18.《ネタバレ》 ホフマンがただの殺人鬼です。バレそうになったから普通に殺すって。それは違うんじゃない。それにしても冒頭が観てるだけでも痛過ぎる。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-24 04:11:30) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 個人的に盛り返した6作目。 2作目以降ではこれが一番好きですね。 見続けてよかった。 今回の「命の選択」というテーマが シンプルに一貫していたのが良いですし、 最後のそうきたかぁって感じ 6人のうち二人助けるゲームも 一番綺麗な人が中途半端な順番で殺されたのも ある意味想定してなかったです。 まぁ、それでも関係ない人が ガンガン死んでいく様は気持ちの良いものではないですが。 とはいえいろんな伏線を回収していったのも評価できます。 ってことで6点で なお、しょっぱなのはだいぶえぐかったで心配でしたが それ以外は案外大丈夫でした。 【シネマレビュー管理人】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-22 17:30:40) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 今回は、ゲームの内容がとにかく酷かった。 ゲームに「テーマ」や「意味」が何もないのだ 保険審査の男が合計4つのゲームに挑むことになる。で、4つゲームのうち、2つは「助ける人間を選ぶ」という同じ方向性のゲームなのだが、それ以外の2つのゲームは全く別のことを要求される。なので、ゲームのコンセプトがバラバラでチグハグなのだ。この時点ですでにこのゲームにテーマ性が欠如しているのが伺える。 何より重大な欠陥なのは、助ける人間を選ばせるゲームも、女性を迷路から助け出すゲームも、あまりに意味がなさすぎることだ。 というのも、例えば、「誰の命を助けるか?」のゲームでは、結局プレイヤーの彼が、どのような行動、選択をしても、その後の進行に何の意味も影響ももたらさないからだ。独身男と既婚女性、どっちを助けようと、もしくはどちらも助けず無視して先に進んでいようと、彼のその後の命運に、何か違いが生じていたのだろうか? 女性を迷路から助け出すことについても、彼女が助かろうが死のうが、それがその後のゲームの結果に何かプラスもしくはマイナスに働いたのだろうか?どちらもNOとしか言いようがない。 何をしようが結果が変わらないゲームに意味などあろうはずがない。 保険金を出すか出さないかで、結果的に命の選別を行ってきた彼が、リアルに命の選別をさせられる、というのが面白いはずなのに、何故それをうまく活かせなかったのか。 ソウと言えばメインとなるゲームにはいつも何かしら重要な意味があったはずだ。それなのに、一体どこをどう間違ったら、今作みたいな何の意味もないクソゲーになってしまったのだろうか? さらに、ゲームの最後で大きくずっこけることになる。ラスト、あれって、時間制限に間に合わずに檻に入れてなかったら、彼は死なずに済んだのではないの?そんなのでいいの?妹も何のためにかっさらってあそこに閉じ込めたんだ?いる必要なくない?なんか、穴だらけのゲームだな。 全体の筋としては、徐々に明らかになる謎や、今後この連続作品にどう決着をつけさせるのか楽しみが膨らむ部分があったが、今回はゲームの内容がひどすぎる。これは駄作行き。 【椎名みかん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-15 03:57:15) |
15.《ネタバレ》 先にマイケル・ムーアの『シッコ』を見ておくと、登場人物の心境・動機を理解できます。さて、物語は『2』以降では一番良かったかなと思います。ゲームの被害者と母子に感情移入してしまったからですが……相変わらずジグソウ近辺はどうしようもないくらい退屈だし、ホフマンは無能だし、こいつらはダメですね! 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-02-01 06:34:21) |
14.《ネタバレ》 ジグソウ第2の共犯者が悪シュミゲームのタクトを揮うシリーズ第6弾。ヒトの生死を判定する保険人に4つのゲームを仕掛けます。ラストの回転木馬では極限状態に追い詰められたヒトの本性を生々しく描写。今作はグロさ・エグさに加えて、アメリカの医療問題を投影しています。シメゼリフはやっぱり“ゲームオーバー”、そしてドアがバタンと閉まります。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-23 21:13:56) |
13.《ネタバレ》 性懲りもなく見ているこのシリーズ。見続けられるのは、ジクソウ役のトビン・ベルが色っぽいのとその妻役のベッツィ・ラッセルがキュートだからといまさらながら思う。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-30 00:03:47) |
12.次も見るか。もう、ここまで来ると義務だよね。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-01-05 00:54:54) (笑:1票) |
《改行表示》11.最初のアレを乗り切れば最後まで見られる。 最初が一番エグイ。 最初は飛ばすもよろし。 【Yu】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-29 15:09:55) |
10.《ネタバレ》 映画館で観る勇気がなかったので廉価版のDVDを購入して相方のアパートで一緒にみました。いやはや・・映画館で観たほうがまだましだったかも・・です。かえって怖さ倍増。映画館だったら声に出したり、騒いだりできないですが、アパートじゃあねぇ。いくらでも騒げますから。のっけからあのシーンはないっすよ。もう阿鼻叫喚。でもよくよく考えたら、骨ってそんなに簡単に切れるもの?って疑問噴出。前腕骨って橈骨と尺骨の2本ありますからね。肘のところで切るならまだ分かるんですがね。って、ついつい仕事柄、解剖学的に考えちゃいました。前作までの伏線を回収するシーンが多いので復習必至です。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-26 02:54:16) |
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《改行表示》9.なんだか、もうテレビドラマのシリーズもののような展開(シナリオ)ですね...。 それに、世の中にはもっと悪い人がいるように思うし、 ジグソウの個人的な感情も強く入ってきているので、そもそもの意図が薄くなっているようにも感じました。 そして、まだ続くのですね。 1のようなもう少し深い終り方を、そろそろもう一度見せてほしいです。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-13 16:24:22) |
8.《ネタバレ》 ストーリー的には、前作からの伏線が回収されている点が多く、これまでの様な消化不良な印象は薄いかわりに、前作までの内容をきちんと覚えていないと伏線回収の面白さも半減するのがツライ。シチュエーションホラーというジャンルを確立した本シリーズだが、そういう観点では冒頭のゲームが印象に残る。このシリーズの見せ場である、自らの生死をゲームを通じて自分でチョイスするわけだが、もし自分だったらどういう行動をとるだろう、というイマジネーションをかき立てられる。それにしても、あまり悪くない人まで簡単に処刑されてしまっている点で、ホフマンの仕業だからにしても減点対象だ。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-02 10:01:33) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 相変わらずシリーズのファンにしか意味が通じない展開になっているのは否めない。でも、落ち込んできていた面白さは幾分か復活した感じで○。どこが?と聞かれると良く判らないのだが。ただ、シリーズ当初に見られた、命を粗末にしてきた者たちへの命とは何か?という問いかけを真剣に考えさせるためのゲームという側面が希薄になり、単なる罪への罰ゲームのようになってきているのは×だと思う。ラストはどう考えても続編があるぞって終わりですね。まあ何となく持ち直した内容は及第点ってことで。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-07-17 23:54:34) |
6.《ネタバレ》 回を重ねるごとにつまらなくなっていったこのシリーズも、どうやら5で底をうって少しだけ盛り返したようです。本作は、グロさのレベルでいうと少し大人しくはなりましたが、前作の尻切れとんぼで終わった謎が解かれて一応の完結を保っています。保険屋が登場し、ちょっとした社会性を絡めているのが本作のポイントで、個人的にはそのせいかより感情移入出来る部分がありました。特に、6人の部下が罵り合いながら助けを求めているシーンはとても印象深い。これまでのグロ一辺倒よりも、こういう内面の汚さを描く描写のほうがよりインパクトがあってよろしい。終わり方を察するに、ひょっとしてまた続編が?思いきや、案の定7を考えてるみたいですね。しかし、ジグソウおじさんはもういいでしょ。彼が出てこないとこのシリーズの連続性が保てない気もわかるけど、とっくに死んでるんだからいつまでも引っ張っても仕方ないでしょう。にしても、いつまで続ける気なの?まさか寅さんシリーズぐらいまでやる気じゃ、、、、、(笑) 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-16 00:54:51) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 3あたりからどんどんテンションが下がってきたこのシリーズですが、今作は若干持ち直した感あり。悪くないです。ゲームの内容はややバラエティ番組の罰ゲーム寄りになってきましたが「命の重さは天秤にかけられるのか」という一貫したテーマが貫かれておりこのシリーズ久々の会心作ではないでしょうか。最後は予想通り暴走気味のホフマン自身が試されていたという展開になりましたがパニクりながらも的確な対処をやってのけるのはさすがですね。個人的に彼の存在感は好きなので次回も登場して欲しいです。おそらく殺し屋1の垣原みたいな顔になってそうですが。 【8bit】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-23 16:19:02) (良:2票) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 最初のテンションが高すぎる・・・グロ態勢ができている私でも、思わずビビりまくった。 単刀直入に、今回は「やられた~」という感じよりかは「なるほどね」というイメージだった。確かに内容は前回前々回より面白いのだが、ソウシリーズにはやっぱり最後のどんでん返しを期待してしまう。 次回作が最後ということなので、シリーズ1・2のように、見事視聴者を騙すトリックを駆使してほしいと切に思う。 最後にホフマン刑事。奴の死相は何とかならないものか…見ていて落ち着かない。殺しても死なないし、どうしたものか。 【SAKURA】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 19:55:25) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 上映前に「シリーズのSAW集編を上映!」と宣伝でやってましたが、全く参考にならない上、何度も時間軸が交差するのでシリーズを見直してから見ることをお勧めします。 やはりここまでシリーズを続けていくと衝撃度は薄れ、ゲームのグロさだけが浮いて見えますが、色々と伏線が回収されていくので興味深かったですね。 ただのグロいお仕置きゲームにしかなってない、(自称)二代目ジグソウのホフマン。複数参加型のゲームが多く、そのどれもが誰かが生き残れない物ばかり。特定の人物のゲームに駒として他人を配置、生死を軽視し支配欲の強いホフマンによるゲーム。そのホフマンを良しとしないジグソウによるゲームが行われるのも分かりますね。っつうかそこまで読んでいるジグソウさんの眼力には敬服しますが、そもそも見る目がないって解釈もできる気がしますけども。「ジグソウ役やってみる?」と、支配欲満々なホフマンを釣り上げたのかも知れませんがどうなんだろう。4で死んだと思われたペレーズ捜査官が秘密裏に捜査を進めてた、なんてやっちゃったから何でも出来るかな。 まだまだ続くようですが、何処が落とし所かスッカリ分からなくなってるんですがどう落とし前をつけるんだろうなぁ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-10 21:46:59) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 デキは意外と悪くはなく、合格ラインは突破しているのではないか。驚くようなトリックはないものの、ゲーム自体はなかなか凝ったものとなっている。また、ホフマン刑事にカリスマ性がないことが欠点だったが、そういう欠点を長所に変えるところがこのシリーズの良さでもある(Ⅲでも使った手法)。直接殺人を犯すという暴挙に出た彼に後継者失格の烙印を押して、今後のシリーズ展開を膨らまそうという狙いもみられる。 気に入らないところは、保険会社の担当者を殺す必要があったのかというところだ。彼のゲームのプレイを見ている限りでは、それほど悪い奴ではない。自分だけが生き残ることや自分が痛みを感じないことを第一に考えているわけではない。計算や数字で判断するのではなくて、純粋に仲間を助けたい、家族や子どもがいるかどうか、というような点で判断している人間的な一面が垣間見られる。 彼がどういうプレイをするかを母子が判断するという“ゲーム”があるとすれば、彼のプレイは間違っているようには思えず、母子の“ゲーム”はミスではないか。彼を殺さないことによって、今後は更生して何人もの命が彼の保険によって救われる可能性も出てくる。 彼をたとえ殺すとしても、もうちょっとタメが必要だったと思われる。母親がいったんは殺そうと決意するもののやはり最後には殺せないと嘆いて、観客に対して安堵感を与えておきながら、最後の最後に息子がもう一撃食らわせるということが必要だったのではないか。“彼が助かった”と感じさせないと息子の一撃が活きてこない。 “ゲーム”の趣旨を考えると、殺すこと自体賛成できないうえに殺し方も面白みに欠けるので、この点がマイナス評価となる。一応、“生への実感”“生に対する感謝”が本作のテーマでもあるわけなので、なんでもかんでも殺せばよいという問題ではない。父親を見殺しにされたから“むかついたので殺します”では、復讐や暴力を是認する残酷なだけのものであり、映画としての“深み”もなくなってしまう。 彼を殺すか殺さないかというのも製作者に対する一つの“ゲーム”だったような気もする。化学薬品を使った面白い殺人方法を思いついたから、実現させてみようぜというノリではないか。ハロウィーンシーズンに楽しむサスペンスホラーなので仕方がないとはいえ、製作者自身が“ゲーム”に負けているような気がする。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-08 22:37:41) (良:2票) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 2004年に彗星の如く現れて、新時代のスプラッタ映画に明るいんだか明るくないんだかわからない未来を提示してくれた「ソウ」も、気づけば今年で6作目。 13金やエルム街といった、その年代を代表するシリーズものがない現代においては、この「ソウ」シリーズも貴重な作品群なのかもしれませんが、やはりここまで来ると無理やり引き延ばしてる感が非常にあります。 第一に、2代目ジグソウを襲名したはずのホフマンに全く“カリスマ性”や“スマートさ”がありません。FBIに自分がジグソウだとばれたからと言って関係者をそのまま殺し、挙句ラボに火をつけるなんて2流以下のやることじゃ?と思ってしまいました。少なくとも、今まではもう少し計画的に証拠隠滅を図っていたと思いますし、映画としては盛り上がっていいかもしれませんが作品的に考えると少し違和感を感じてしまいました。 第二に、初代ジグソウことジョンは残虐な行為はお嫌いなようですが、なんだかんだ言ってやってることは残虐非道です。(2作目以降の)彼の言うことは屁理屈以外の何物でもありません。ですからどうしても彼の行動と言動が矛盾しているような気がしてなりませんでした。 第三に、1作目ではあれだけ“生きることへの尊さ”云々と御託を並べていた彼ですが、回を追うごとに、というか特に今回は完全にただの逆恨みになっているので、犯行に美学もへったくれもないな、と感じました。 とまあ、いろいろと思いを巡らせながら観ていたわけですが、残虐描写やアトラクション的な殺しのギミックが、今回も非常に凝っているのと、前作までの伏線を回収しているので、続編としては、まあまあな出来かな、というのが総合的な感想です。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-08 02:50:11) (良:2票) |