31.《ネタバレ》 大島渚監督の名作だけど、ちょっとした同姓愛描写が興ざめなんだよね。若きタケシくんは鬼軍曹を熱演。単調なヤクザ演技はこの頃から「アウトレイジ」そのまんまやな。荘厳なオンガクはグッドだ。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-23 21:31:52) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 正直さほど印象に残らない映画なんですが、後から振り返ると宗教、人種、差別、同性愛とかを上手く戦争に絡めてたのかなと。 ただ面白いかと言われると。。。たけしが「メリークリスマスMr.ローレンス」と言うまでの流れにイマイチ説得力が無いのが良くない。坂本さんは演技下手くそでした。とまあ書くこと自体は色々あるんでしょうが、さほど印象に残っていないというのが正直なところ。音楽でかなりリカバリーした映画だと思います。 【なす】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-18 09:39:46) |
29.《ネタバレ》 トム・コンティが何言ってるのか全然わからなかった……デヴィッド・ボウイが坂本龍一にキスした後の例のショットはとても良かったのですが、彼らの友情がいまいち理解できませんでした。トム・コンティとたけしの友情が普遍的なものだったのに対して、ちょっと難しい。 【カニばさみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-24 08:22:12) |
28.《ネタバレ》 原作を読めばすっきりするのかもしれないが、映画だけではセリアズの銃殺が空砲だった理由やヨノイ、ハラのセリアズ、ローレンスに対する思いがいまいち定まらない(作者の意図と違っていてもかまわないのだろうが)。ここに描かれている理性や人間性の薄いかなり異質な日本人像にちょっと違和感を抱くが、異質の文化圏の捕虜経験もある英国系の原作者の目からみればこんなものなのだろう。もっとも大島渚監督だったが。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-11 11:39:28) |
《改行表示》27.微妙な空気が作品を支配していますが美しく、哀しく、そして狂気じみている。 戦争とそれに翻弄される人間を描いた、 戦闘シーンは一切無く風変わりな作品ですがこれも戦争映画の1つのカタチでしょうか。 美しく哀しいと言えば、坂本龍一氏のテーマ曲。 (「ラストエンペラー」でも感じましたが演技は・・・。だけど。) 映画を構成する他のどの要素よりも音楽が印象に残る作品です。 ラストのたけし演じるハラの心の内を音楽にすればこんな感じになるのでしょうか・・・。 奇抜なキャストですが、その中でも最も心に残るのはやっぱりたけしであり、作品の細部は忘れてしまっても、 テーマ曲と共にたけしのラストの「メリークリスマス、ミスターローレンス!」の台詞と本作最後の表情が強烈に印象に残ります。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-05 23:35:40) |
26.《ネタバレ》 ○正直言ってあまりよく理解できなかった。暗に意味するところについては自分なりにもいろいろ考察してみたいとは思ったが。○しかし、結局のところラストのあのセリフがこの映画の印象のほとんどを占めてしまうのは事実。たしかに強烈だな。○あとは音楽が良かった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-30 21:18:53) |
25.《ネタバレ》 何年ぶりで観たのだろうか、ラストのメリークリスマスが、英語題、音楽とともに頭に残っていたが、それ以外の部分もそれなりに主張してあるか、実際の戦争のパラレルワールドの世界と思ってみると一興。 【min】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-05-20 00:41:12) |
24.《ネタバレ》 当時、ボウイ目当てでミーハー気分で鑑賞した中学生は、ポッカーンでしたよ。ボウイは最高にカッコ良かったけども。監督の死を気に、大人になった私は再鑑賞を決意。結果、観て良かった。うん、良かった。まぁ内容は、まとまりがなく、主役が誰なのかわかりづらく、俳優も素人が目立ち、アラが目立ちました。でもその短所が逆にキーになって映画を新鮮に観る事が出来ました。戦争に正義はないと言うローレンス、若かりし頃の後悔を戦争にぶつけるセリアズ、聖戦士代表ハラ、自分の中の禁断の性(当時)に揺さぶられるヨノイ、様々な人間模様。でもラストに笑顔のたけしが全部持って行きます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-29 21:51:40) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 まだ16歳だった私は本作初見時に意味などまるで理解出来ず、狐につままれた様な思いで映画館を後にした。 30年の年月を経て自分もそれなりに人生経験を重ね、ようやく本作の訴えたい事が少しは理解出来る様になったのかな?と思い始めている。 異なる文化・思想を持つ人達が戦争という特殊な環境の中で邂逅し、ぶつかり合う様はどこか滑稽で、悲しい。 それにしても、本作に出演した坂本龍一、ビートたけしは今や「世界のサカモト」「世界のキタノ」と呼ばれるまでの存在になった。各種文献によると二人が世界を目指すきっかけになったのが本作への出演だったそうだ。 そう思うと、また違った視点で本作を観直す事が出来る。 また、ローレンス役のトム・コンティは本作以降はほとんどお目に掛かる事がなかったが、何と「ダークナイト ライジング」で洞窟牢でクリスチャン・ベールを介抱する役を演じていた事を知り、思わず同作をブルーレイで観直してしまった。 年は召されていたものの、どこか寂しげな表情はそのままだった。 最後に、大島渚監督のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-23 15:04:41) (良:2票) |
22.内容が半分も理解できないので見終わったあとWikipediaでなんとなくわかった。国際派のごくごく限られた人か、もしくは作った監督にしか理解できないのではないか? 難解というよりこれでは誤解される。 映画なのだからもう少し万人向けに噛み砕いてほしかった。 心で見る映画。 【Jane.Y】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-07-12 08:54:46) |
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《改行表示》21.ラスト10分で作品の評価をぐんと上げたとおもいます。そこまでは正直退屈でした。坂本の考えが最後までわからなかった。というか、たけしは普通に見られるけど坂本は演技が下手すぎます。しかしボウイも良くぞ出演してくれましたね。まぁまぁいい作品と思いますが、それでも少しでもいいからドンパチは入れて欲しいなぁ。戦争映画なんだから。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-12-13 12:39:12) |
20.《ネタバレ》 デビット・ボーイや坂本龍一ら音楽界の著名人を配役し、異色戦争映画として公開当時はかなり話題になりましたね。実際に今でも例の音楽は耳に残っています。ただ物語は難解でリアルタイムに観た我々も「プローモーション」的な映画として受けとめていた気がします。1~2年前にDVDを購入したきり鑑賞していないので今度再見してみようと思います。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-06 23:38:19) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 最初は戦争における、当時の日本人の異常さを客観的に描こうとしているのかと思いましたが、 結局は同性愛を描きたかったのでしょうか?女性がとうとう一人も出てきませんでしたね。 印象に残るシーンはいくつかありますが、メインテーマがぼやけています。 坂本龍一、ボウイにキスされて腰抜かすって、思春期の中学生かと思いました! ただ、画面から伝わる重厚感や演出は今の日本映画には出せないものを感じます。 (今の日本映画は、演出も、役者の演技も、ひたすら軽い!見る気になりません) 【カタログ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-05 23:06:05) (良:1票) |
【CPA】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 12:52:33) |
【アキラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-23 19:17:51) |
16.《ネタバレ》 ビートたけしの存在感と演技がすばらしく良かった。坂本龍一のビジュアル系なメイクと演技はあまり良くなかったがそんなには気にならなかった。しかし、坂本のあの有名なテーマ曲は印象的でいつまでも頭に残る感じだ。どこかで流れているとこの映画のことを思い出してしまうほどだ。内容はそこそこだが坂本の役をああいうゲイみたいな設定にしたのかがわからない。ラストのたけしの「メリークリスマス、ミスターローレンス」と言うシーンでなぜか涙がでてしまった。そのラストはとても印象的だった。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-04-21 22:34:41) |
15.やっぱり教授の音楽は最高だね!内容は、一回見ただけでは良くも悪くも消化しきれないので、また観たいと思った。 【アルテマ温泉】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-27 01:05:03) |
14.ビートたけしの存在感が遺憾なく発揮されてます。表現力うんぬんを越えた、たけしの存在感はこの頃からすでに健在なのか。音楽も好き。よく聴いていますよ 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 14:17:20) |
13.《ネタバレ》 20年前に初めて見た時はついていきづらい映画だなと思っていたが、久しぶりに見てみると、やはり言いたいことはよく分からないものの、意外にも昔よりは退屈せずに見られたし、ジャック(デビッド・ボウイ)とヨノイ(坂本龍一)、ハラ(ビートたけし)とローレンス(トム・コンティ)という二組の関係が描かれているが、同性愛描写も思ったほど気にならなかった。久しぶりに見て印象に残ったのはジャックがヨノイにキスをするシーン、以前に見たときはとくに何も思わなかった覚えがあるのだが、このシーンが非常に美しく、このシーンだけで映画の格調はかなり高まっていると思う。それよりもドラマとしてはハラとローレンスの関係のほうが印象に残り、中でもやはり酒に酔ったハラがジャックとローレンスを無断で開放し、サンタクロースの話をして、それがラストカットのハラの「メリークリスマス、ミスターローレンス」というセリフにつながっていくのは単純といえば単純かもしれないが、素直に巧いと思った。それにやっぱり、このラストカットのハラの笑顔がなんとも切なくて良く、そこからの坂本龍一のテーマ曲の入りが最高。(この一連のくだりだけだともっと高評価なんだろうな。それにタイトルも邦題より英題のほうが好きだ。)たけし監督作の「BROTHER」でもそうだったんだけど、切腹シーンはなにか海外のマーケットを意識しすぎているように感じてやっぱり気になってしまったのがちょっと残念だった。それにしてもたけし、今テレビに出てるのを見慣れてると、このころはかなり若いなと思わずにはいれない。(2020年1月19日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-03-20 12:41:37) |
12.《ネタバレ》 デヴィッド・ボウイが坂本隆一の頬にキスをして、坂本が失神するシーン。もうこれが全て。あたしまで失神するかと思ったよ…。あー!!ボウイかっこい!!vvもうこのシーンだけ何度巻き戻して見たことか…。このシーンに6点献上っ!!ん?内容ですか?何か難しかったけどデヴィッド・ボウイが坂本隆一の頬にキスをして、坂本が失神するシーンは大好きですvv………眠くなってきたからもう寝ます…。 【Ronny】さん 6点(2004-10-18 01:49:33) (笑:1票) |