12.《ネタバレ》 向こうは悪は悪としてきっぱり断罪するからなあ。あの母親、これから一生クヨクヨ悩まなくちゃならなくなるんだろうな、と後味悪い。主人公のほうが精神的に危なくみられてるあたりがミソ。最初の木のぼりで、カルキン君がイライジャ君を宙吊りにして助け上げるのが伏線。妹への殺意がいま発動したってのに無理はないか、という気にもなるが、イライジャ君の登場で均衡が破れたってことなんだろう。アヒルのおもちゃが出てくるところは、もう少し何か出来なかったか。いい仕掛けなのだが、も一つ迫力がない。最後ぶら下がって、両手で僕を助けてよ、と言う。欧米人はこういうふうに悪魔はささやくと見るわけだ。キリスト教世界の厳格さ・容赦のなさは、つねづね映画を見ていて、我々のナアナアでやってきた世界と一番違いを感じるところ。ナアナアの世界も悪くないよ。ま、この映画の現在での価値は、『ホーム・アローン』後のカルキン君と、『ロード・オブ・ザ・リング』前のイライジャ君の、選手交替期のすれ違いを目撃できるってところか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-24 09:59:05) (笑:1票) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 二回目だが面白かった。80分と短いのも良いね。 しかし昔、見た時はもっと面白く感じた。 みんな書いてるけどヘンリーが単なる悪者でしかないのがもったいない点。 子役がロードオブザリングのフロドだったとは今回見るまで気付かなかったなぁ。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-02 23:37:51) |
10.こういうとんでもない餓鬼が近くに実在するから困る。 【S.H.A.D.O.】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-02-01 23:27:45) (笑:1票) |
9.マコーレ・カルキン、唯一の良作。そして、マコーレ・カルキン、最後になるであろう良作。 【永遠】さん 6点(2005-03-03 02:57:10) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 全体的に気持ち良くない。だが、非常に面白い。子役が良く、引き付ける演技をする。 最後は予想と違った。ココまで行ったら、それでも我が子を選んで後味最悪にして欲しかった気もする。 |
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6.カルキン怖い~、イライジャわけぇよ~。サスペンスとしては観ていて素直に楽しめた。印象的なラストシーンに6点献上! 【amott】さん 6点(2004-06-12 01:54:05) |
5.当時は、ラストのお母さんの選択に衝撃を受けました。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 10:23:25) |
4.子役の演技は素晴らしいです。内容は5点なんだけど、時間が短くてラストもまあまあ良かったので+1点で6点です。 |
3.もどかしい。しかしそのもどかしさあってこそのラスト。できますか?自分の子供あんなだったら。まさに究極の選択。 【らいぜん】さん 6点(2004-04-05 16:51:53) |
2.公開当時に映画館に見に行きました。イライジャウッドがすごくかわいかったですが、この子がロード・オブ・ザ・リングの子だったんですね!びっくりしました。マコーレカルキンの子供特有の無表情がとても怖くて、ほんとに演技がうまいんだと感心した覚えがあります。 |
1.あのホームアローンでお茶目な子だったカルキン君、この映画でのあんな怖いキャラを見て少しびっくりしました。あと味がいまいちよくなかった。。 【ISSA】さん 6点(2002-02-01 06:18:40) |