23.《ネタバレ》 たぶん、インターンでやってきた老人のことをはじめはみんなバカにしてたけど、人柄の良さとか経験からくる有能さとかでだんだん見直されて受け入れられていく話なんだろうなと、予備知識なしでそう予想して観てみました。結果、ほぼ想定通りの内容で安心して観れました。お話自体は特に語ることがないですが、アン・ハサウェイの首のあたりにアトピーみたいな肌荒れがあるように見えて、撮影中体調悪かったのかなぁと、そこが何か鑑賞中気になってました。 【池田屋DIY】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-25 23:23:03) |
22.『プラダを着た悪魔』が結構よかったので、その延長線上で社会派ドラマを期待したのだが、ホノボノ系で皆いい人で欠陥もなく、予定調和で終わってしまった。主役男女がもうちょっとぶつかって和解するという展開にしてもよかったのではないかと。そもそもデニーロがデキスギくんでつまらない。定年退職後にITベンチャーに再就職して、若手社員からは慕われ、若くて美人社長のアドバイザーになるという「高齢者のファンタジー」としてはよくできているとは思うが。と、色々と物足りなさはあるが「心をほぐしたい」なら悪くはない。 |
《改行表示》21.《ネタバレ》 サクッと見れる軽い作品。 ガッツリ映画を見たい気分だったのでちょっと物足りない。 通販会社の女社長にインターンとして高齢者枠の新入社員がやってくる。 年上が苦手だった女社長は最初は自分から遠ざけようとするが優秀な老人に気を許すようになる。 順風満帆と思われた女社長に新しいCEOを雇うべきという話や 夫の浮気が発覚し次第に弱さを見せ始める女社長は老人にアドバイスを求める。 といった話。 ロバートデニーロが人間的にも優秀で描かれていて憧れる。 もうちょっといい服やカバン買おうと思いました。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-06-07 00:04:42) |
20.映画のほぼ大半で、主人公は、仕事でイライラして当たり散らして、無茶苦茶だ。あのインターン生を目の前にして、私も好意的にはなれない。きっと。だから、この温かすぎる映画にリアル感はない。でも、私は憧れた。目の前の仕事に泣き崩れそうになっているとき、人生の先輩に励まして欲しい。年齢差のある友人なんて現実感がないけど、もしいたら人生の豊かさがまた変わるのかもしれない。また違う人生の考え方を考えるきっかけとなるのかもしれない。リアル感がない。それは事実だけど、映画って自分のリアルとかけ離れた世界をつくるきっかけだと思うから、やっぱり良い映画だったと思う。 【うらわっこ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-14 20:36:53) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 なかなか、後味の良い作品でした。 ストーリー展開がゆるく、やや起伏に乏しい感は有りましたけど‥‥ 唯一の「大事件」と言えばアン社長の夫の浮気ですが、夫が浮気に走った理由(恐らく、妻が自分に構ってくれない病)の部分を、もう少し掘り下げた方が良かったかも知れません。 少々、話が上手く行きすぎるのが難点かなぁ それにしても、酸いも甘いも噛み分けた初老の男性役として、デ・ニーロが良い味出していますね。 歳を重ねたとは言え、これがケープ・フィアーの悪党と同じ人とはね‥‥ 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-26 02:06:51) |
18.デニーロの器用な役者ぶりを再確認できた映画。ギャングや犯罪者役で見せる鋭い視線は封印して、笑顔が素敵な老紳士になりきっている。さすが名優といったところだが、肝心の映画そのものは非常に微妙な完成度だった。登場人物みんなありきたりというか、デニーロの役を含めて誰にも深みやリアリティを感じることができなかった。脚本も非常にぬるい。シビアな展開や毒のある要素がほとんどないため、気楽に観れるが、その一方で映画のテーマや訴えかけたいことが陳腐化している。もう少し重たい展開を盛り込んで、リアリティを高める工夫をしていたら点数を上げたかもしれない。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-11-16 16:41:31) |
《改行表示》17.全体的な雰囲気も良くて面白いのだが、途中の泥棒紛いのエピソードはこの映画には合わないかな? あとラストのオチが弱く、鑑賞後の余韻が悪いなぁ。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-18 23:21:15) |
16.ほっとするいいお話です。が、デニーロが好人物なのはいいけど、もう少し背景があるとよかった。あと途中からデニーロが石坂浩二に見えちゃって困った。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-12 22:55:33) |
《改行表示》15.格差社会、分断社会、少子高齢化、地球温暖化などなど殺伐とした 世の中で、映画も希望のないものが多い中で、いい人ばかりのいい お話でほっとさせられる内容ではあります。 しかし現実では絶対ありえないだろうな、という冷めた気分も 感じないではありませんでした。 あんな控えめで穏やかなナイス高齢者はまずいないでしょうね。多くは 卑屈になるか、あるいは自分のキャリアに固執して吹聴するのが現実。 受け入れる側も、キャリアのある年長者が入社してくれば、妬みや中傷の 入り混じった悪意に満ちたバッシングを受けるのが常だと思います。 このギャップを埋めるにはベンやジュールや周囲の人たちをじっくりと 描く必要があったのですが、映画の枠ではそれは無理で、なんか話が トントン拍子に都合良く進んでしまった感は否めませんでした。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-07 13:46:18) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 米国と日本で評価に差がある本作。公開当初から気になっていたので鑑賞。 まず、アン・ハサウェイの存在感は抜群。表情豊かで、社長役も違和感ない魅せ方。 そして、シニアインターンという設定が面白い。「老齢の紳士がナウい職場に勤めると、どんな化学反応が起こるか?」という期待で映画前半はワクワクさせられる。 ビルは、社長ジュールスを仕事面でもプライベートでも支える存在で、生きてきた長い人生に裏打ちされた温かい言葉と温かい表情が魅力的だった。まさに、この映画のテーマである "Experience never gets old." を反映したものだと感心した。 やや落胆したのは後半。前半とはトーンが違う家宅侵入で熱が冷めたうえ、夫とのリスタートの描写が薄っぺらく、勿体なさを感じた。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-02-21 01:50:32) (良:1票) |
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《改行表示》13.まず、こういう老人になれたら本望と思った。 デ・ニーロ演じるベンにとっては若い世代の苦悩や想いが手に取るようにわかるんだろうな だから適切なアドバイスができる。 そういうベンは誠実に謙虚に生きてきたから、高齢になってもまわりから好かれる、必要とされる。 アン・ハサウェイは適役だし、デ・ニーロはやっぱり名優です。マフィア、サイコパスをやれば 笑っただけで怖い人、普通の善人役で笑えば愛嬌ある老人になる。 他の脇役もそれぞれキャラがちゃんと描きこまれていてホンワカ気分で最初から最後まで観られました。 ハートフルコメディです。 うーん、そうだなあ同じ監督の作品なら、本作の細部は「今」だけど ダイアン・キートンの「赤ちゃんはトップレディがお好き」を思い出しました 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-13 12:39:10) (良:1票) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 アンハサウェイ出演作ということで、視聴。個人的には面白かったです。 抑揚の起伏があまり感じない作品ではありますが、アンハサウェイ好きなら見ましょう(笑 【あずれも】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-13 09:46:42) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 働く女性、高齢者、描き方ひとつ間違ったら大変なことになりそうな題材を無難にまとめた感じかな。 それだけに毒がないというか、さっぱりした印象でした。 ただデ・ニーロとアン・ハサウェイの二人は安心して見てられる優等生で、 穏やかな映画の時間を楽しむには良い作品でした。 マッサージのレネ・ルッソ、メール奪還's11など観賞の手助けエピソードも爽やかで好印象。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-19 00:33:56) |
10.人生のサプリメント。ファッションサイトを経営する会社のCEO、ジュールズ。その会社にシニアインターンとして、70歳のベンが入社することになり...。「歳下の上司」と「歳上の部下」の友情が様々な問題点を好転させていく物語。起こっている問題は、身近にいる者たちの身近で深刻な問題だ。恋人のこと、夫婦のこと、子供のこと、将来のこと、そしてジュールズにとっては経営のことも。観客にとっても身近な悩みが描かれてゆく。これらの諸問題を解決してゆくキーマンは、もちろん70歳のインターン、ベン。頭が良く、嫌みが無く、非常にチャーミングだ。ベンは短い言葉で的確に助言を行ない、その言葉には説得力がある。しかも説教臭くない。会社の経営で忙しく家族を大事に出来ないジュールズは、ベンによって変わって行く。夫婦や家族にとっての大きな困難も起きるが、最後はハッピーエンドに。ジュールズが苦難を乗り越えて行くとともに、観客自身へも人生に役立つ何らかのヒントをくれる。何も考えなければ、そんな優良な映画なのだが...。不満点も結構あったりして。ネット業界のような最先端で活躍しているような企業が、なぜ雇用後の職種も未定の者を雇うのかが不明。ネットの専門分野で活躍していたベテランを雇うなら分かるが、初歩的な技能も持たない社員を中途採用するなんて、まかり間違えばお荷物社員の誕生だ。ぼーっとしてるだけで良い社員を雇うほど余裕がある会社ならジュールズが経営で悩む必要もないよなぁ...。サラリーマンやってる身としては甚だ疑問だ。また、親しくなり始めたジュールズとベンの関係性も無理がある。まさに公私混同で、お互いの家に招かれたにしても不用意に出入りする。アメリカ企業の実情を知らないのだが、こんな感じの上下関係の会社が多いのかなぁ...。あと、自分で会社を立ち上げて成功させてきた強いアメリカ人の女性なら、旦那と不和になったら裁判・離婚だろうに。最近はそんな感じなのか?まあでも、最後は観客も含めみんな幸せになれる物語は好き。何も考えずに観るが吉の映画ってことで。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-11-06 17:07:14) (良:1票) |
《改行表示》9.良く出来ている。心温まる、前向きな映画。少し、きれいな話にしすぎの気もするが、そこがこの映画の持ち味かな? 10ヵ月後に題名を聞いて、覚えているかは分らないが、いつ観てもホッコリする映画なのでしょう。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-30 00:16:44) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 年齢を問わないインターンシップは日本ではほとんど馴染がないシステムですが、これからのシニア世代・少子高齢化時代においては至極自然な流れだと思われます。それぞれの年代においてのその人の価値を見出す良いきっかけになりそうなので、日本でも導入したほうが良さそうですね。(正直、今の日本の見習い制度は人口が少ない現代においてはほぼ成り立っていないようですし、実際問題、見習いと称して新人を悪しき色に染めてしまうことには何のメリットも無いのは明白です) 映画は非常に良かった。しかし普通の日常を淡々と描いただけで、ドラマ性や起伏が少ない地味なストーリーだったのもまた事実。最も盛り上がるのが侵入大作戦とベッドでのワンシーンという。。地味なのにそれなりに良かったと感じたのはやはり良い映画の証なのか?少し悩ましくて評価がとても難しい映画だったというのが率直な感想です。 他の皆さんも書いてらっしゃるように、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの演技がとても素晴らしい。彼ら二人のおかげで普通の日常が特別なもののように感じられる仕上がりになっています。ベッドで語らうシーンは最高でした。そして続くデ・ニーロがTVを見て泣いていたシーンも素晴らしい。なぜ泣いていたのかの説明はありませんが、何となく理解できる非常に良いシーンだったと感じます。 フルプライスで映画館で見るべきか?と聞かれると少し疑問が残りますが、まあ、とにかく無難に良い映画でした。ハンカチのウンチクも素晴らしいし、時間があるなら是非一度お試しください!(でも点数的には微妙、海外ドラマだったら他にいくらでも面白い作品はありますからね。。) 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-04-19 14:19:23) (良:1票) |
《改行表示》7.ロバートデニーロがいい味出してる。 頭からっぽにして、ぼぉ〜と見るにはちょうどいい映画。 |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-10 22:38:26) (笑:1票) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 優等生みたいな映画。デニーロも優等生。ちょっと優等生過ぎる気もする。 毒が無い映画ってのもたまにはいいもんか・・・。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-10 21:12:33) |
4.設定な無理さ加減が、デニーロのおかげでそれなりに見れてしまう映画。アンハサウェイもそろそろ新境地を開発してほしい。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-18 11:23:02) |