《改行表示》27.《ネタバレ》 観終わった後に残るのは、正直ウィリアム・デフォーのぶっ飛んだ演技。 神の使徒による神聖な処刑とか法廷での息詰まるやり取りとか、なんだかぼんやりしてしまったが、デフォーの演技だけは鮮明に記憶に刻まれた感がある。 もうそれだけで映画としては成功しているのでは。 |
《改行表示》26.神の啓示を受けた処刑人なのに、処刑すべき悪人のほとんどがチンピラのロッコの指示(しかも私怨)だったりするから笑える。 もちろん、そんなバカな筋書きだからこそ、こちらも気兼ねなく、優美な銃撃戦を楽しむことができるんですけど。 ウィレム・デフォーの必要以上のキレっぷりもお見事。 【poppo】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-25 16:13:37) |
25.ウィレム・デフォーのはじけっぷりが一番の見所。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 21:57:49) |
24.《ネタバレ》 凝った演出は面白いのに、イマイチテンポが良くないのはタランティーノ映画を彷彿とさせる。好きな作風ではある。デフォーのイカレ芸は全て持ってくね!実は案外美人…? 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 14:14:46) |
23.最初は?だけど、ここまでシンプルな内容であればいいのかな。あの白ヒゲじいさんの過去とかを膨らませたらもっと良かったか。しかしデフォーは味のある役者ですね。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-14 15:24:20) |
《改行表示》22.腐女子が好きそうな映画。あの兄弟がどうしてあそこまでロッコが好きなのかは、日本の婦女子には理解できないけども。 【はるこり】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-08-17 02:32:49) |
21.冒頭の教会シーンが異様に意味深なんだけど、てっきり過去に何かがあって何かを成し遂げようとする兄弟の話なのかと思ってたら全然違った。うーん、この教会のシーンはいったい何だったんだ?頭の切れるFBI捜査官のデフォーが殺人現場からプロファイリングしてゆく過程で、我々も殺人シーン(というよりアクションシーン)を見てゆく。そこでそのガンアクションのかっこよさとデフォーの頭の切れっぷりを同時に堪能する。さらにやりすぎデフォーに大笑いする。銃撃戦再現シーンのデフォーは完全に『プラトーン』のセルフパロディでしょ。女装は衝撃。何が衝撃って見た目の強烈さもたしかに衝撃なんだけど、何よりもその必然性の無さが衝撃的。笑うところなんだろうけどあまりに気持ち悪くて半笑いだし。予想とはずいぶんと異にする展開の作品でしたがじゅうぶん楽しめました。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-08 14:32:53) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 大衆娯楽かーと思って見てたんだけど、最後に問題提起。真面目な映画だったのかな。兄弟がぐるぐる回りながら銃を撃つシーンと女装のシーンが特に印象深くて、時折脈絡もなく思い出してしまう。 【リブロース】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-24 20:09:41) |
19.なんか微妙な作品ですが、一応楽しめたので6点で。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-10 17:38:55) |
18.《ネタバレ》 アクション作品としては、結構面白いです。銃撃戦は見ごたえがあります。スローモーションの使い方も効果的。結果から先に見せる手法も楽しかったです。ただ、このストーリーを受け入れられるかどうかが問題です。私怨による殺人ならば、理解できる場合がありますし、いわゆる「あだ討ちもの」なら馴染みがあります。でも、義憤による殺人(そもそも義憤と呼べるほど上等とは思えませんが)に説得力を持たせるには、それなりに工夫が必要だったと思います。殺す相手はマフィア。なら問答無用で殺してもOK?しかも“神のお告げ”付き。単に“イタイ”人としか思えません。主人公たちに共感できませんでした。彼らの行為の是非を問う民衆へのインタビューでエンディングという構成からは、倫理観・価値観の問題提起あるいは法制度に対する矛盾を訴えかけているようにも思えますが、それにしては作品全体のノリは驚くほど軽く、コメディ的ですらありました。真剣にテーマの是非を考えるのがアホらしくなってきます。最後にひとつ気になったこと。「ロック」のロの字をファに替えた台詞(回りくどいっ)がやたら耳に付きました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-19 12:39:24) (良:2票) |
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17.《ネタバレ》 善良な市民の無関心よりは、悪に自ら手を下す方がよい。という行動指針で、主人公の二人は突っ走る。その思い切りの良さは、映画的カタルシスをよんでいる。そこに神聖な宗教の祈りを加味して、殺しを儀式のように行う。見ようによっては、COOLだろう。でも、パルプフィクションでもやってたな。最後のシーンで、まるで、我々の感想を、そのままドキュメンタリー的なインタビュー映像として、締めくくる。この製作陣は、なかなかの曲者である。ウィレム・デフォーの突出したキャラクター性も素晴らしいし、伝説の殺し屋が、実は父親で、最後にタッグを組むのも気持ちいい。また、まるで再現VTRのような事件検証現場から、殺しの回想に入る手法はこの映画では成功している。キャラクターと台詞がマッチしているので、脚本も練られている。でも、心に響いたわけではないので、6点。 【ムーチン】さん 6点(2004-07-23 23:22:32) (良:1票) |
16.デフォーの気持ち悪さがいいです。あのうっとおしいロンゲは切ってあげたかったです。銃撃戦もなかなかのものだったけど欲を言えばあと30分ぐらい長くして完全版をつくってほしいです。 だってこういうしょうもない作品は分かりやすさが一番なのに結構飛ばしてる部分があるのでちょっと分かりづらかった。無理にいろいろと考えさせる作品にせず(ラストは全然必要なし)「ズギューン!!バキューン!!」で「社会のダニどもはオレらが全部消してやる」ぐらいのストレートな銃撃戦ものの方が私的には好みだったんですけどねぇ。 チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のほうが10000倍ぐらい殺しに”正当性”を感じるし渋格好いい。マクマナス兄弟は見た目がかっこいいだけだ。本当にそれだけ。デフォーに感謝してください。 【tetsu78】さん 6点(2004-06-04 22:35:45) |
15.この監督注目ですね。演出など時代にきっちりマッチしていて違和感感じなかった。脚本がいまいちだったかな。特にラストにかけて。 【ひで】さん 6点(2004-03-25 11:51:18) |
14.キリスト教の名のもとに正義を掲げていれば殺人も許されるのか。イスラム教的正義を掲げた殺人は「悪」になっちゃうのにね。(笑)ただ、所詮映画はフィクションだと言ってしまえばアイデア賞ものの映画であると思う。 |
13.《ネタバレ》 全体的に正義の定義が一貫していなかったのが気になる。映画なのだから、主役コンビを絶対的正義と扱ってもいいし、本作のように迷いを表すのならば、ラストで真の正義にたどりついてほしい。話題のデフォーはやりすぎ。好きな役者だが、本作では全体の流れを乱しており、主役を喰うのではなく只のスタンドプレイと感じた。新鋭の監督には難しい注文だが、デフォークラスの役者もしっかりコントロールしなければいけない。 【恭人】さん 6点(2003-11-30 16:33:38) (良:1票) |
12.処刑人兄弟(?)がストイックでスタイリッシュ。ピーコート、ロザリオ、ライトグレーのローブ、全部おしゃれに見えた。作品自体はなんとも中途半端。神の声に従って悪人退治してるって時点でイッちゃってるんだから、変に辻褄合わせやら言い訳やらしないほうがいいのにな~。ラストのインタビューなんてホントに蛇足!デフォーは面白いけど「竹中直人」みたいにならないでほしいな。 【たまねぎ君】さん 6点(2003-10-22 18:53:29) |
11.ありそうで無かった映画かな?個人的には、マフィア以外の悪党、悪徳政治家や、えげつない会社社長などにも制裁を加えて欲しかった。ただ、処刑の時あまりにごちゃごちゃ言うのはいただけなかった。それに、後半のデフォーはちょと中途半端じゃない? 【クロマス】さん 6点(2003-02-09 22:29:59) |
10.ウィレムデフォーがなんか警察っぽく見えなかった。この映画は字幕で見るべきだ。 |
9.ウィレム・デフォーが。。。ぶっ壊れてる(笑 彼のダンスシーンだけ繰り返して何度も見てしまった。。。まさか序盤の「このオカマ野郎が!」って台詞があそこまで尾を引くとは思わなかった(笑 内容自体は、少し主人公の影が薄かったように思えましたが、胸のすく作品ではありましたね。 |
8.何かが違ってたら傑作になったのに~ともどかしかった作品。でもそのチープさがいいのかな。天井裏で兄弟ケンカするシーンが好きだ。 【姿焼き】さん 6点(2002-05-04 13:39:22) |