《改行表示》13.要はルパン三世がやりたかったって事ですかね 良くも悪くも邦画的でした 【ぐりこ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-08-12 21:25:24) |
12.《ネタバレ》 大泉洋が主演の北海道が舞台の映画というだけでなにやらご当地映画という感じがするのだが、実際に地域興し映画の側面もあるよう。もちろん、それだけではなく、全体的に70年代の黒澤満プロデュース作品のような雰囲気があり、その古めかしさがなにかいい。松田龍平のキャスティングは「探偵物語」の松田優作を意識した部分もあるのだろう。でも、「探偵物語」の工藤俊作的な役回りを演じているのは大泉洋のほうというのが面白い。ストーリーそのものは2時間ドラマにもありそうな筋書きで、先の読める話ではあるが、探偵(大泉洋)と高田(松田龍平)のやりとりの面白さや、アクションシーンなどもがんばっていて、映画全体としてはそこそこだと思うものの、この部分だけでもじゅうぶんに楽しめた。主人公の探偵が依頼人の女性に惚れる展開は「男はつらいよ」的でもあり、見ていて安心感があるし、シリーズ化されるのも納得。結婚披露宴で新婦が拳銃取り出して撃ち始めるシーンは見ていてさすがにおいおいと思ってしまったが、同時に「仁義なき戦い」1作目のラストシーンを思い出して、ひょっとして対になるように意識してるのかなとつい思った。まあ、それはないと思うけど。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-20 18:53:55) |
11. シリアスとオチャラケを両方できるって見込んでの大泉洋なんだろうけど、やっぱりオチャラケ感が勝ち過ぎちゃってて、シリアスな場面はあんまり雰囲気出てない。松田龍平のオトウチャンだったら、はまったのかな? まあうまく演じるのは難しいキャラとは思う。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-02 23:17:32) |
10.ゆるーい気持ちで楽しめた。どんどん続編を作ってほしい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-05 14:39:28) (良:1票) |
《改行表示》9.大泉洋がいきなりアクションをかまして、シリアスな顔をしてる開幕に面食らい。 再婚相手の娘を殺した放火犯を殺した組織、という複雑な設定の人物とドンパチしていくので、 おおもとの人物(犯人)の心の描写が前半はほとんどなし。 終盤に詰め込んで描写される。 この感じがなんか懐かしさを感じる進め方で、 最近味わってないからか、終盤にきて大泉洋のシリアス顔がしっくりし始めたのか、 「(電車)スピードあげてくれ!」のシーンは結構ぐっときました。 さすがに披露宴で銃取り出して撃ち始めるのは笑ってしまいそうになるが、 各シーン一つ一つが妙に印象的で、 結果なんだか楽しめたんだよなぁ。 【元祖】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-01-15 09:38:43) |
《改行表示》8.肩の力を抜ききって気楽に見れる面白さでした。 シナリオも映像も出来のよい2時間ドラマのような感じがちょっと気になります。 映画館で見たのなら、もう一つ評価が低かったかもしれません。 【さわわ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-22 02:52:25) |
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《改行表示》7.《ネタバレ》 観終わって思ったのは、「沙織(小雪)は中盤から終盤にかけて凄く悪い人だという流れを作っておいて、オチでそれを覆すのはズルすぎる」ということ。本当にミスリードが過ぎる。 それを見逃せば良作だろう。特にコメディの中でもバカ笑い系ではなくニヤリと笑える系の映画の方が好きな人は楽しめるはず。 他にも気になっちゃう点がいくつか ・電話の声が思いっきり小雪で分かっちゃう ・沙織と霧島の絆を描くシーンが皆無 ・吉高由里子の使い方がズルい(笑) 【amier】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2014-10-30 22:32:49) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 松田龍平好きの友達に薦められて見ました。 思ったより面白かったけど長いです。 後20分位削ってテンポ上げたらもっと良かったのに。 大泉洋の、二枚目を気取ってるけど限りなく三枚目、ちゃらんぽらんのようで筋を通すキャラはハマってました。 松田龍平も「まほろば~」よりこっちの方が私は好みです。 残念なのは小雪が大泉洋が見とれるほどの美人に見えないのと、 霧島への深い愛を感じられる描写が無かったこと。 へえ~そこまで愛してたの?何で?どこが?という感じでした。 でも、松田龍平目当てに次作も見ます。 【nanapino】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-12 17:39:20) (良:1票) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 松田優作の探偵モノ要素や濱マイク要素、それにルパン三世のエッセンスを加えた、平成世代の探偵モノ。世代でまとめようとすると異様にオッサン臭くなるが、そんな新風を感じざるを得ないオッサンな私なのであった。 これは、どこかで味わったことのあるようで、無いような、そんな新フレーバー。印象は、決して悪くない。 全体的にウサン臭いムードがステキであったが、元スナック従業員役・新谷真弓の突出した胡散臭さは異常。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-09-17 05:08:24) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 大泉洋・松田龍平で面白くならないはずがない!と思い、ハードルは高めに設定。それゆえに、辛口な感想を持ちました。 正直いって”謎”自体はオーソドックスで面白みはなく、もう少しサプライズがほしかったです。 また、松田龍平のキャラクター設定は絶妙で、彼とのコンビネーションはとても楽しかったのですが、終盤にその相棒の存在が消えてしまったのは残念でなりません。 この”コンビ”こそが、この作品最大の売りと思いますので、もう一工夫ほしかった。 次作での改善を期待しています。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 16:36:55) (良:1票) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 見はじめて途中までは「お!これは当たりか」て思わせてくれるほどテンポも良くて、グイグイ引き込まれた。しかし中盤から急に「え?まだ終わんないの?」ていう気分に変わってしまった。もう少しコンパクトにまとめられてたら良かったのに。その一点が悔やまれる。 いくつかのクエスチョンも気になった。まずは霧島殺害事件。この事件、当時どうやって解決されたの?少女を助けようとして殺されたっていうのは分かってるんだよね。目撃者の証言かもしれないけれど、目撃者がいたってことは捜査上大きな手掛かりに繋がるわけだし、犯人グループの目星もつくはずだよね。なのに作品の中でそこのところには一切ふれようとしない。主人公の探偵でさえもだ。一番大事な所がおろそかになってしまっていて残念だった。 あとアクションシーン。ちょっと多すぎ。げっそりした。 だけど拾いモノもあった。大泉洋。正直バラエティで見る彼はそんなに好きではなかった。けれどこの作品を見て考えが変わった。いい役者じゃん!なかなかいいよ。キャラがいい感じに出ていて。ちゃんと感情移入できた。自分のせいで人が死んだときの怒り方は特に良かった。松田龍平との掛け合いも見てて楽しいし、このコンビでシリーズいけるんちゃうん?て。て、思ってたらエンドロール最後に来たよ来ました、はい!続編決定の告知が。 結構楽しみな自分だったりします。 |
2.大泉自身「僕が北海道出身だから起用されたとしか思えない」と言っているが、大泉のキャラクターを生かしきれていない。同じサスペンスでもアフタースクールでの大泉は大泉洋だったのだが・・・内容的にも駄作とは言わないがハードボイルドを勘違いしたヤクザ映画もどきの三文小説。表現がバイオレンスで人が簡単に死ねばハードボイルドなのか、マーティン・スコセッシやクエンティン・タランティーノの映画は全部ハードボイルドだとでも思ってるのかな。監督は仁侠映画畑みたいだが、一度彼らの見せ方を見て勉強したほうがいい。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-03 17:08:30) |
1.《ネタバレ》 個人的に大泉洋は大好きなんだけど、なんかこの主人公の魅力がいまいちだった。あと昭和テイストなのはわかるけど、ちょっとバイオレンス描写激しすぎだったかも。すすきのの夜の街並みとか世界観がすごいイイ感じに出ててよかったのに惜しい作品でした。 【しっぽり】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-02 22:35:53) |