《改行表示》25.《ネタバレ》 Amazon Primeで鑑賞。Amazonのレビューがかなり良かったので期待しすぎました。 三谷幸喜だからコメディなんですが、死を笑いにしているので、今一つ心から笑うことができません。 この世に未練を残す落武者の話がメインだった段階では、まだ笑えないこともなかったんですが、死んだ犬をあの世から連れてくるあたりから、死者を自由に連れて来られるんなら何でもありだなと思い、笑えなくなってきました。いずれ主人公の父親が出てくるのも予想がつきました。 それに深津絵里が自分の上司が死にかけているのもなかなか気づかず、死の直前に、向こうに行った時の頼み事をしていて、上司の死を全然悲しんでいないので、この人ちょっと変じゃないかなと思いました。 裁判中は深津絵里に霊が見えてたのに、裁判が終わったらすぐに見えなくなった理由もよくわかりません。 エンドロール中に出てくる写真も、深津絵里と彼氏が結婚してやがて子どもが生まれる過程を順に描いていますが、どの写真にもさりげなく死者が写りこんでいるのが、面白いというか不気味です。この時点で深津絵里にも彼氏にも死者は見えていませんから、見えなくてもいつも死者はあなたを見守っているということですが、これって心温まる話なのか、恐ろしい話なのか。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-04 22:54:49) |
《改行表示》24.このレビューサイト様の評価基準に合わせると典型的な6点か7点ポジションの映画ですね。 結構笑えるところがあり豪華な演技のできる俳優陣で雰囲気を壊す大根がいないのは観やすい。 一点最後の主人公の父親役は、えー・・・って思いましたけど、チョイ役なので許容できました。 しかしこれだけの役者を揃えたなら単なるコメディでなく、プラスアルファが欲しいところ。 自分にはそれが見出だせなかった。 【たんたかたん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-05-30 23:20:13) |
23.《ネタバレ》 設定一発だけになりそうなのがあらかじめ見えてしまうくらい魅力的な設定なのですが、何とか出オチになることなく最後まで力を維持していたと思います。しかし、やはりこの内容でこの尺は不要で、あと40分は削れたはず。気になった点・・・(1)裁判長が終始理解ありすぎなので、困難を突破する醍醐味がない。検察官のネタばらしも、もっと後にできたはず。(2)肝心の「幽霊を尋問する」シーンはもっとこだわってほしかった。イエスノーの質問まで持っていっておしまいなんて、この美味しいネタの処理としてあまりにももったいない。50音画面を出して正解の文字のところで音を出すとか、自由に供述させる方法はもっとあるでしょう。ここのディテールがこの作品の命なんだから。(3)陰陽師と小日向はキャラクターとして重複しすぎでは?「陰陽師が出てきて除霊されそうになる」→「そこを突破して仲間になる」→「逆に他の霊も呼んでくれる」とかにすれば、1人ですんだはずですが。(4)最後は皆さん書かれているとおり、「落武者が見えなくなったところで終わり」でしょ。(5)同棲の彼氏の存在がまったく不要。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-01 02:46:57) (良:1票) |
22.所々でしっかり笑わせてくれる安定感。でも後半ちょっとトーンダウンした感あり。阿部寛はやっぱり良い。 【noji】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-30 23:01:31) |
21.《ネタバレ》 三谷さんらしい感じだね~、設定はとにかく面白いし、出演の俳優さんも豪華で芸達者な人たちばかり。でも後半はちょーっとくどくなったかな?若干詰め込み過ぎ感もあるしね。時間が長くて飽きてきちゃうから、少し削ればテンポよくいけたような? そんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-09 12:58:34) |
20.あまり邦画は見ないのですが、この映画はわらいあり、感動ありで長尺でも楽しめました。普段は洋画を字幕で見ているので、字を読まずに見られるのは本当に楽でした。 【モリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-07-26 12:12:57) |
19.中々良くできてるし、息抜き程度で見る娯楽映画としてはいいんじゃないでしょうか?が、映画館までワザワザ見に行くとか、レンタルでカネ払って見るほどの作品でもないかとは思いますが。気になったのは深津絵里には華がないなという事。大衆コメディーで主役を張るにはちょっとキツイ女優かな?って気はした。 |
18.自分の中で三谷幸喜の作品はユーモアのセンスがちょっと合わないのかなぁと感じてたのですが、これは非常に面白かったです。長時間に関わらず最後まで楽しく鑑賞できました。もしかしたら西田敏行が自分の中でツボだったかもしれないです。 【しっぽり】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-12-30 21:14:34) |
17.《ネタバレ》 三谷幸喜の映画は映画館では観ようと思わないし、たとえDVDであろうとびた一文出す気はない、テレビでやれば観てやろう、くらいの気持なんだが、ラブと中井貴一のシーンで思わず涙腺が……。ただ、コメディをうたっているわりに、そんなに笑えるシーンがなかったし、常連がちょい役で出てきているけれど、なんか宝の持ち腐れという感じだった。フカキョンは可愛かったけれどね。 【オオカミ】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-11-10 22:44:51) |
16.三谷映画は、これまで私との相性は良くなかったのですが、これは楽しめました。幽霊が法廷に・・・という設定で気になる題材では無かったのですが、意外に笑えて面白かったです。中井貴一が法廷で落ち武者に切られるシーンなんかは大笑いしました。それにしても深津絵里がこんなに可愛いく見えるとは・・・。 【はりねずみ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-11-10 11:48:03) |
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15.三谷幸喜さんの手掛けるドラマは好きですが、三谷幸喜監督の映画とは相性が悪い様で、今回も正直見るの迷う題材ですし期待せず。寝るまでにコソコソ家事やりながら見るには丁度良い期待感の無さだったのでとりあえずで録画したものを見ました。、、、そしたら最後でホロリときてしまいました。特にスタッフロールの心霊写真たち。ああいうオバケならいいなぁ。作風はいつものオールドアメリカンコメディ好きの三谷スタイルですが、いやいや油断してました。やっぱり期待せずに見るのがいいかもですね、何でも。エンディングで流れる主題歌、深津絵里さんの歌声のなんと綺麗な事。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-10-23 01:56:49) |
《改行表示》14.結構笑えました。コメディなので、笑えてなんぼなんでよかったとおもいます。が、途中なかだるみもあり、前作のマジックアワーのようなテンポのいい飽きさせないコメディにはなってませんね。 また、CMでさんざんあおっている、笑いと涙。涙のシーンて?正直全く涙を誘うシーンは存在しませんでしたが・・CMで泣いている人が結構映し出されるのですが、やらせ?と思ってしまうほどどこで泣くの?という感じでした。 【シネマファン55号】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-09-03 12:58:13) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 三谷監督コメディとして普通に面白かったです。 大物俳優がちょい役で登場するパターンも手伝って面白さが増幅していました。 特にマジックアワー?の売れない俳優がまだやっていたことに大ウケです。 ただ、三谷監督の作品は好きなだけに、突拍子もない設定の割にストーリーが普通すぎたことは残念。 特に後半に進むにつれトーンダウンした感は否めません。 コメディとはいえ突然阿部寛が死んだ時点でドン引き。そして、最後の解決からお涙ちょうだい的な流れまでヤッツケ仕事のように感じてしまいました。 もう少し気の利いたどんでん返しでもないことには、ちょっと物足りないです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 20:43:39) |
12.《ネタバレ》 幽霊が証人になる、というアイデアから始めて、もっと膨らませられると思ってたんだろう。書いてるうちに大きなリングに育って、最初は予想もしてなかったテーマなりコメディのモチーフなりが形作られるはずだったのに、そこに至らず小さなリングのまま結ばれてしまった、という気がする。法廷もの・事件ものは勝手を知ってるし、何とかなろう、と思ってたか。幽霊がテレビを見てて世情に疎くない、ってのが珍しく、現代との落差で笑いをとる安易な手を使えなくしたが、「幽霊なのにけっこう世情に通じてる」という安易な笑いに行った。「中井貴一には見える」はもっとギャグの面で使えそうだったが、もっぱら科学至上主義者の困惑なり、弁護士と検事の友情なりの、ストーリー上での扱いに絞られた。阿部寛があっさりあの世にいっちゃう展開は、うまく持っていけば豪快な笑いを生めそうだったのだが、もったいない(死のベッドの向かいのソファにカット内で移ったのは良く出来ました。不意のタップはもっとアップテンポで出来れば弾けたと思う)。阿部や深津絵里らはうまく西田敏行のトーンに合わせられたが、浅野忠信は困りながら演じていた印象。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-02 11:07:15) (良:1票) |
11.西田敏行だね。三谷映画の中では良かったです。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-02-11 22:26:00) |
10.《ネタバレ》 豪華キャスト共演の三谷ワールド、今作は幽霊裁判の模様を描いた法廷コメディ。2011年邦画興行収入№1作品。主演・深津絵里、ドジ弁護士を体当たりで熱演し主題歌をも熱唱。落ち武者の霊を背負って法廷で弁をふるう、笑える法廷ドラマですがシナリオが浅いですね。死んだ父親がクサナギで拍子抜け。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-14 23:35:14) |
9.《ネタバレ》 マジックアワーほど設定をいかしきれていなかった。 【osamurai】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-07-14 14:05:37) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 結構長かったですが面白かったですね。 三谷幸喜にしては『ほったらかし』の要素が多々あったりしたので正直『?』って部分もありましたが、深津絵里さんのコメディエンヌぶりがよかったのでテンポよく観れました。 ピリっとした役としての中井貴一さんも毅然とした役柄が気持ちよく爽やかな印象でした。 真相についても無理のない範疇で良かったかなと。 と、こー書くと悪くないはずなんですが、冗長な印象も正直否めないかと。 も少し短かったらもそっと点数的には良かったかもしれません。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-25 20:21:35) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 三谷幸喜監督は割と好きな監督さんです。前作「ザ・マジック・アワー」はめちゃめちゃ笑かしてもらったので、本作も期待していたのですが、、、、まぁこれはこれでそれなりに笑えたのですが、前作よりは少し劣るかなと。ちょっと間延びしてるところがあるので、20分くらいカットしても良かったかなと思います。でも、ストーリーの構成はさすがです。一つ一つのネタが素晴らしいし、積み上げ方も見事です。阿部ちゃんの唐突なタップダンス。中井貴一のワンコとのじゃれあい。市村正親の謎キャラ。目に焼き付くほど愛らしいユーモアの数々。ただ、終盤のお涙頂戴な展開はいらんかったです。お父さんが草彅君だというのが良くない。草彅君はお父さんに見えないですものね。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-31 21:05:56) (良:1票) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 有頂天ホテル、マジックアワーよりも、出来ははるかに下。 色々な部分が冗長で長すぎる。要点をまとめて100分ぐらいにまとめられれば格段に良くなったはず。 幽霊が見えない人と見える人とのズレは面白いのに、あまり上手に使えていない感じで非常にもったいなかった。 甘めの6点。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-29 01:20:05) |