《改行表示》8.《ネタバレ》 斬新な1作目と同等のレベルを維持するのはやはり難しかったのか、何とも地味な感じは否めません。 独特の世界観は流石なんですけどね。 「300 帝国の進撃」に続き、エヴァ・グリーンにひれ伏したい方は是非どうぞ。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-08 13:02:29) |
7.前作から随分たちますが、もう続編はないものだとばかり思ったところでの今作。意外とみんな年を感じさせないのは白黒アンドCG処理のせいなのか?前作と同様、バイオレンスも色気も何でもありの内容なのに、なにか物足りないのは自分の年のせいか、耐性がついてしまったのか、期待が大きすぎたのか?あと、時系列がめちゃくちゃでとまどいました。前作と比べなければ、これはこれで面白かったのですが。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-09 16:55:09) |
6.《ネタバレ》 罪の街、シン・シティ――。そこに集うクズどもの悪と悲哀に満ちた生き様を、これまでにない斬新な映像で魅せたバイオレンス・ノワールの待望の続編。そのあまりにも漫画チックで荒唐無稽なストーリーに賛否両論分かれた前作ですが、僕はあの他の追随を許さない独創的な世界観がけっこう気に入っていたので、本作も期待して今回鑑賞してみました。うーん……、期待が高すぎたのか、あらゆる意味で前作よりスケールダウンしちゃった感が否めなかったですね、これ。確かに映画としてある一定の水準に達してはいるのですが、前作での冴えに冴えまくっていたサイコーにかっちょ良い演出が今回は少々おとなしめ。こういうあまりにも馬鹿馬鹿しい荒唐無稽なお話は、もっともっと極限まではじけてもらわないとやっぱり観ていてちと辛い。エヴァ・グリーン演じる超絶悪女――そういえば彼女、同じくフランク・ミュラー原作の「300」の続編でも同じような超ドSな悪女を演じてましたね。うん、何度見ても良いおっぱいだ(笑)――は確かに魅力的だったのだけど、そんな彼女に翻弄されるジョシュ・ブローリンがあまりにもアホ過ぎてちっとも魅力が感じられなかったのも残念。とはいえ、猥雑な熱気に満ちた、この唯一無二の独創的な世界観は個人的に好みなので、ちょっぴりおまけして6点あげとこう。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-01 00:48:52) |
5.相変わらずのマーヴ無双状態。銃に素手で立ち向かうとか、いくらなんでも頭撃たれたらどうすんだよと思ってしまう。細かいことは気にしちゃいけない。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-07 22:39:07) |
4.一つ一つのエピソードが前作ほどまとまっていなくて、ストーリーも薄味になっていたのが残念でした。でもやっぱり前作のシン・シティが好きで、またあの雰囲気を味わえたので、それなりに楽しめました。 |
3.《ネタバレ》 クセあるモノクロ・ハード・バイオレンス、10年越しのシリーズ第2弾。育て親の復讐に燃える踊り子、街を牛耳る悪代官、次々とオトコを手玉に取る魔性の女、オンナの手のひらの上で転がされるタフガイ、フタツカっぽい若造ギャンブラー、怪力ウヴォーギン…チョー個性派キャラ競演で「罪の街」を形成するが、その斬新さが後半失速。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-04-12 21:34:05) |
2.《ネタバレ》 第1作及び原作未見。それでも本作を観るに当たって障害にはなりません。特に第1作を見てなくても最初に前作のおさらいが入るので問題なしです。にしても何のために出てきたのか分からないようなキャラもいるのは原作を読めば意味が分かるんでしょうか?感想としては思ったよりは面白かったです。ロアーク上院議員の極悪っぷりはなかなかよろしい。後で知ったがミッキーローク、ほとんどバケモンじゃないか。あれは特殊メークか?レディー・ガガ?どこに出てた?ああ、あの眉毛の太い女か、とか予備知識なしで見ると後でいろいろな発見があります。ケレン味たっぷりなのはいいが、演出が若干淡白でもう少し緊迫感あるやりとりも見たかったです。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-11 22:04:35) |
1.《ネタバレ》 原作未読。グラフィック・ノベルの世界を光と影のモノトーンで映像化した斬新な映像美は健在で楽しめる。前作の前日談と後日談で構成されており、無敵の女暗殺者ミホがデヴォン・青木じゃなくなってしまい残念だったけど、前作で逝ったキャラも登場するためファンは楽しめるでしょう。エヴァ・グリーンは『ダークシャドウ』と『300 帝国の進撃』で味をしめたのか、すっかりエロ悪女化してますがハマってて良い感じでした。 ただ、概ね悪くはないけどアクの強いキャラが少なく、エヴァのエロシーンばっかりでストーリーも間延びしてるし、黒い感情が渦巻く罪の街も緩くなったなと思った。今作のメインであるナンシーの自傷行為もやりすぎな気がする。顔面をやり出した時は「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを。」と、思わず三原じゅん子の名セリフを言いたくなりましたわ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-11 00:25:10) |