《改行表示》22.一部でカルト的な人気。とかいうキャッチコピーで観てみたけど、チープ過ぎて萎えた。つっこむ気も起こらないほど、ショボい脚本。 最初から、そのショボさを楽しむって気で鑑賞すれば、良かったかも。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-06 08:38:15) |
21.ドラえもんが取り出しそうな「ホンネメガネ」が面白い。しかしこれ、そのうちGAFAMのどこかが開発しそう。それも街の広告どころではなく、各種の映像や記事や人の表情や声の調子から真意を読み取るとか。そうするとエイリアンが来て洗脳作戦を展開する以前に、人間社会はあっという間に自己崩壊していくんじゃないでしょうか。その意味では、エイリアンよりメガネのほうが怖いかなと。タテマエを盾にして、お互いに腹の探り合いをしているほうが、世の中は平和なのかもしれません。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-02 01:39:55) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 ~They Live (We Sleep)~彼らは生きている(そして我々は眠っている)。彼らは住み着いている。とか。 まるで星新一のショートショートをそのまま一本の映画にしたような、面白いアイデアとインパクトがある映画。 気が付かないうちに自分の意識を変えられている可能性。刷り込み、インプリンティング。ほんのちょっと、脳に刺激を与えて相手の感情をコントロールするなんて、今の技術でも充分にできそうだ。背乗り、なりすまし、スプーフィング。隣の人は本当に身分証通りの人だろうか?場合によっては自分自身が被害や変化に気が付かずに、普通に生活を続けているかもしれない。だから、恐い。 テレビ(最近はネットだけど)を見て、欲しい物を買って、消費する。カリブ海の水着のポスターのメッセージが“結婚し出産せよ”ってのが解りやすかった。リゾートで遊び呆けることと、結婚と子育てで身を固めることは、相反するようでいて辿り着く先は一緒。ホントは洗脳されてるんだけど、自分で選んだ気にさせて、宇宙人に隷属する立場の労働力を作れ。と。 サングラスをしたナダは、躊躇なく警官(彼ら)を撃ち殺し、たまたま入った銀行でこれまた手当たり次第殺していく。精神に異常をきたしたヤバい奴による無差別殺人事件や通り魔事件。サングラスをしていない一般人には、殺人鬼ナダが、殺す場合と見逃す場合の境目が分からない。分別基準も連続殺人犯の中だけのルールみたいで、あの場に居たら恐かっただろうな。 「サングラスをしろ!」「イヤだ!」から始まる6分にも及ぶ路上プロレス。ナダ役がプロレスラーだって後から知ったけど、初めてテレビで観た時は、あの路上プロレスの長さに驚いたわ。そしてナダとフランクの最後の呆気なさにも驚いた。このプロレスとエンディングの微妙なバランス。そこもまぁ、この映画の魅力かもしれない。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-10-14 23:52:41) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 いやはや、これほどのB級感溢れるSFは、ほんと久しぶり 恐らくは、予算なんて大して付いてないのだろうと思う。 セットなんて、酷くチープ でも、好きですよ‥‥これ 特殊メガネをかけると宇宙人の正体や街中を飛び交う監視装置が見える。 なんてアイデアは、中々のモノでした。 エンディングのあっさり感も良かったです。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-22 01:24:33) |
《改行表示》18.《ネタバレ》 いつの間にか異星人が紛れ込んでいるという設定はカーペンターの他の作品でも見られますが、アイデア自体は古典中の古典であり大して新鮮味を感じるものではありません。しかし独特のビジュアルとテンポ感、そしてカーペンターおなじみの気の抜けた様なテクノ調の音楽が、凡百のSF映画との大きな差になっていますね。「権力を信じるな!支配されるな!」というテーマも非常にカーペンターらしい。 まあ結構オイオイと突っ込みたくなるシーンが多い映画でもあり、その辺りは笑いながら観てました。その位のテンションで観るのが正解?ですかね。例えば、サングラスに映っているものをそのまま声に出しちゃう主人公とか(そりゃ怪しまれるわ!)、次々と異星人を見破る新兵器を開発してる謎のレジスタンスの設定や、異星人の機器が何故か地球現地語(英語)だったり。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-09 22:21:45) (良:1票)(笑:1票) |
17.この映画は映画史に残る抱腹絶倒の格闘シーンを見るためだけに存在する。 【キリン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-01-08 00:51:27) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 サングラスくらいかけたらいいやん!!! ・・・しかし彼はかけなかった。頑なに断り続けた。 そして始まる殴り合い。 そう、これは「絶対にサングラスをかける」と決めた男と、 「絶対にサングラスはかけない」と決めた男の、避けられぬ戦い。 決して時間稼ぎではありません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 13:09:24) (笑:4票) |
15.宇宙人の侵略という割に展開がとても気だるい。BGMもダラダラ系だし。しかし悪い意味の気だるさではなく、何となくハマって見入ってしまう感覚が良かった。ケンカのシーンはもうちょっと短めだと良かったけどね。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-23 09:10:03) |
14.これはやっぱり“サングラス”にしたところが勝因でしょう。これが他のアイテム(腕時計とか、靴下とか)だったら、絵的にここまで面白くならなかったと思います。カーペンター監督には、今後も“面白いB級映画”を撮り続けてほしいです。 【金子淳】さん 6点(2004-07-12 13:17:08) |
13.ハヤカワ文庫のSF短編集を読んでるような映画。「もし~だったら」、というようなアイデア一発で映画をつくってしまったような。カーペンターらしいといえばそうなのだ。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-06-24 23:53:12) |
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12.ロディ・パイパーの顔はカート・ラッセル9割ブルース・ウィリス1割ってとこかな。まあ・・・正体がばれた後の宇宙人のその後が一番知りたい。あのアナウンサーとかどうなったのかな。 |
11.このサングラスのネタ一発だけで最後まで押し通してしまう潔さ。細かいことはどうだっていいんだよ、といわんばかりの必要最低限の描写。だからこそ、あの看板や広告のインパクトが後々まで残るものになっています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-02-11 19:07:53) |
10.頑固にグラサンを拒んだロディもミルコあたりに強要されたら掛けるでしょう。 【ヒューマンガス】さん 6点(2004-01-24 22:37:27) |
9.今度はサングラスネタ。実にB級マニアのカーペンターらしい作品。いつの間にか侵略されていたという恐怖を、かなりの変化球で勝負してるが、意外にも、展開は無駄なく消化している。この映画を観て、無性にサングラスかけて、本当に地球は大丈夫か確かめてみたくなった臆病者は・・・・さすがにいないか。 【叫真】さん 6点(2003-06-01 07:31:08) |
8.意外に面白いよ…ただ、友人にサングラスをかけさせる為の乱闘が「これでもか!」っていうほど長いけど… 【オメガ君】さん 6点(2003-05-08 06:59:06) |
7. カーペンターのB級魂が炸裂!!主演のプロレスラーも意外に芸達者でナカナカ。眼鏡をかけると化けたエイリアンの正体が判別出来るってトコロは「シルバー仮面」を連想する…とか言ったらトシがバレるか(^^)。でも、科学力に圧倒的な差があるなら、こんな回りくどい地味な侵略なんかせずに「インデペンデンス・デイ」みたいに一気に攻め込むよな、フツー。うーーーーーーん、良くも悪くもカーペンター♪ 【へちょちょ】さん 6点(2003-02-15 00:26:03) |
6.内容はB級。しかし、ジョン カーペンター。おもしろい。 【本間】さん 6点(2002-11-25 17:23:13) |
5.<ネタバレあります>眼鏡をかけたら、社会が違って見えた・・・このアイディアに僕はやられました。全体的におもしろかったです。しかし社会諷刺の要素もあるみたいなのに、全体に漂う「B級感」は拭いがたいものがありますね・・・ 【マーチェンカ】さん 6点(2002-07-05 17:31:15) |
4.皆さんの評判が余り芳しくないジョン・カーペンター作品の中では、こちらは比較的評価が高めですね。会社の後輩の中にもこの映画をベスト1に挙げる強者もおります。ほとんど忘れかけてた映画ですけど、深夜のテレビで観たらB級SFと言うよりも社会派風刺劇あくまでB級(不況下にあったアメリカ労働者の不満の捌け口にはなったんでしょうかねぇ?)。そして、何もかもカーペンター・スタイルで作り上げられていました。ホントこの人変わらんなぁ~、ということで6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-05-05 16:28:37) |
3.化けの皮をはがされた、宇宙人 骸骨みたいだった。あんなの身近にいたら、ドロップキックしたる。 【四次元大介】さん 6点(2001-10-01 07:39:00) |