。 二人の友情というか、絆の深さが良かった。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-06 12:24:11) |
11.《ネタバレ》 ○主演二人の演技を見るだけでも価値ある作品だが、内容的に二時間半かけるほどだったかは微妙。○最後にダイバーが見えているのが本当に残念だな。指摘されて気付くレベルならまだしも。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-01 00:34:48) |
10.《ネタバレ》 脱獄を三たび敢行。胸に蝶の刺青のある脱獄王の、実話に基づいた壮絶な人生をスティーブ・マックィーンが体現。まさに魂揺るがす怪演。その傍らには名脇役のダスティン・ホフマン。無実の罪で孤島の刑務所に収監、厳しいムショ生活、ワクワクの脱獄アドベンチャー、なぜか上半身が生まれたままの姿の民族との安らぎのひととき、捕らえられ再びムショへ。それでもなお、海に飛び込み自由を求め行く。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-01 00:04:06) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 パピヨンの執念はよくわかりますが、島の原住民が出てくる件がちょっと長いような。 特別編集版だったからなのかも。前に見たときはもっとテンポがよかったように思えました。 【KINKIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 19:39:47) |
8.《ネタバレ》 「ショーシャンク」のように冤罪で収監された訳ではなく、それなりに犯罪は犯している主人公。でも「ショーシャンク」なんて比べ物にならないくらい酷い獄中環境。実話が元になっている本作は、その監獄で生死の極限を見た男の記録であり、当時、名実ともにトップクラスの俳優だったスティーブ・マックィーンが自らの演技でどこまでその極限に迫れるかに挑戦した作品とも言える。冒頭、護送される船上でパピヨンがドガと初めて言葉を交わすシーンが象徴的だ。降雨の中、配給された食事を雨粒に晒しながら腰を下ろして話し込む。この無造作な非日常描写のリアルさに製作者達の尋常ではない意気込みを感じた。パピヨンの闘いは2つに大別できる。ひとつは友人を看守から守る闘い。その独房シーンは圧巻だ。常識的には獄死する扱いを凌ぐためにゴキブリやムカデを口にする。それは非人間的な扱いに対する「人格」の闘争とも映る。そしてもうひとつが自由獲得への闘い。逃げても逃げても、裏切られ、弄ばれ、連れ戻される。度重なる不運にも心を折ることなく挑み続ける様は、巨大な運命に抗うような悲愴を帯びる。ラストシーンで、波間に漂うヤシ袋の心許ない浮遊は自由に繋がる道程のか細さと困難そのものである。パピヨンは「人生を無駄にした罪」を償うために自由を目指したのだと思う。ジェリー・ゴールドスミスの印象的なメロディが、作品を優しく物悲しく包み込む。スティーブ・マックィーンの演技者としての挑戦は勝利していると思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-13 22:52:10) |
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7.《ネタバレ》 なかなかの重苦しさ、狂う直前までいったパピヨン=スティーヴ・マックィーンの演技が良かった。暗闇&飯半減でも友を裏切らなかったパピヨンは強い男だ。後半、おっぱい出して暮らしてる民族に救われるとか古臭い展開だな~と思ったが、最後に実話モノと知ってびっくり、あんなココナッツ袋で向こうまでたどり着いたのも事実なんですね・・・、サメを意識しながらだから相当怖かった事だろう・・・。できれば自由になって喜ぶパピヨンの姿を見たかった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-12 17:48:13) |
《改行表示》6.う~ん、なぜこの作品が高く評価されているのかわかりません。 しかし演技は見事です。 【norainu】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-10 23:36:49) |
5.マックイーンの脱獄ものということで、大脱走のようなハラハラドキドキの展開を期待していたので、見ていてとても疲れました。名作なのかもしれないけど、たんたんとしすぎている。暗い。そしてただただ長い...。最後まで見るのが苦痛でした。この映画の良さが理解できず、平均点を下げてしまってごめんなさい。 【チョコレクター】さん 6点(2004-12-05 19:14:08) |
4.「大脱走」と本作に主演したスティーブ・マックイーンが、もし犯罪を犯して刑務所へ入ることがあったとしたら、たとえ模範的な振る舞いをしていても、要注意人物として常にマークされることだろう。 【STYX21】さん 6点(2004-05-08 18:14:36) (良:1票)(笑:1票) |
3.《ネタバレ》 パピヨンの信念だろうが、ここまで、脱獄に拘るのは何故?母国に帰って幸せがあるのでしょうか?俺なら、ホフマンの選択、また、ホンジュラスでの原住民との生活を選びますが。 【ボバン】さん 6点(2004-05-08 00:20:00) |
2.名画かもしれない、とは思う。でも評価しにくい部分もある。現実の話だからかひとつひとつのエピソードは面白い。その厳しさ、辛さは分かる。だけど、時間の移り変わりがあまりにも淡々としすぎていて、生き抜いたって感じがいまひとつ伝わってこない。その辺がちょっと残念。 【智】さん 6点(2003-05-26 00:09:58) |
1.これほどホフマンが生かされてない作品も珍しい・・・ 【まさやん】さん 6点(2001-07-06 12:03:14) |