11.《ネタバレ》 奥さんに先立たれたら(実際には闘病中だったらしいが)、スカーレット・ヨハンソンが現れる。ってのが「幸せへのキセキ」であり、そりゃあ冒険しちゃうよなあ。と観客(自分だけ?)に思わせてしまうキャスティングはどうなんだろうか?実話通りに闘病中では美人飼育員との恋愛が描けなくなるし、映画化では殺すしかなかったんだろうけど。 |
《改行表示》10.べたべたのストーリー。 嘘のようなホントの話しの魅力に安心して、映画としての完成度をそこまで追い求めていないように感じた。 |
9.《ネタバレ》 実話ベースのストーリーと言う事で、ラストもまぁどうせハッピーエンドだろうしなぁって斜に構えて観ていましたが、結果的にはストーリーの内容どうこうよりも、ラストシーンの「 Why not?」がとにかく心に残った。カフェに入った所から、ここの描写いる・・?って思っていたんだけど、最後の最後でとても良い余韻で鑑賞終了。物凄く優しい気持ちになれました。それと、「勇気を出すのは20秒で良い」。これも凄い言葉。所でこの映画の原題は「We bought a zoo」だけど、邦題はそのまま「動物園を買っちゃった!」位にしておけば良かったのに、と個人的には思いました。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-07 20:10:48) |
8.《ネタバレ》 この映画は「20秒の勇気」について、語らなければいけないだろう。観たところ、馴れ初めにまつわるものでパパは誇らしげだけど、、いわゆる結果オーライで、あれって単なるナンパでは? (言っちゃった) まあ、私なんぞは奥手なもので、あの行動力はホント羨ましいかぎり (笑) 勢いで動物園 (!) を買っちゃう行動力もそうだし、男は (失敗を) 考えるな、直感だけで生きろ、、冗談ぬきでそこが映画のテーマなのかも。 そのベンジャミンパパを演じるマット・デイモンはいつも通りの好青年で、子役や動物たちもかわいらしい。だから、このまま安心印のファミリー向け映画の路線でいけばよかったと思っていて、ベンジャミンとケリーのキスシーンはなくてもよかった気がします。 そして、邦題「幸せへのキセキ」ね。どうりで、「幸せのキセキ」で何度検索してもヒットしないわけだ。でも、邦題はもう少し真面目に考えようね。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-26 22:04:15) |
7.ベンジャミンさん、実際はめっちゃハゲとるやん!!! 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-09 23:33:30) (笑:1票) |
|
《改行表示》6.ちょっと冗長な映画だな~、と思いながら観ていたが最後の方は確かに感動的。 実話を基にしたということだが、ストーリー展開はほぼ想像通り。その分、落ち着いて観られるが、退屈な時間もある。と言うことで、評価が難しい作品でもある。 こういう映画はもしかすると自分のその時の感情で左右されるのかな、とか。 ちなみに、タイトルはイマイチ。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-24 00:16:51) (良:1票) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 爽やかでウェルメイドなストーリー。古典の名作に通じるものがある。 親子の葛藤、廃業状態だった動物園の再生、妻を亡くした喪失感の克服、動物や自然との触れ合い、新しく生まれた恋。 いかにもといった風な王道のアイテムで構成されていて、ベタで安定感はあるけれど新しさという意味では物足りなさはある。 プラス思考のメッセージが強く、奇跡を生む「20秒の勇気」は力を与えてくれる。 マイナス思考から抜け出したいときにはオススメ。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-16 08:38:24) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 あの規模の動物園を維持するにはものすごいお金が 必要だと思うんだがそのあたりがあやふやだった気がする。 お金が無くて・・・ってくだりはあるにはあったが、 そんなの購入した時からわかってたことであって 今さら何言ってんだって感じだったし・・・。 主人公が買わなかったどうなってたんだろうね。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-18 21:45:03) |
3.《ネタバレ》 物語としての掘り下げは不十分な部分も多々ありましたが、動物、緑、そして優しい人々がたくさん出てきて、観賞後は穏やかな気分になりました。 普段都会の喧騒の中で生活していると、「動物園に住む」という物語の設定自体が普段の生活を少し忘れさせてくれて良い気分転換になりました。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-17 19:37:28) |
2.コメディとしておもしろく見られますし、物語も予想を裏切らない、安心できる映画でした。もう少し捻りのあるストーリーだった方が良かったとは思いますが。これまでのC・クロウ映画と違って、家族愛を描いているのが、違和感がありますが。音楽は相変わらずのスタンダードなロックですね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-15 23:52:58) |
1.《ネタバレ》 「冒険」と「(20秒の)勇気」がキーワードになっていて、それが上手く映画に浸透している作品でした。冒険と言ってもインディ・ジョーンズ系では無くて、思い切った生活の転換を意味します。それが家と一緒に「動物園」を買ってしまうことでした。開店休業状態だった動物園を開園に漕ぎ着けるまでの奮闘が、家族関係の修復を絡めながらイイ具合に描かれます。コワイのからカワイイのまで、多くの動物の出演が目を和ませてくれます。自分も最近、思い切った生活の転換をやったばかりで、言葉では明確に説明できない「冒険」の動機に共感させてもらいました。それはエンディングの演出への伏線にもなっていました。「動物園、買っちゃった」というチャーミングな原題を、かくも無個性な邦題に変えるのが勿体ないです。たぶん、この種のヒューマン・ドラマ系の邦題の付け方にはそれなりのマーケティングがあるのでしょうが、そこに寄りかかり過ぎだと思います。キセキは二つの言葉を掛けているのでしょうが、家族や関係者の協力と意志の力で切り開いた道を「奇跡」と形容するのは間違っているとも思います。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-11 19:48:14) (良:2票) |