《改行表示》9.《ネタバレ》 最後の大逆転、見事でした。柔道でいうなら、まず相手を押す、すると相手が強く押し返してくる。その力を利用して巴投げ一本ってとこですか。痛快でした。 またキャラクター的にも鷲津や三島に関しては少しとらえづらかったけど、劉の生まれ、性格、人生に感じるものがありました。生家に残された車の絵悲しかった(涙) ただ、派遣の話は少し余分だったかなという気はします。それと一昔前のダイエーや西武ならともかく、歴史ある自動車会社の社長が無能なワンマンというのもちょっと無理な設定ではありますね。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-28 10:52:50) |
《改行表示》8.しまった。TVドラマを先に観ておくんだった・・・ もちろんTVドラマを観ていなくても、楽しめるストーリー構成になっているが、観ていればもう少し楽しめただろうね。 リーマンショック以降、敵対的買収の事例はあんまりないような気がするけど、企業買収・防衛はスリリングだった(あまり馴染みがないから余計ね)。日本の企業・経済界が抱える課題を率直に描いた内容であり、評価できると思う エンディングに流れるナレーションの↓は、確かに一理ある。 『人生の悲劇は2つしかない。ひとつは金のない悲劇。もうひとつは金のある悲劇。世の中は金だ。金が悲劇を生む。』 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-21 02:08:44) |
7.《ネタバレ》 まったく知識のない世界の話だが、スリリングな展開もあり、結末もしっかりしていて満足できた。玉山鉄二がいい味出してます。何でしょうねこの方の持ってる神秘性は。将来楽しみな俳優さんですね。 【カボキ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-08 02:43:49) |
6. 面白かったなぁ。ドラマが先行していたらしいが、見とけばもっと楽しめたかもしれない。ただ、編集上、後半部分が少しだれているような気がして、少しポイントを減らしました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-10-03 15:41:08) |
5.《ネタバレ》 ドラマ版の大ファン。ちょっと今回は経済界に面白いネタが少なかったこともあって、脚本難しかったかな。ドラマ版にも言えるけど、今作も光使った絵作りとか音楽雰囲気、日本作としてはず抜けているものがある。美点も探せば多いんだけど、大オチにかけて、ちょっと鷲津の強引にこじけてた策、展開、玉鉄殺してしまったこと、玉鉄の演技、不満なとこも多いかな。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-09-04 12:59:11) |
4.面白い経済ドラマだったが、配役が濃すぎて、引いた。2時間超えるほどの内容だったかな? 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-19 02:13:51) |
3.ストーリーに難があったり,冗長なところもありますが,TVシリーズに流れていた「苦いぜ・・・生きるってこんなに苦しいものか」みたいな空気感は味わえました。それにしても玉山鉄二。よかったですね。いい役者ですね。魂の欠落感を,カネで埋めようとする男の焦り・哀れさ・悲しさが伝わってくる熱演だったと思います。 |
《改行表示》2.映画化するに至った物語の厚みというのは感じられなかった。寧ろテレビスペシャルでもよかったんじゃないかと思う。海外ロケのシーンが少ないのも製作予算の関係か。 でもまぁ退屈もせずに終わりまで見れたのは役者の力量でしょう。映像に派手さはない分、個々の演技力が際立っていたと思う。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-11 19:52:18) |
《改行表示》1.TVシリーズは全く観ていず予備知識も何もない状態で観たが、金融をエンターテインメントにしようという試みとしてはまあまあよくできていたのではないか思った。 最後の2、3シーンは蛇足でしょう。グサッ、The Endぐらいでもよかった。 それにしても、大森南朋も玉山鉄二もいい役者だなあ~。 【とと】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-06-22 22:14:54) |