8.《ネタバレ》 オリジナルと同点です。公開当時中学生だった自分は、なかなかこの映画の主演女優「ナスターシャ・キンスキー」の名前が覚えられませんでした。かなり後まで「ナスター・シャキン・シャキン」って言っていたような気がします。彼女はショート・カットよりロングの方がずっと似合ってたような・・・。でもこの作品に関しては、正に猫族そのものともいうべきビジュアルの彼女あってこそのリメイクだったと思います。ラストの檻を通して視線を絡め合う二人のショットが印象的。「好きです!でも愛することは出来ない・・・貴方を食い殺してしまうから・・・」とかいう刺戟的なキャッチコピーでしたね。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-02-18 22:24:51) |
7.1942年のオリジナル作品とはストーリーも作風も大きく変わる。人間とセックスすると豹に変身し、人間を食べると元の姿に戻れるという、科学的根拠のない、漫画や童話の定番的(お姫様のキスで王子の姿に戻れるとかいうやつ)なわかりやすい約束事がドラマを盛り上げてゆく。その約束事は兄によって実演される。どんなことが起こるのかわからないことで悩んでいたヒロインというのがオリジナル作品の前半であり、ついに見せるその段階においても直接的には見せなかったオリジナルに対して、このリメイク版は兄の存在によってバンバン見せる。作られた年代の差がもろに出てるなと。終盤に兄が消えてからの展開がどうもまどろっこしいのだが終わってみればナスターシャ・キンスキーの禁断の愛を描いたメロドラマだったわけで、その決着の仕方は嫌いじゃない。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-09 15:08:21) |
《改行表示》6.中途半端な印象。ホラーとして見ても怖さはいまひとつ。 内容的には5点としたい所ですが、ナスターシャ・キンスキーの美貌 とジョルジオ・モロダーの音楽に敬意を表してプラス1点とさせて頂きます。 |
5.怪奇ものとしては、けっこうおもしろいと思います 【アンダルシア】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-05-08 05:53:08) |
4.獣人が美人だったら、近づいてみたいと思わせるかどうかが本作成立のポイントだけど、ナスターシャ・キンスキーって個人的にはダメです(汗)。ということで、悲しき物語にこの評価を。 【オオカミ】さん 6点(2003-12-01 08:37:12) |
3.ナスターシャが綺麗でしたね。マルコムは時計仕掛け・・・を思い出す。 【phantom】さん 6点(2002-09-19 01:19:33) |
2.何か作品のコンセプションが物足りないかなって。例えば、主人公であるヒロインは何人もの男を殺した前科があって、最後に辿り着いた男をどうするかと言う悪女的作品ではなく、また処女が初めて味わった男をどうするかと言う話でもない。魅力的な女性。その女性を観ていると欲望に駆られて、って言う設定でもないよう。究極の愛を描きたいのか?この題材をどう料理するのか、何をしたいのか? 唯一印象に残ったのは、ナスターシャ・キンスキーが豹に変わるシーンかな。でもその変身シーンも1回だけだったけどね。 【イマジン】さん 6点(2002-01-24 22:20:33) |
1.リメイク作品だそうですが、昔の作品の方は未見です。ナスターシャ・キンスキー演じるアイリーナが色っぽいんですが、夜中にウサギを襲うシーンの彼女が怖くて良いです(^^;。音楽はとても気に入ってます。主題歌「PUTTING OUT FIRE」は後でD.ボウイのアルバムに収録された物より、映画で使った(サントラに入ってる)物の方が好みでした。 【にゃんせぶん】さん 6点(2001-10-16 20:58:41) |