《改行表示》15.《ネタバレ》 食わず嫌いしていた作品がここまで面白いとは! 近未来的な都市・警察・刑務所・惑星、と思う存分SFを味わわせてくれる。それもユーモアとともに。 ロケット&グルートという魅力的な仲間もいるし、悪の脅威から地上を守るというストーリーも楽しかった。 まさにガーディアンズ。次回作に期待。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-01 18:58:08) |
14.《ネタバレ》 色々な人種にアライグマに植物。生物多様性を考えさせられる映画ですね。グルートがいい味出してます。続編では成長した姿で戻ってくるのでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-06 21:10:49) |
13.《ネタバレ》 このストーンをもし自由に操ることが出来れば、世界などいとも簡単に消滅させることが出来るだろう――。地球暦2014年、銀河系の片隅にひっそりと浮かぶ廃墟の惑星モラグにある一人の男が降り立つのだった。彼の名は、スターロードことピーター。幼いころに地球外の未知なる者どもに連れ去られて以来、いまや銀河を股に掛けて活躍するようになったトレジャーハンターだ。今回の獲物はオーグという名の謎のストーン。易々と手に入れることが出来たものの、依頼主に届けようと訪れたザンダー星でいきなり見たこともないような緑色の肌をした女アサシン・ガモーラに襲われるのだった。さらには、偶然それを目にしたアライグマ姿の賞金稼ぎ・ロケットとその部下で植物型のヒューマノイド・グルートも加わり、ザンダーの街で大立ち回りを演じることに。当然、彼らは捕まり、刑務所にぶち込まれるのだが、そこでこのストーンを巡って悪の化身のようなロナンという反逆者が暗躍していることを知る。このままでは銀河が危ない!同じく刑務所に収監されていた、ロナンに家族を殺された大男・ドラックスと共に脱獄に成功した彼らは、銀河の平和を守るために危険な大冒険へと出発するのだった…。マーブルの人気コミックを原作に、個性豊かなキャラクターが銀河狭しと大活躍する姿をコミカルに描いた波乱万丈SF冒険活劇。いやー、十中八九予想していたこととは言え、もう超が何十個も付きそうなほどの超々王道エンタメでしたね~、これ。よく言えば家族揃って最後まで安心して観ていられる安定の娯楽作、悪く言えば新しい部分が一切ないベタベタな薄味作品。でもまあ、けっこう脚本がしっかりしていたりお金をたっぷり掛けただろうCG映像はさすがの迫力だったりで、僕はぼちぼち楽しめたかな。途中まではいがみ合っていたけど、なんだかんだ色々あって最後は大きな目的のために一致団結して戦うって、もはや「映画ドラえもん のび太のナントカカントカ」みたいなノリ(ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんとほぼ揃ってるじゃん笑)。でも、ここまでベタに徹してくれたらこれはこれで好感が持てるわ。全編に散りばめられた小ネタもキレがあってなかなか良かったしね。難があるとすれば、悪役の目的がいまいち分かりづらいところか。思いっ切り続編が作られる感じで終わっていったけど、きっと一週間もすればほとんど内容忘れちゃうだろうね。ま、でも別に問題なく観られる(笑)。そんな感じの作品でございました。6点っす。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-26 22:56:11) (良:1票) |
《改行表示》12.想定していたよりはかなり面白かった。ちょっとB級っぽいSFだが、作りはしっかりしている。 70年代音楽をもっと効果的に使ってもらえればさらに良かったと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-18 21:56:05) |
11.《ネタバレ》 ゆる~いヒーローもの。この種のテイストが久しぶりで、それが新鮮ってことも含めて楽しかったです。アウトローぶってるけど正義感はある。麦わらの海賊団みたいなものですかね。主人公とヒロイン(?)はどうってことなくて、実は何がやりたいのかよくわからない。でも、植物男と筋肉親父とアライグマはしっかりキャラが立っていて、彼らのアクションと台詞に期待感を持ちながら観ていました。漫才レベルのボケと突っ込み満載です。乱闘シーンのアングル選択とカット割りは最悪レベルに下手くそで、とても見づらかった。特に凝る必要を覚えなかったのは私だけかな。カセットテープのウォークマンでラナウェイズのチェリー・ボム。なんでウォークマン?とも思ったけど、懐かしいポップスを聴く風情の映画としてまとまっています。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-04 15:13:40) |
10.《ネタバレ》 アメコミヒーローものにしては面白かったと思います。コンパクトにまとまっていて、途中から時間の経過を忘れて観ていました。ただ、木の最後のようにちょっと狙い過ぎな印象を受ける箇所や、石を握って耐えられる主人公の秘密など後付けっぽい展開がいくつかあって、ちょっと気になりました。多分父親はあの大魔王なんですよね。。。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-02-28 11:08:56) |
9.最初の10分間はかなりワクワクしたが、その後は予想通りのB級SFに。音楽が良かっただけにもうちょっとフィーチャーしても良かったのでは。でも選曲はマニアックでGOODでした。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-04-18 00:16:36) |
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8.《ネタバレ》 世間の評価ほどおもしろいと感じませんでした。キャラクターを知らないので、感情移入できませんでした。事前に知っていればまた、違ったのかもしれません。時間があれば見ても損はしないかな。 |
7.マーベル物ってその見やすさからついつい選んじゃうけど、あんまり満足したことないんだよなぁ。本作品も頭空っぽにして楽しめるけど、ただそれだけ。 【おとばん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-04-12 15:38:06) |
6.他のSF作品と比べて特筆すべき所はありませんが、暇な時に気楽に観れる作品としてはこれぐらいがベスト。テンポが良いので飽きる事ありませんし、キャラも分かりやすくて、すぐに入り込めます。とにかく楽しい作品で観た後の満足感がありました。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-03 00:33:41) |
5.《ネタバレ》 ヴィジュアル的にはほんと素晴らしいと思います。それぞれの惑星の風景と対比、乗り物や異星人たちの造形など、きめ細やかに美しく作られております。重厚なスペースオペラを見ているだけでもそれなりに楽しい。ストーリーとしては、もともとの原作のファンの人とか、ある程度知識のある人のほうがより楽しめるでしょう。というか、なんの予備知識もないとよくわからないところもあります。4人のお尋ね者は一癖も二癖もあるやつらだけど、みんな共通してるのは親をなくし孤独であるなどの暗い過去。初めこそお金儲けのためでしたが、結果的にはそれが彼らをつなぎ合わせたのでしょうね。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-24 22:29:48) |
4.《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。アメコミのSFアクション・コメディ。ノリノリボーイ、クールビューティーな緑女、陽気なアライグマ、「アイ・アム・グルート」しか言わないデクノ坊、感情剥き出しのマッスルハゲ。個性豊かな面々が団結して全宇宙の敵・ロナンに立ち向かう。大規模なSF戦闘シーンにコメディ要素のスパイス。斬新な設定だが絶妙とまではいかず、並みの出来。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-12-31 21:15:51) |
3.CGがすごいですね。そこを見るだけでも価値があります。ただ、ストーリーが弱く、シリーズ化をねらって作られているため、各キャラクターの説明や背景が中途半端で、この映画だけで完結していません。アクションはそれなりに楽しめますが、そこを売りにできるかといえば、そこまでじゃない。コミックが原作みたいなので、そっちを知っていれば、もっと楽しめたのかもしれません。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-26 18:12:50) (良:1票) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 観終わった後に真っ先に思ったことは「尺が足りてない……」ってこと。いや、脚本も良く出来ていて一見はキチンと始まりから終わりまで綺麗に収束していると思うのですが。なんたって個々のキャラクターが魅力的すぎる。正直テレビシリーズか何かで1クルー使った様な作りの方が良かったかなーと思いました。こういうチームもので宇宙を股に掛ける大冒険なのだから、一つ一つの惑星で魅力的な面々が段々と登場し、各々の勝手な動機(金儲け、復讐、等々)により、仕方なくチームを組む。当然チームワークはバラバラですが、シリーズ終盤で悪役が銀河を滅ぼせる力を持ってしまい遂に一致団結!……となればアガると思うのですが、今回の2時間の映画ですと、たった1時間で彼らが一致団結するまで持っていくので正直唐突に感じました。「お前らそんなに仲良かったの?」って。 少なくとも悪役のロナンがなぜあの惑星の人間を根絶やしにしようとしているのかの理由は絶対に必要でしょう。悪役の動機なんだから。父と祖先を殺されたとかセリフで説明されても具体性がないので分かりません。あとはガモーラとネビュラの関係性も映画だけだとイマイチ分からない。確執があるなら映画内で描いてくれないと因縁っぽい対決にも燃えない。 あとそろそろラスボスが「強大な力をもってるのになぜか使わない」って展開止めませんかね。ラストバトル近くで軍隊が敵の戦艦をシールドで守って抵抗し敵幹部も焦ってるので「やった!」と思っていると、終盤近くになって急にラスボスが杖振るだけで全壊するって……。最初からやれよ。若しくは、その杖を振るにはパワーをチャージする時間が必要とかの時間的な制約を付けるとか工夫してほしい。最後に仲間で手を繋いでいってパワーを制御できるって理由も良く分からん。ロナンが「一体どういうことだ、なぜそんなことができるんだ」って驚いてましたが、私も全く同じ気持ちでした。それに対する主人公の答えが「俺たちはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだからな!」ってそれ理由か? お気楽なナンバーの数々は作品の軽いテンションとマッチしていてとてもよかったです。ランナウェイズの「チェリー・ボム」で出撃するって新しいですね。ここは燃えました。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-17 07:15:02) |
1.《ネタバレ》 映像や音響に凝っているだけではなくて、何というか、コントの基本をちゃんと分かっていらっしゃるんですよね。脱獄直前のあの一幕とか。加えて、フットルースのケヴィン・ベーコンを、銀河を救うべきヒーローと大真面目に同一次元で語り、しかも台詞だけでなくネタとしても生かす素晴らしさ。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-09-15 16:19:52) |