《改行表示》11.《ネタバレ》 まぁ作り手の独りよがりな印象を受けるか受けないかは、観る者のテンション次第か。 映画って観るときの気分によって印象が変わるからね。 ましてやどんな作風かもわからないでみる場合はマッチングが難しいのもやむなしです。 短い3話1セット、なるほどこんな手もあるのね。 やりたいようにやってこそ、誰かの慰めにもなるのでしょう。 ま、そんな感じ? 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-21 21:00:05) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 その男。罪作り! …ってわけじゃないんですが…ね。 映像。いいですよね。雪の栃木も、夏の種子島も、素晴らしい景色に癒されます。 山崎まさよし。いいですよね。この歌詞に込められたどうしようもなさ。 様々な回想が連発する最後のシーンはいいですね、これぞ新海節と言わんばかりのフラッシュバックは気持ちいいですね。 夢も恋も破れた男。その男が会社をやめてどこへ行くのかが気になりますが、まぁ野暮なのでしょう。 【えすえふ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-09-01 10:56:12) |
9.「すべてを美しく描く」ことを徹底しているなと思った。絵画を鑑賞しているような気分になる映画。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-08 14:28:02) |
8.過去の奴隷になると今を生きる事ができない。初恋の相手が最高のままだとそうなってしまう。ただし、3話目が話が飛んでいるので、高卒後からの約10年間主人公がどのような人生を歩んで来たのかを描いてくれないと、物語として評価のしようがない。元々そういう作品ではなく、美化された過去を映像化しただけなのかもしれないが。なら3話目の存在が謎なんだよな。希望としては、もっと丁寧に20代を描いて欲しいし、そしてこういうどこにでもある人生の一例として30代~40代の主人公がどうなってしまうか見てみたいという余韻の残る作品ではある。公開から10年弱。その後を描いてみてもよいのでは。 |
7.《ネタバレ》 13歳のタカキとアカリ、17歳のタカキとカナエ、26歳のタカキとアカリ。各年代それぞれの交流をわずか60分の間に3話に分けて紡がれる連作短編アニメーション。静かに語られる青春ドラマ。新海誠監督によるモノの質感・透明感を表現する作画力は秀逸です。主題歌は山崎まさよしの名曲。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-01-05 01:44:46) |
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6.《ネタバレ》 なんと言うか男は意気地ないなーと(笑。クールで優しそうだけど結局自分の殻を破る勇気がないだけなんですよね。対する女の子のたくましさときたらそりゃ~もう。現実をしっかり見る最初の彼女。二人目の女の子も告白しない勇気とでも言いましょうか。きっとあのとき告白すれば彼は優しいのでOKしたでしょう。彼女もそれをわかっていたけど、自分以外の誰かを想う彼を苦しめる事になる。こういうところを見ると女って強いなーと思います。全体的にはアニメーションは言うまでもなく素晴らしかったですが、パワーがあり過ぎる歌は合ってなかったかな。あの歌はメロディよりも歌詞がすごくインパクトあって、使うならこってりしたラブストーリーを展開した後がいいかと。3人の物語を堪能するより、自分の淡い過去を思い出して浸る。それがこの作品を見るスタンスなのでしょう。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-21 18:41:25) |
5.《ネタバレ》 絵が凄い!こんなに美しいアニメは初めて観ました。それだけに内容が少し残念です。特に第一話がイタすぎて鳥肌立ちっぱなしでした。ストーリー的には第二話が結構好き。と言うか思い当たる節があるので何か…グッと来ました。男ってああいうところあるんすよ。第三話に至ってはもはや「凋落」って感じで…ニート?いくら何でも長すぎる電車が不自然。他にももっと劇画っぽくして欲しかったですね。次作に期待。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-27 01:18:42) |
4.ストーリー自体はダメ男のグジグジした愚痴以上でも以下でもないのでどうでもいいんですが、やはり注目はその映像の美しさ。もはや2次元アニメーションの限界に達した感さえあります。ただ、背景画と動画の質感の落差が大き過ぎるのがやや難点。もう少し動画部分(特に人物)が緻密に描かれていたらよかったんですが…。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-06 22:45:01) |
3.これだけ絵がきれいだと、実写よりも説得力がありますね。自分がもっと若くて感受性豊かなときに観ていたら、評価も違ったかも。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-30 09:25:17) |
2.歩む方向が1度違っても1km先ではずいぶんと離れてしまうのものです。初恋の相手とずっと同じ方向を見て歩いてはいけない現実を切なく美しい映像で映し出します。ノスタルジックに浸れる映画ですね。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-10 14:26:17) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 見る人により評価は分かれる作品ではないでしょうか。 空の描写などはすばらしいの一言に尽きるが、 映画としてというか ストーリーに共感できる人 にはたまらない作品だ。 ラストの歌と映像は もはや反則である。笑 【しろタマネギ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-19 09:49:02) (良:1票) |