【TERU】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-02-14 21:26:02) |
19.《ネタバレ》 指輪物語より前のストーリー、という違和感のない設定でしっくり見られる。映像美に加え、シリアスさを出すときは出す、コミカルさを出すときは出すというバランスもよかった。ガンダルフの登場のタイミングがいつもよすぎるのが珠に傷かな?序盤のドラゴンあたりで一気に引き込まれた。中盤はやや退屈。締めは次回に期待できる終わりかただった。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-17 00:24:12) |
《改行表示》18.ロードオブザリングは3作映画館で観ましたが、これはそこまでの魅力を感じなかったのでレンタルで。 印象としては、本伝には及ばないが、魔法学校よりはまし、という感じでした。同じ人が同じ世界観で同じ3部作として作っているので、1作目の流れ・雰囲気は本伝の1作目とそっくりな感じでした。 「始めから鳥でいけばええやん」というご意見は尤もなのですが、指輪入手ルートだと思うことにしましょう。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-21 14:36:57) |
17.洞窟でビルボと話しながらこっそり石を手にするゴラム、ああこの後どうなるんだろうか、ってのがサスペンスであって、オモシロい映画というものにおいては、こういった場面の積み重ねが我々をワクワクさせると思うんですけれども・・・・・・本作、上述のシーン以外にあとどのくらい、こういうサスペンスを感じさせるシーンがありますかね?? どうも単調。敵の襲撃を受けるシーンなんかでも、味方の様子と敵の様子とを同じように描いて、戦況はわかるけどサスペンスが無い。敵がいつ襲ってくるんだろう、どこから襲ってくるんだろう、などのワクワク感の無さ。そもそも、切れ切れのエピソードを単調に積み重ねていく構成自体、難しいものがありますね。最初の方、旅の仲間が集まってくるあたりのエピソードをあんなに時間かけて描くのは、ある意味とても几帳面、ただし何のための几帳面さなのやら、そこがよくわからない。ただこうやって几帳面にエピソードを積み重ねて3時間近い尺を埋めて見せ、確かに退屈するほどではありませんが、やっぱり3時間弱は必要ないでしょう、と。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-04-26 08:35:04) (良:1票) |
《改行表示》16.映像は綺麗で、テンポも良くて、そんなに長く感じなかった。ただ、ご都合主義展開は相変わらず。見せたいシーンの予定調和が鼻につく。 最初っから鳥に乗っていけばいいのに。 【まぁまぁ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2015-02-02 16:19:26) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 長尺の映画を飽きさせずに見せるのはさすがだと思いますが、子供も観るであろう作品で首がブンブン飛ぶというのはどうかと思いました。また、あんなに鳥を自由に操れるなら、危険な山路を歩かず最初からつかえば!とツッコミたくなりました。2作目以降に期待します。 【モリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-22 16:08:39) |
14.ロード・オブ・ザ・リングの新3部作の1作目ということで期待通りの映画でした。3D放送で観たのですが、凄い臨場感で映像美だけでも楽しめます。内容は相変わらずで2作目、3作目も想像できそうなお話です。それにしても、3D映画に170分は長いです。眼が疲れるので120分ぐらいでお願いします。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-10 16:15:41) |
13.「SHERLOCK/シャーロック」のサード・シーズンがおくれているのは、主演の2人が映画に出てるからのようで、それなら映画で会いたい! ワトソン役マーティン・フリーマンはグリーナウェイの「レンブラントの夜警」でも主演でしたが、レンブラント→ワトソン→ホビットってスゴイ変遷。 キャラ的にはレンブラントよりワトソンに近い?主人公ビルボが巻きこまれる冒険は「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚、LOTRのキャラクターがちりばめてあるのでファンの人はうれしいのでは。 イライジャ・ウッド(フロド)は30才すぎても妖精のようなルックス、ケイト・ブランシェット(ガラドリエル)が神秘的に美しく見えるのは威厳があるせいか。 冒頭ビルボが住んでいるホビット庄は桃源郷のような美しさですが、ファンタジーが映像化される場合、邪悪でグロテスクなものまで形として見せられるのがツライところ。 ゴラムもしっかり出てきて「いとしいしと(MY PRECIOUS)」をシツコクやってるのでゲンナリ。(でもそれに耐えたごほうびか、指輪がココで宙に舞う) 旅なんかしたことがなさそうで他人にも興味なさそうなビルボが、友情と勇気を知る第1部。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-09 07:00:04) |
12.三部作になることを知らずに観た。ロード・オブ・ザ・リングと同じく第一作は導入部でしかなく、これを観ておかなければ先に進めない(楽しめない)。という感覚で作られただろうし、そのままその通り観る作品。前作同様それを踏まえたうえでの2・3で勝負だろう。視覚効果等は完璧。 |
11.《ネタバレ》 ロードオブザリングの興奮再び!と期待しながら鑑賞したのだけど、さすがに原作のボリュームを考えればこれも同じように三部作にするには無理があったのでは。確かに映像的にも素晴らしいし、ストーリーもRPG世代にはワクワクするものだけど、いかんせん前三部作に比べたら、登場人物の多彩さ、物語のスケールの大きさ、悪役たちのゾクゾクするような恐ろしさなど、どうしてもやっぱりこちらは小粒感が否めないかなー。番外編ということで一作に纏めたほうがすっきりとして良かったんじゃ…、との思いが否めないけど、それでもエンタメ映画としては相変わらずの安定感。三時間近くあるのに、普通に面白いしね(特にゴブリンの洞窟のあのごちゃごちゃ感が良かった!)。次作に期待を込めてということで6点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-12 15:34:00) |
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10.《ネタバレ》 前3部作でお腹いっぱいで「もういい」と思ってましたが、他のとついでにレンタル。冒頭は「やっぱりノれないかなぁ…」という気分でしたが、ビルボを取り巻くコミカルな演出で徐々に面白くなり、「今作でミュージカルぽいこともやってみました」的な雰囲気になってきて不安になり、「前3部よりフェアリーテイルのおとぎ話色が強いのかな?」「なんだかハリポタ見てる気分」とか感じたりした後、岩の巨人辺りから引き込まれました。ゴラムが出てくるとやっぱり上がります。笑えて不気味で不思議な感覚。戦闘描写は一人の気の持ちようで全体の形成が簡単に逆転するような安易さがあったり、その後またハリポタ気分に陥ったりでしたが、全体的には楽しめました。前シリーズの主役イライジャも最初にちょっと顔出したり、サイモン&ガーファンクルあたりを思い出すような歌がプログレッシヴ・ロックのオーケストラアレンジ風なアクセントを加えてエンドロールを飾り、70年代的な懐かしさを伴っていたり、ちょっとしたところに妙な安心感を覚えもしました。「話は終わらず続くのか」というのが、ちょっとばかり溜息でしたが、好きな人には嬉しい限りなんでしょうね。前シリーズ1作目よりは随分面白く思いましたし、続きが出たらさらに面白くなるのを期待しつつ観ると思います。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-24 21:20:28) |
9.ピンチに陥ったシーンでは、必ずご都合主義で助かるってのは少し冷める。時間は長いが、それでも冒険ものの三部作序章として楽しめた。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-05 19:13:25) |
8.《ネタバレ》 確かに、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと比較するとスケール感には乏しいとは思うのですが、ピータージャクソンの真骨頂である躍動感溢れるカメラの動きが久々に観れて楽しかったです。ドワーフの宮殿とか、岩の巨人の闘いとか。それから、相変わらず「美しいシーン」はほんと美しい。個人的にはホビットの家の作りとかインテリアなんかがよく出来てるな~と思い、食い入るように観てました。バギンズを仲間として受け入れること、その友情のシーンも良い。あとはゴラムとなぞなぞを出し合うシーンがこの作品の一番面白いシーンだったかも(笑)。ゴラムの顔芸にいちいち笑ってしまった。新たなる三部作の最初の作品ということで、まぁこんなもんだろうと。ひとまず6点。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-04-30 21:46:27) |
7.《ネタバレ》 前三部作があまりにヒットしているだけに、面白さが半減してしまいました。多分これが前作とは何も関係無い作りだったら7点あげたいですが、やっぱりロード・オブ・ザ・リングシリーズなので…もう少しシリアス感が欲しかったです。あと皆さんおっしゃる通り、尺が無駄に長いと思ってしまいました。 【dy2cyr】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-30 11:33:44) |
6.《ネタバレ》 映像美はさすがといったところで、話もそれなりにおもしろいです。いいところで終わってしまうので次回作も観たいと思いました。ただ前3部作を超える出来かというと話のスケール感的に微妙なところです。 【しっぽり】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-15 16:58:29) |
5.ロードオブザリングを超えてるかっていったら超えてないし相変わらず無駄に長い作りなんですよね。基本ハラハラドキドキはないです。これはストーリーが単調だからか?全体のクオリティは悪くないんですけどね。もちろん。 【とま】さん [映画館(吹替)] 6点(2013-01-21 00:06:24) (良:1票) |
《改行表示》4. 「壮大」というよりは「膨大」な映像の“物量”に気圧された。 それがそのままエンターテイメント大作の質としてのパワーに直結して感じられたなら良かったのだけれど、鑑賞日は三が日の最終日、年末年始の疲労の蓄積がピークに達した状況では、正直呆然と眺めるしかなかった。 コンディションを整えられていなかったことに対しての自責を感じつつも、"見慣れた”映画世界に「退屈」を感じてしまったことは否めない。 「ロード・オブ・ザ・リング」(以下「LOTR」)三部作が映画史に燦然と残るファンタジー映画の傑作であることは間違いないと思っている。 その“前日譚”を同じピーター・ジャクソンが描き出すということに対しては、大いなる期待と同時に、「二番煎じにならないのか?」という危惧はどうしたって拭いされなかった。 結果として言えることは、やはり危惧した通り、何だか見慣れた映画世界がまた一からスタートしたのだなという印象に帰結してしまったということだ。 世界観の作り込みは当然ながらもの凄い。ただし、そこに前三部作を超越した何か“新しいスゴさ”があるかというと、そういうものは感じられなかった。 ガンダルフをはじめとしてお馴染みのキャラクターが登場するシーンは、かつての高揚感が彷彿とされ確かにアガる。ただそのアガり方も、あくまでスピンオフ的な盛り上がりに過ぎず、「前日譚」である以上「LOTR」を越える程の物語性は望めまいという固定概念が先行するため、今ひとつ高揚感に浸ることが出来ない。 またキャスティングの地味さも厳しい。俳優の名前で客を呼ぶタイプのエンターテイメント作品ではないということは分かっているが、新キャラクターの殆どが無名俳優ばかりで印象が薄いので、登場人物の多さがただの雑多さに繋がってしまっている。 たとえ現時点での知名度は低くとも、たとえばヴィゴ・モーテンセンやオーランド・ブルームクラスの実力やスター性を備えた俳優を起用してほしかったところだろう。 とはいえ新たな“三部作”は始まったばかり。顧みてみれば、「LOTR」の一作目を初めて観た時の印象もそれほど良くはなく、二作目、三作目の盛り上がり方で一気にシリーズ全体が昇華していった。 とりあえず前三部作を観直しつつ、次作「スマウグの荒らし場」の公開をじっくり待つことにしよう。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-03 22:24:53) (良:1票) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 【以下、激しくネタばれ有り。要注意】 原作未読。 ロード・オブ・ザ・リングと同様、ピーター・ジャクソン監督の拘りと思い入れがぎっしり詰まった映像はゲップがでそうな位に圧巻。 だが、観応えは有るが理屈抜きで面白かったか?と言うと、残念ながらそうでは無い。 ファンタジー映画でご都合主義を批判するのはナンセンスだが、後半で死んだと思った王様が簡単に息を吹き返すシーンは正直「それはちょっと無いんじゃない?」と拍子抜け。まぁ、全3作通しで暖かく見守りたいと思います。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-24 09:24:30) |
2.《ネタバレ》 7か月ぶり2度目観賞。伝説のファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」前日譚3部作、フロドの育て親ビルボ・バギンズらによるドワーフの故郷を取り戻す大冒険開幕。見所は何よりビルボと二重人格の珍獣ゴラム“スメアゴル”のヤリトリ。ナゾナゾに悩むスメアゴルの表情、いとしきしと「落としちゃった」で焦るスメアゴルの姿オモシロすぎ(笑)。あの荘厳な主題歌に意外なる歌詞づけ。本シリーズに比べるとキャラ立ちが弱いのは否めません。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-19 01:12:08) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 「『ロード・オブ・ザ・リング』のあの世界が帰ってきました!」ってワクワクできる人にならば、今回も変わらぬ娯楽を与えてくれるんじゃないかと思うんですけど、あの三部作が既に過去のものとして消化されちゃってたりする人だと、ちょっと今作はキツいよねぇ、って。良くも悪くも変わらないのですわ。 映像の見せ方も作り方も美術も同じような感じだし、音楽は前シリーズのメロディがあちこちに散りばめてあるし、そして映像のグロテスクな感じも、CGが部分的にチャチに見えるところも、一体どこで終わるの?まだ終わらないの?って感じまでも一緒・・・。 『指輪物語』に繋がる話ではあるのですが、こちらの方はかなりコミカルなエピソードも多く、『指輪』風な重厚さよりも軽快さが求められるんではないかと思うんですけど、あくまで作りが同じなんですよねぇ。 しかも今回も三部作っていう事で、じっくりコッテリ描かれたワリには「話進んでないな、おい」って感じで終わってしまいまして。 映画全体がまるで『旅の仲間』をリフレインしているようで、ひたすら既視感が続くばかり。 この映画ならではの特徴としてはゴラムに肩入れしているのか、やたらあのキモい顔のアップがしつこく長々と映し出される点で、んでもそんなのちっとも有難くないです。 あと無理矢理フロド出したような感じで、ゆえに回想形式になってる訳ですが、それが回想の中の回想というタブーを生んでしまったりして、今回はツッコミどころも増えたねぇ、って。 その定番っぷりを楽しめるかどうかがカギって事で、私は残念ながら結構ダレました。この一作で全部完結させるか、せめて一作一作を2時間以内に収めて欲しかったところです。まー長い長い。 相変わらずケイト・ブランシェットは良かったですけどね。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 6点(2012-12-02 00:21:23) (良:2票) |