ラッシュアワー3のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラッシュアワー3

[ラッシュアワースリー]
Rush Hour 3
2007年上映時間:93分
平均点:4.64 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-08-25)
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪もの刑事もの
新規登録(2007-07-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-12-23)【イニシャルK】さん
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監督ブレット・ラトナー
助監督コンラッド・E・パルミサーノ(第二班監督)
演出コンラッド・E・パルミサーノ(スタント・コーディネーター)
ジャッキー・チェン・スタントマンチーム(武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)リー捜査官
クリス・タッカー(男優)カーター刑事
真田広之(男優)ケンジ
イヴァン・アタル(男優)ジョルジュ
マックス・フォン・シドー(男優)レイナール委員長
工藤夕貴(女優)ジャスミン
ロマン・ポランスキー(男優)レヴィ警視
チャン・チンチュー(女優)スーヤン
ツィ・マー(男優)ハン大使
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)ウィリアム・ディル
ジュリー・ドパルデュー(女優)ジョルジュの妻
ヘンリー・オー(男優)
ダナ・アイヴィ(女優)シスターアグネス(ノンクレジット)
ロゼリン・サンチェス(女優)イザベラ・モリーナ
石丸博也リー(日本語吹き替え版)
山寺宏一カーター(日本語吹き替え版)
伊藤静スーヤン(日本語吹き替え版)
岡寛恵ジャンビエーブ(日本語吹き替え版)
内田夕夜ケンジ(日本語吹き替え版)
浅野まゆみジャスミン(日本語吹き替え版)
中村正[声優]レイナール委員長(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしジョルジュ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫レヴィ警視(日本語吹き替え版)
浦山迅ハン大使(日本語吹き替え版)
脚本ジェフ・ナサンソン
音楽ラロ・シフリン
撮影ジェームズ・ミューロー
製作アンドリュー・Z・デイヴィス
ジョナサン・グリックマン
ロジャー・バーンバウム
ニュー・ライン・シネマ(共同製作)
アーサー・M・サルキシアン
配給東宝東和
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集マーク・ヘルフリッチ
ドン・ジマーマン
スタントパット・ロマノ
J・アーミン・ガルザ二世スタントドライバー(カメラカー)
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9.《ネタバレ》  シリーズを重ねる毎に「ダブル主人公」ではなく「主人公のリーと、その相棒のカーター」って形に変化していった二人。  自分としては元々リーの側に肩入れする気持ちが強かった為、さほど違和感を抱かずに済んだけど……  これってカーターの方が好きな観客にとっては、結構辛かったんじゃないかって思えますね。  前作のヒロイン格であるイザベラがリーと疎遠になったのも「カーターが悪い」って事になってるし、その辺ちょっと厳しいというか、ファンに優しくない作りだった気がします。   そんな明確な欠点がある映画なんですが、2に続いて3でも魅力的な敵役を用意してみせた点に関しては、素直に評価したいです。  本作でカーターの影が薄いのって、コイツのせいじゃないのかって思えるくらい、真田広之演じるケンジが魅力的。  「主人公リーの弟分」「今は敵対し、かつての兄貴分に愛憎入り混じった想いを抱いてる」って設定だけでもオイシイし、日本刀を鮮やかに振るう姿も恰好良い。  そんなケンジとの「エッフェル塔での戦い」は、間違いなくシリーズ屈指の見せ場だったと思います。   リーが弟分のケンジから「孤独な男」と断じられた場面で「孤独じゃないわ」と女装したカーターが助けに来る場面はグッと来るし「やるじゃん、シスター」「任せて、ブラザー」ってやり取りも面白かったしで、こうして感想を書いてみると(あれ? 意外と良い映画だな)って、鑑賞後の印象とのギャップに、自分でも戸惑っちゃうくらいですね。   では、何故そんな本作の「鑑賞後の印象」が悪かったかというと……  やっぱり、終わり方のせいだと思うんです。  本当、今観返してみても「唐突過ぎる」「呆気無い」「何でこんなブツ切りで終わらせたの」って、理解に苦しむくらい。   ……ただ、上述の「唐突の終わり方」に関しては、劇場公開版&ソフト版に限った話であり、地上波放映版では、未公開だったラストシーンが追加され、グッと自然な終わり方になっていたりもするんですよね。  劇中(扱いが酷いなぁ)と思えたイザベラに関しても、リー達と再会する場面が描かれ、しっかりフォローされていますし。  狙撃されたハン大使が無事に退院した事も明かされ、文句無しのハッピーエンドになってる。  そして何より「1や2と同じく、リーとカーターが休暇に旅立つ終わり方」「俺達は相棒じゃなく、兄弟だと認め合う終わり方」であった事が、本当に良かったです。  残念ながらNG集は拝めないってマイナスを考慮しても、自分は地上波放映版の終わり方を支持したいですね。   ちなみに、本作の劇中では「ケンジのタマ取って妹にしちゃえ」という台詞がありますが、ドラマ版(2016年)では実際にリーの妹が出てきたりもするので、気になった人は是非チェックして欲しいですね。  「映画版と殆ど変わらないカーター」「寡黙な美男子という独自の魅力を出してるリー」という主人公二人の描き方も良かったし、最後も綺麗に終わってるしで、この手の「人気映画をドラマ化してみた」パターンの中では、かなり良く出来てる方だと思うので、オススメしておきたいです。
ゆきさん [地上波(吹替)] 6点(2022-06-24 09:24:48)(良:2票)
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8.《ネタバレ》 そらまー真田広之さんが出てるなら、贔屓目になりますわな。 フランスを舞台にテンポよくわーわーやってましたわ、今作も。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-20 19:47:07)
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7.まぁ、良くも悪くもラッシュアワーでしたね。 やりたいこと自体は1作目でやってしまったのだろうし、続編は、ただジャッキーとクリスのコンビ芸を楽しむために有るようなもので、 ラッシュアワーが続編を作るたびに、つまらなくなったことを責めるよりも、 この手のアクション映画で3作とも世界観を壊さずブレてない感じが逆に自分は評価したい。面白みに欠けるのは事実だったとしても。 某・なんとかハードみたいに、もう1作目から比べると、続編重ねるごとに主人公がスーパーマンのようになってくよりは、よっぽど硬派で好きです。作風が硬派ではないので、そんなところ誰も注目はしてないんでしょうけど。 真田広之、工藤夕貴は思ったよりも出てて嬉しかったけど、吹き替えに参加するくらいの愛を作品に持って欲しいな。せめて。 それだけは少し不満。 
バニーボーイさん [地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 04:20:33)(良:1票)
6.《ネタバレ》 妻投稿■ラッシュアワーに何を期待する・・・と聞かれてみれば期待していたものは出してくれている気がする結構良心的なシリーズだと思う。でもスーヤンはもっとさわやか系の女の子があっている気がする。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 6点(2010-02-26 18:27:59)
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5.コメディアクションとして安心してみていられる。時間も短く内容も気楽に見れる。  
Jane.Yさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 09:00:12)
4.シリーズも3作目にして、やっとまともに観られる映画になったかな、という感じ。シリーズを通してのお約束はきっちりと守られて安定感もある。クリス・タッカーのウザい出しゃばりにも慣れてきたしね。w アクションシーンの比率は減ったが、今作が一番内容的に濃いんじゃないかな。老いたりとは言え、やはりある程度デキる相手と絡んだ時のジャッキーのアクションは楽しい。
TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-26 20:54:15)
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3.さらにストーリよりどたばたを楽しむ方向に進んでますね。 1はもう少ししっかりと物語になってたと思ったけど、 まあこれはこういうものとして観ればあり。 工藤夕貴はなんであんなに疲れた顔なの? ヒロイン役の人も全然きれいじゃないし。 あの女の子はほんとに大きくなった同じ役者なのか? 別人ですよね? 
Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 6点(2007-09-18 20:51:04)
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2.《ネタバレ》 ジャッキーは頑張っているけどアクロバティックなアクションはさすがに減りましたね。 でもこのままアクションは続けていって欲しいです。 せっかくパリでロケをするのなら、路地でのカーチェイス等ではなくもっとパリの風景を楽しめるようなシーンが欲しかったと思います。 でもエッフェル塔でのシーンはスタントを使っていないそうで(当然命綱はあるんでしょうが)素直に凄いと思いました。 クリス・タッカーはこの映画全体に明るさを出す為に欠かせないですね。 真田広之、工藤夕貴共に、非常にやつれてふけた感じで映っていたのが残念です。もう少し見栄え良くメイクできなかったのでしょうか。
野良狼さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-27 18:53:40)
1.シリーズの3作目、無難に同じ路線の踏襲。 本筋であるべき犯罪捜査は取って付けたかのようなおざなりさ。 ほとんどドタバタ喜劇。 でもこのシリーズはそもそもドタバタ喜劇か。 しかし1作目の完成度には遠く及ばない。 舞台がフランスというのを利用してアメリカを徹底的に腐す自虐ネタ連発。 私の立場では十分に笑えるけど、当のアメリカ人がどう感じるか。 少なくとも他の観客は笑っていなかった。 他にもギャグ連発だが新鮮味がない分かなり苦しい。 真田広之がかなりおいしい役。 彼とジャッキーとのアクション対決は涙無くして観られない(おおげさだなー、でもうれしいシーンだった)。 前2作品同様夏休み中の一娯楽映画という感じの位置づけだったから気楽に楽しめば良いのだろうが、それにしてもなにかちぐはぐな印象だった。 でもそれはそれとして、日本人俳優がハリウッド映画でここまでがんばれる時代になったんだなと素直に感動。
称えよ鉄兜さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2007-08-19 07:43:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 4.64点
000.00%
112.38%
212.38%
3819.05%
41023.81%
5921.43%
6921.43%
737.14%
812.38%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review6人
4 音楽評価 4.00点 Review6人
5 感泣評価 1.50点 Review4人
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